ハラスメント研修 【企業や組織でのハラスメントを、未然に防ぐ】

ハラスメントについての基礎的な知識を理解し、起こさない為に出来る注意、環境づくり、起こってしまった時の対応方法を身につける研修です。

ハラスメントを起こさない、起こりにくい環境づくりを

本研修の対象

若手社員 中堅社員 管理職

  • 部下を持つリーダーやマネージャー、管理職の方
  • 業務においてどこからがハラスメント行為なのかの線引きが曖昧な方
  • 職場内で対策すべきリスクの一つとして考えている方

こんなお悩みや課題をお持ちの方へ

研修に対する課題
  • ハラスメントに関する知識を社員に持ってもらいたい
  • 現実にハラスメントの場面に直面した時の、実践的な対処法を学んでほしい
  • ハラスメントを未然に防ぐための事前対処法を社内で共有したい
  • ハラスメントに対する正しい知識を持つきっかけを会社として作りたい

ハラスメント研修の概要

ハラスメント研修とは、主としてパワーハラスメント・セクシャルハラスメントを防止するための研修です。

ハラスメントについての基礎理解だけではなく、起こさないための注意点、起こりにくい環境をつくるための考え方や、起こってしまった際の対処法を理解することで、ハラスメントへの多面的な対応や未然ができるような最新の知識を身につけることを目的としています。

ハラスメント研修の概要

そもそもハラスメントとは何か

ハラスメントとは、他者を困らせる「嫌がらせ」や「いじめ」などの行為を行うことです。

本人が意図的に行ったものではなくても、他者に対する発言や行動等を相手が不快に感じ、もしくは発言や行動等が原因で相手の尊厳が傷ついた場合は、ハラスメントに該当します。

ハラスメントの種類とその定義

職場内で発生するハラスメントとして、次のような内容があります。
中でも、トラブル発生件数の多いハラスメントが「セクシャルハラスメント」と「パワーハラスメント」です。
本質的にはこの2つのハラスメントへの対応が重要になります。

ハラスメントの種類

ハラスメントと判断される基準を正しく理解する

近年は〇〇ハラスメントという言葉が様々存在し、社内で気をつけて行動しなくてはならないことが多くなっているように思えます。

しかし、重要なことは「ハラスメントと判断される基準を正しく理解した上で、配慮ある発言や行動をすること」です。具体的にセクハラとパワハラについて確認していきましょう。

セクシャルハラスメントの判断基準

セクシャルハラスメントとは職場内での性的な嫌がらせです。
意図するかしないかではなく、性的な嫌がらせだと感じられたらセクシャルハラスメントに当たります。

2020 年6月のパワハラ防止法スタートに合わせて、男女雇用機会均等法のセクハラ防止対策強化に対しても改正されました。大企業・中小企業等、事業所の規模を問わず 2020 年6月1日から施行されています。具体的には以下の通りです。

<男女雇用機会均等法(抄)>
(職場における性的な言動に起因する問題に関する雇用管理上の措置等)事業主は、職場において行われる性的な言動に対するその雇用する労働者の対応により当該労働者がその労働条件につき不利益を受け、または当該性的な言動により当該労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない。

赤字部分が重要な判断基準です。

職場において、労働者(雇用形態問わず)が性的な言動を行った時、それが就業環境が害される・不快に感じるという状態に陥ると、セクハラと判断される可能性が高まります。(もちろん、相手がどう受け取るかという部分も重要になります)

パワーハラスメントの判断基準

パワーハラスメントとは職場内での地位や立場を利用した嫌がらせのことであり、それにより相手が肉体的・精神的苦痛を受け、あるいは職場環境を悪化させてしまうハラスメントのことです。パワハラは次のように判断されます

<労働施策総合推進法(抄)>
(雇用管理上の措置等)第 30 条の2事業主は、①職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより③その雇用する労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない。

労働施策総合推進法上は、①~③までの3つの要素を全て満たすものがパワーハラスメントに該当するとされています。

ハラスメント研修を実施することのメリット

ハラスメント研修を受けることで、以下のメリットがあります。

リスクを未然に防ぐことに繋がる

ハラスメントが発生した場合、精神的苦痛に対する慰謝料など、企業側(使用者)に賠償が求められる場合もあります。それ以外にも、職場の雰囲気の悪化から離職率が高まったり、企業イメージが大幅にダウンするなど影響は計り知れません。
社員に対してハラスメント研修を行い、正しい知識を共有していくことでリスクを未然に防ぐことが可能となります。

