セルフケア研修 【ストレスを予防し、メンタルヘルスを安定させる】

自身のストレス反応に気づき、適切な対応をしていくことや、ストレスに強いメンタルを作るための研修です。

自分のストレスにいち早く気づき、強いメンタルを育てる

本研修の対象

新入社員 若手社員 中堅社員 管理職

  • ストレスを軽減する方法を身に付けたい方
  • 自分に合ったストレスマネジメントを知りたい方
  • マインドフルネスを学びたい方

こんなお悩みや課題をお持ちの方へ

研修に対する課題
  • 自分自身のこころの健康について、正しいケアの方法を身に付けてほしい
  • メンタルヘルス対策の基本・ストレスへお対応を社員に学んでほしい
  • 上手にストレスと向き合える対処法を社員に知ってほしい
  • 不安を感じた時や問題が発生した時に我慢して、一人で抱え込む傾向がある社員が見受けられる

セルフケア研修の概要

セルフケア研修とは、職場という環境の中で、自分のストレスの要因やストレス反応に早期に気づき、不調に至らないように予防・対処できることを目的としています

セルフケア研修とは

セルフケアとは何か

セルフケアとは、社員一人ひとりが自身のストレスに気付き、対処するための方法を身に付けることです。全従業員がセルフケアの考え方を身に付け、自身のストレスや感情をコントロールできるようになることが、企業としてあるべき姿とも言えます。

セルフケアとは

ストレスとは何か

ストレスとは、外部からかけられた圧力や刺激によって歪んだ状態、こころに緊張が生じた状態を言います。ビジネスシーンにてよくストレスを感じる事象としては以下の通りです。

ビジネスシーンで何にストレスを感じているか

(厚生労働省「令和4年労働安全衛生調査(協調性実態調査)より作成した、「職場におけるメンタルヘルス対策の状況」より引用

ビジネスシーンで発生してしまうストレスについて、社員一人ひとりが適切に対応できることが理想です。セルフケアに関するスキルを身に付けることで、こころもからだも健康に仕事を進めていくことが可能となります。

セルフケア研修のメリット

会社で働いていると誰もが何かしらのストレスを抱えています。メンタルヘルス不調にならず、こころも健康な状態で働いてもらうには、まずは個人でのケア(セルフケア)を行える状態にすることが効果的です。セルフケア研修を企業で実施するメリットは以下の通りです。

セルフケア研修を実施するメリット

ストレス要因に気づいて対応できるようになる

ストレスが溜まっているかどうかは、周囲が気にかけてあげることも大事ですが、自分にしかわからないことも多くあるのが事実です。どのような時にストレスを感じやすいのか、ストレスを感じたらどんな反応があるのかなど、自身のストレスについて考え、回避・和らげるための対応を行うことが必要です

強いこころを育てて予防する

セルフケアには、事前にわかっていると予防できるという効果もあります。

まだ大きなストレスに直面したことがない社員でも、一般にどのような状況でストレスを感じやすいのかを知っておくことで、自身がその状況下に置かれた時にどのように自分を守るかを考え、実行することができます。

