ロジカルシンキング研修は現在、多くの企業で実施されはじめている研修のひとつです。
人は誰しも思い込みや偏見があったり、主観を主要因として行動してしまいがちです。
ロジカルシンキングの能力を鍛えることにより、客観的な事実に基づいて物事を判断できたり、問題解決の本質に気がつきやすくなります。また、思考プロセスをショートカットすることで、迅速な発案が可能になるという側面もあります。
ロジカルシンキングはどの階層にも必要な能力であり、近年は新入社員研修としても実施することが増えてきています。
営業などの提案の場面で、相手に納得してもらえる説明ができるようになります。論理的な思考により、「なぜそうなのか」を納得感のある流れで組み立てていくことがひとつのゴールです。
論理的思考力を活用することで、思いつきによる企画ではなく、意味を持った発想・企画ができます。
問題が起きた際に、問題を分割して解決できるようになります。「モレなく・ダブりなく」という考え方で分割をし、論理構造を見える化して整理します。そこから何にアプローチをしていくかを判断することが、ズムーズな解決の第一歩となります。
リカレントのロジカルシンキング研修では次のような特徴があります。
様々な種類のロジカルシンキング系研修を用意しています。そのため、ご要望に合わせて、研修の提案が可能です。
ロジカルシンキングは理論を多々学んでも、翌日以降どれを使っていいか分からず、研修内容を忘れていってしまうことになりがちです。忘れずに研修成果を活かすために、「明日使える」部分をメインとし、演習を多めに研修を実施ができます。
ロジカルシンキングを身につけ、論理的に問題発見・解決ができる人材になるための研修です。
一人一人が主体的に問題を発見し、解決できる組織づくりを目指すために、具体的な手順を学ぶ研修です。
客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を見につけ、業務の効率促進に繋げることを目的とした研修です。
図で考え、表すことのメリットを理解し、現状や問題を見える化し、解決や提案への道筋が探れるようになることを目的とした研修です。
会議で、より多くのアイディアを出して課題解決するために、デザイン思考を身につける研修です。
ラテラルシンキングを活かすことで、業務改善のみならず革新的な新しい発想やアイデアを導くための研修です。
ロジカルシンキング研修のカリキュラムの一例です。研修の流れの例としてご参考ください。詳細は、こちらからご確認ください。ロジカルシンキング研修【本質を捉え・伝える力を身につける】詳細ページはこちら。
1. ロジカルシンキングの必要性 | 【ゴール】論理的に考えることの必要性を理解する |
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2. 論理的に展開する | 【ゴール】帰納法と演繹法を理解し、論理的な説明ができるようにする |
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3. 論理的に分割する | 【ゴール】大きな問いを分割することで解決できるようにする |
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4. 論理的に説得する | 【ゴール】自身の主張に説得力を持たせ、納得してもらう |
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5. 論理的に伝える | 【ゴール】様々な業務で使える相手に伝わる話し方を確認する |
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6. ロジカルシンキング実践 | 【ゴール】実践を通してロジカルシンキングを身につける |
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リカレントのロジカルシンキング研修は演習を多めに実施します。
こういった思考のスキル研修は実践しなければ、勘所が掴めないためです。個人ワーク・グループワークを通じて、思考プロセスを理解し、実践できるようにしていきます。
初めて学ぶ方でも理解・活用できる内容になっています。
リカレントのロジカルシンキング研修は新入社員からベテランまで幅広い年代の方に受講していただいでおります。
受講される方や研修のゴールをお伺いし、ご提案いたします。
はい、ロジカルシンキング研修はオンラインでも実施できるコンテンツです。すでに多くの企業で取り入れられています。また、グループでのディスカッションも問題なく行えることから、比較的オンラインに適した研修とも言えます。