一人ひとりが自身の言動を振り返る機会となる

ハラスメント研修を通して、誰しもがハラスメントを起こす可能性があるという認識を持った上で、自身の言動や行動を振り返ることができます

現代社会において、あきらかにハラスメントであるという行動や言動は発生しづらくなりました。
その一方で、「私はそんなつもりではなかった」という形でハラスメントと受け取られてしまう事例が増つつあります。

自分では感じていなかったがそう受け取られるかも、という言動が減るだけで、ハラスメントの発生を防ぐことができます。本人にとっても企業様側にとっても立ち止まって考えるという目的を持った良い機会となります。

関係構築力とコミュニケーションスキルが身に付く

ハラスメントを恐れるあまり、必要な指導や助言ができなくなってしまう方もいらっしゃいます。しかし、そのような状態では、人材育成という職務を全うすることができず、個人にとっても組織にとっても不利益となります。

ハラスメントに対して正しい認識を行った上で、日々の関係構築方法や、ハラスメントにならない叱り方を学ぶことができます。

ハラスメント防止のポイント

リスキルハラスメント研修の特徴

リスキルのハラスメント研修には次のような特徴があります。

リスク管理の一環となる

ハラスメント対策はリスクマネジメントの一環と言えます。
ハラスメントの本質を理解することによって、大きなリスクの回避することにつながります

万が一、ハラスメントが発生した場合の対応を学べる

管理職など責任者向けの研修では、管理している職場においてハラスメントが発生した場合、どのように対応するかについても学んでいきます。

最終的には人事や企業側とのやり取りになる場合も多くありますが、初期対応は管理職など現場責任者が行うことがほとんどです。加害者・被害者への適切なヒアリング方法や、再発防止策の検討までを身に付けることで、万が一の事態にも冷静に対応できるようになる、という効果が期待できます。

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ハラスメント研修のラインナップ

ハラスメント研修

ハラスメントについての基礎的な知識を理解し、起こさない為に出来る注意、環境づくり、起こってしまった時の対応方法を身につける研修です。

研修タイトル想定研修時間
ハラスメント研修 公開講座 ハラスメント対策研修 半日編 - 半日で集中理解する 3時間
ハラスメント研修 一社研修 ハラスメント対策研修【ハラスメントのリスクを減らす】 6時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 ハラスメント対策研修 半日編【半日で集中理解する】 3時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 女性向け ハラスメント対策研修【半日で短期集中】 3時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 管理職向け ハラスメントにならない指導方法研修【半日で集中理解する】 3時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 一般社員向け ハラスメント対策研修【ハラスメントについて正しい理解ができる】 3時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 1.5時間セミナー型 ハラスメント防止研修【ポイントを理解する】 1.5時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 オンラインハラスメント対策研修【リモハラを回避する】 3時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 セクハラ・マタハラ防止研修【相手の立場に寄り添ったアプローチをする】 5時間 (変更可)
ハラスメント研修 一社研修 カスタマーハラスメント研修【見極め、適切に対応する】 3時間 (変更可)
ハラスメント研修 eラーニング動画講座 ハラスメント対策研修 61分
ハラスメント研修 eラーニング動画講座 管理職向け ハラスメントにならない指導方法研修 86分
ハラスメント研修 eラーニング動画講座 カスタマーハラスメント研修 88分
ハラスメント研修 eラーニング動画講座 オンラインハラスメント対策研修 41分

リスクマネジメント基本研修

組織を取り巻く様々なリスクを把握し、それらにどのように対応するか計画を立てるための研修です。

研修タイトル想定研修時間
リスクマネジメント基本研修 一社研修 リスクマネジメント研修【リスクをコントロールする】 4時間 (変更可)

コンプライアンス研修

コンプライアンスを遵守するために注意すべき点を理解し、万が一トラブルが起きてしまった際の対応方法を身に付ける研修です。

研修タイトル想定研修時間
コンプライアンス研修 一社研修 ハラスメント&コンプライアンス研修【社員と会社を守るコンプラ研修】 6時間 (変更可)
コンプライアンス研修 一社研修 コンプライアンス研修【一人ひとりの意識が変わる】 3時間 (変更可)
コンプライアンス研修 一社研修 不祥事を防ぐ社内風土づくり研修【良い社風を上から作る】 4時間 (変更可)