セルフケア研修のラインナップ

一社研修  自由度が高い一社で実施する研修
公開講座  日程が決まった参加型研修
eラーニング動画講座  見る時間が自由な動画研修

セルフケア研修

自身のストレス反応に気づき、適切な対応をしていくことや、ストレスに強いメンタルを作るための研修です。

研修タイトル想定研修時間
セルフケア研修(半日研修) 公開講座 セルフケア研修(半日研修) - セルフ・コンパッションでストレスに対処する 3時間
レジリエンス強化研修(半日研修) 公開講座 レジリエンス強化研修(半日研修)- 逆境に負けない強い社員になる 3時間
セルフケア研修 一社研修 セルフケア研修【セルフ・コンパッションでストレスに対処する】 3時間 (変更可)
ストレス&アンガーマネジメント研修 一社研修 ストレス&アンガーマネジメント研修【感情をセルフコントロールする】 3時間 (変更可)
睡眠改善研修 一社研修 睡眠改善研修【パフォーマンスを向上する】 3時間 (変更可)
レジリエンス強化研修 一社研修 レジリエンス強化研修【逆境に強い社員を育てる】 3時間 (変更可)
セルフケア研修 テレワーク編 一社研修 セルフケア研修 テレワーク編【ワークスタイルの変化に対応する】 3時間 (変更可)
セミナー型 セルフケア研修 一社研修 セミナー型 セルフケア研修【こころと身体をケアするために】 1.5時間 (変更可)
Self-Care Training 一社研修 Self-Care Training [英語版:セルフケア研修] 3時間 (変更可)
セルフケア研修 eラーニング eラーニング動画講座 セルフケア研修 61分
レジリエンス強化研修 eラーニング eラーニング動画講座 レジリエンス強化研修 57分
睡眠改善研修 eラーニング eラーニング動画講座 睡眠改善研修 59分
速習版:セルフケア研修 eラーニング eラーニング動画講座 速習版:セルフケア研修 30分
速習版:レジリエンス強化研修 eラーニング eラーニング動画講座 速習版:レジリエンス強化研修 30分
セルフケア研修 テレワーク編 eラーニング eラーニング動画講座 セルフケア研修 テレワーク編 78分
ストレス&アンガーマネジメント研修 eラーニング eラーニング動画講座 ストレス&アンガーマネジメント研修 44分

面談研修

面接の中で、相手に信頼してもらえるような話の聞き方を身に付け、部下に対して周囲への相談援助が実践できるようになるための研修です。

研修タイトル想定研修時間
1on1ミーティング力強化研修 一社研修 1on1ミーティング力強化研修 【面談スキルの高い社員を育てる】 6時間 (変更可)
社内カウンセリング(相談の受け方)研修 一社研修 社内カウンセリング(相談の受け方)研修【社内問題を減らす】 3時間 (変更可)
キャリアデザイン支援研修 一社研修 キャリアデザイン支援研修【適切なキャリア支援を行う】 6時間 (変更可)

コーチング研修

部下育成にとって必要な、モチベーション管理、目標設定、行動計画の管理などコーチングスキルとして必要な要素を伸ばす研修です。

研修タイトル想定研修時間
コーチング研修 一社研修 コーチング研修【部下の意見を引き出すスキルを磨く】 6時間 (変更可)

パワハラ研修

パワーハラスメントについての基礎知識を身に付け、予防と発生時の対応の両面からスキルを学びます。適切な叱り方についても扱っていきます。

研修タイトル想定研修時間
セミナー型 パワーハラスメント防止研修 一社研修 セミナー型 パワーハラスメント防止研修【職場でのパワハラを未然に防ぐ】 2時間 (変更可)
パワーハラスメント対策研修 一社研修 パワーハラスメント対策研修【半日研修】 3時間 (変更可)

ハラスメント研修

ハラスメントについての基礎的な知識を理解し、起こさないためにできる注意、環境づくり、起こってしまった時の対応方法を身に付ける研修です。

研修タイトル想定研修時間
ハラスメント対策研修 一社研修 ハラスメント対策研修【職場での被害を防止するために】 6時間 (変更可)
ハラスメント対策研修 半日編 一社研修 ハラスメント対策研修 半日編【半日で集中理解する】 3時間 (変更可)

健康経営研修

職場内の環境を把握し、従業員の健康を第一に守ることで、個々人の生産性や組織の業績向上を目指す研修です。

研修タイトル想定研修時間
健康経営推進研修 一社研修 健康経営推進研修【具体的な取り組みがわかる】 3時間 (変更可)
ストレスチェック活用研修 一社研修 ストレスチェック活用研修【実施結果を分析し、活用する】 4時間 (変更可)

ラインケア研修

部下のメンタル不調の兆しを早期発見・対応し、休職や離職に至らないようなケアをしてリスクを予防するための研修です。

研修タイトル想定研修時間
ラインケア研修 一社研修 ラインケア研修【管理職によるメンタルヘルスケアを】 6時間 (変更可)
相談窓口担当向け メンタルヘルス研修 一社研修 相談窓口担当向け メンタルヘルス研修【適切に相談を受け、連携する】 3時間 (変更可)