セクハラ研修

セクシャルハラスメントについてのリスクを理解し、自身の考え方を振り返りながら、社内で起きないようにするための研修です。

研修タイトル想定研修時間
セクハラ研修 一社研修 セミナー型 セクシャルハラスメント防止研修【2時間集中】 2時間 (変更可)

パワハラ研修

パワーハラスメントについての基礎知識をつけ、起こらないために注意できること、起こってしまった時の対応方法を身につける研修です。

研修タイトル想定研修時間
パワハラ研修 一社研修 パワーハラスメント対策研修【半日研修】 3時間 (変更可)
パワハラ研修 一社研修 セミナー型 パワーハラスメント防止研修【2時間集中】 2時間 (変更可)

社内コミュニケーション研修

仕事をよりスムーズに進めるために、社内でのコミュニケーションを円滑にする研修です。階層、コミュニケーションのシーンに応じた研修を用意しています。

研修タイトル想定研修時間
社内コミュニケーション研修 一社研修 コミュニケーション基礎研修【良好な人間関係を築く】 6時間 (変更可)
社内コミュニケーション研修 一社研修 合意形成研修【コミュニケーションで目的を達成する】 6時間 (変更可)

研修カリキュラムの例

次のカリキュラムはハラスメント研修に属するハラスメント対策研修【ハラスメントのリスクを減らす】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。

  1. 01ハラスメントの理解

    ゴール

    ハラスメントの全体像を理解する

    • 【オープニングワーク】ハラスメントとは何か
    • ハラスメントとは何か
    • 職場におけるハラスメントの種類
    • ハラスメントは組織にとって大きなリスク
    • ハラスメント研修の必要性
  2. 02セクシャルハラスメント

    ゴール

    セクシャルハラスメントの基本と対策を理解する

    • セクシャルハラスメントとは
    • セクハラに対する防止対策が強化
    • 対価型と環境型セクシャルハラスメント
    • セクシャルハラスメントを防止するために
  3. 03パワーハラスメント

    ゴール

    パワーハラスメントの基本と対策を理解する

    • パワーハラスメントとは
    • パワーハラスメントの判断要素
    • 6つの行為類型
    • パワーハラスメント防止措置
    • パワーハラスメントには当たらない事例
  4. 04安全な環境を作る

    ゴール

    安全な環境を作り、心理的安全性を維持する環境の作り方を考える

    • 安全な環境を作る
    • 心理的安全性を高めるためにチーム内でできること
    • 助け合える環境を作る
    • 誠実・寛容性をチームに共有する
    • ポジティブ思考を徹底する
    • 【ワーク】現状の確認
  5. 05コミュニケーションと指導

    ゴール

    ハラスメントにならないコミュニケーション方法を理解する

    • 重要:相手の価値観を理解する
    • 聴く力
    • 伝える力
    • 褒め方
    • ハラスメントにならない叱り方
    • 【ワーク】この叱責は望ましいか
  6. LAST発生時の対応

    ゴール

    ハラスメント発生時の適切な初期対応と、再発防止策の立て方を理解する

    • ハラスメント発生時の対応フロー
    • 事実関係の確認
    • 信頼が得られるヒアリングの進め方
    • 【ワーク】事例をもとに、ヒアリングを実践する
    • ヒアリングをもとに、ハラスメントの有無を判断する
    • 問題の解決を行う・再発防止策の検討
    • 【ワーク】事例をもとに再発防止策を策定する

ハラスメント研修参加者(受講者)の声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

IT企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • 悪質なクレーム対応はまだ経験がないが、通常業務での電話対応にも生かせるような内容で非常にためになった。
  • 普段なかなか顧客対応について他チームと意見を交わすことがないので非常に有効出来だったと思う。
  • 改めてカスタマーハラスメント、ハラスメントの内容を再度確認することが出来、反応や相槌の一つで優位にことを進めることを勉強できてよかった。
  • 「クッション言葉」を意識してなかったため、お聞きできて良かったです。クレームの時だけではなく、色んな場面でも使えそうと思いました。

パッケージデザイン・製造企業様

内容: 満足・良かった

97.7 %

講師: 満足・良かった

97.7 %

研修参加者の声

  • 相談を受ける側が、正しい知識を持って相談者に接すること、価値観は人それぞれ違うことを認識することが重要と感じました。
  • ハラスメントをした側、受けた側、両方の視線から見れることがとても重要と感じた。
  • 職場で実践可能に対項目は①𠮟り方②ハラスメントのヒヤリング です。ハラスメントの対処については、会社の姿勢が問われる問題なので、真剣に行きたく対応していきたく感じました。
  • ハラスメントは上司・先輩・後輩・性別に関係なくコミュニケーションがとても大切であると教わった。常にコミュニケーションを意識しているが気を付けてハラスメント対応していきたい。

チケット販売窓口運営企業様

内容: 満足・良かった

95.7 %

講師: 満足・良かった

95.7 %

研修参加者の声

  • 読み返した時にわかりやすい教材だなと思いました。さまざまな事例があったのも良かったです。
  • ハラスメントの認識がないところで ハラスメントになるということの確認がよく出来ました。
  • 時代に合わせて、我々も進化が必要と痛感しました。注意しなければならない事が多いです。
  • 今までコミュニケーションだと思っていたことが、パワハラやセクハラになってしまうので、今後気をつけていかないとと思いました。

ビルメンテナンス企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • ハラスメントに関して漠然とした知識しかない状態だったので『ハラスメントとは』が知れて勉強になった。
  • 基礎的なハラスメントの知識を入れた後のグループワークで、同じ事例からも沢山の意見が出て面白かった。
  • 事例を挙げて話をして頂いたので分かりやすかったです。ありがとうございました。

インフラ関連企業様

内容: 満足・良かった

88.3 %

講師: 満足・良かった

94.8 %

研修参加者の声

  • ハラスメントについて詳しくなりました。無意識でやってしまいかねないので、気を付けないといけないなと思いました。
  • ハラスメントについて曖昧な知識しか無かったため、知ることができ良かった。
  • 自分の価値観で物事を捉えたり考えたりしない姿勢が大事だと感じた。また、それらを強要することなく尊重した考えを常に持つことを意識しようと感じた。

インフラ整備企業様

内容: 満足・良かった

89.2 %

講師: 満足・良かった

95.4 %

研修参加者の声

  • ハラスメントは取り手側が判断するものなので、何気ない会話にも気を使いながら接して行こうと思いました。
  • セクハラとは?どこからがセクハラか分からなかったが、講習を受け理解度が向上した。
  • パワハラ・セクハラについて部下の指導方法や同僚とのコミュニケーションのとり方を再度考える機会となりました。

ハラスメント研修に関するよくあるご質問

ハラスメント研修の目的は何ですか?

ハラスメント研修の目的は、ハラスメントに関する正しい知識を理解した上で、そのような言動をしていないかを改めて振り返り、明日からの適切なコミュニケーションに繋げていくことです。

研修の目的(ゴール)については、講師より各研修の冒頭にてお伝えしております。目的意識を持って研修に臨んでいただくことで、明日から活用してける考えやスキルを磨いていきます。

ハラスメントであることの意識が足りない社員ばかりなのですが、理解してもらえるでしょうか?

ハラスメントの意識付けをゴールとした研修を実施することも可能です。

ハラスメントだと気付くことは難しい場合もあるため、具体例を用いながら繰り返し解説していきます。社内で起こったハラスメントの例をお教えいただけましたら、そちらも盛り込んでより身近な研修にすることができます。

本当に受けて欲しい人が研修中に離席してしまうのですが、どんな対策がありますか?

半日以下で短時間集中的にしてしまうこともおすすめです。

管理職の方など忙しい方であれば、定例の会議の後に1,2時間だけ時間を取ってもらい、集中的に研修を行ったりしています。研修のゴールをお伺いして、最適な研修をご提案いたします。

ハラスメント研修はオンラインでも受講できますか?

はい、オンラインでの研修も可能です。

リスキルでは、対面・オンライン・ハイブリッド(対面とオンライン同時)いずれも選択いただけます。

パワハラ、セクハラ以外のハラスメントも研修内容に含めていただくことは可能でしょうか?

はい、マタニティハラスメントに注力した内容など、要望に応じてのアレンジ調整は承っています。


アレンジ例①セクハラ・マタハラ防止研修
アレンジ例②オンラインハラスメント対策研修
アレンジ例③カスタマーハラスメント研修

よくあるご質問の一覧>

豊富な研修実績

リスキルのハラスメント研修は多くの企業様よりお問い合わせを頂いております。

会社の業績にも直接影響を及ぼしかねない大きなリスクの1つであるハラスメント行為の予防に対し、具体的なカリキュラムが用意されている点でご好評を頂いております。

リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています

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