リスキル研修の特徴

リスキルのセルフケア研修には次のような特徴があります。

企業様の目的やニーズに合わせた研修メニューをご用意

自らのメンタルヘルスを維持増進するための研修はもとより、職場環境のストレスマネジメントを改善する研修、睡眠改善や認知行動療法など具体的な内容のカリキュラムが用意されております。離職者を減らす職場づくりへの応用が大いに期待できます。

社員一人ひとりが、自身のこころのケアができるようになる

社員のこころの変化に早急に気付き対応する「ラインケア」も重要ですが、職場で過ごす時間内でこころの変化に気づくことが難しい場合もあります。そのため、まずは社員一人ひとりが自身のセルフケアを行えることで「自分のこころのケア」についての手法を学んでいくことが求められます。

もちろん、研修で扱う全ての手法について試す必要はなく、一人ひとりが自身に合った手法を見つけつつ「自分のこころの健康を維持することも健康の一つである」という意識を持ってもらうことが重要です。研修という機会を活用して、自身のこころや考え方の癖に気付き、適切な対処法を覚えることができます。

研修カリキュラムの例

次のカリキュラムはセルフケア研修に属するセルフケア研修【セルフ・コンパッションでストレスに対処する】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。

  1. 01セルフケアの重要性

    ゴール

    心の健康づくりの重要性を理解する

    • 過重労働の健康への影響・自己保健義務
    • セルフケア
    • 【ワーク】自己チェック
    • セルフ・コンパッション
    • マインドフルネス
    • 【ワーク】あなたがおちいりやすい認知の歪みは何か
    • 共通の人間性
    • 自分への優しさを向ける
  2. LASTストレスへの対処、軽減の方法

    ゴール

    メンタルヘルス維持増進のための実践法を習得する

    • ストレス対応の基本
    • 【ワーク】自身を振り返る
    • セルフ・コンパッションの実践方法
    • 【ワーク】セルフ・コンパッションを使って自分と関わる
    • 【ワーク】ネガティブな感情に対応する
    • 部下へのアプローチ
    • リラクセーションの実践
    • 【ワーク】気づきと行動の落とし込み

セルフケア研修参加者(受講者)の声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想をいただいております。(2024年現在、直近に実施した研修よりピックアップして表示しております)

海外宿泊企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • ストレス、怒りなど自分の健康と直結する内容について分かりやすく研修していただきました。
  • わかりやすくて聞いていて自分のことを振り返るいい機会になりました。

建設会社様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • アンガーマネジメントに対しての考え方が分かり、今後に生かしていきたいと感じました。
  • アンガーマネジメントの重要。相手への期待値の調整の許容範囲のなさに気が付き、今後は怒りのコントロールの訓練をしたい。
  • 日頃あまり意識していない研修内容だったので、よく考えさせられました。
  • ストレスを溜め込まない対処法を知ることができた。

システム開発企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • 相手が感じるストレスに対して、どのように接するのが正しいのか、を考えられるようになりました。月一回の1on1で実践したいと思います。
  • ストレスと向き合うことが苦手だったので、向き合うきっかけとなりました。
  • ストレスを受けた際、身体への反応が初めに出るとのことで、自身及びメンバの体調を気遣う際の指標にしようと思いました。

小売店企業様

内容: 満足・良かった

95.7 %

講師: 満足・良かった

97.8 %

研修参加者の声

  • 自己肯定感のバランスを取る事が大事だと学びました。
  • ストレスとの向き合い方、付き合い方分かりやすく理解することができました。
  • 自己効力感を上げられるよう、自分の仕事に自信を持って取り組むことが大切であると学びました。
  • 仕事だけでなく日々生きていく上でストレスは必ずあることなので、避けられないストレスというものの対処法を学び考えるいいきっかけになりました。

IT関連企業様

内容: 満足・良かった

97.4 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • テレワーク上のコミュニケーションの取り方について参考になりました。セルフケアは日々意識しておりますが、再認識できたの良かったです。
  • 説明が分かりやすく、自分自身共感できる部分や注意しなくてはならない箇所の新たな気づきなどがあり、非常にためになりました。
  • チャットツールにて文章が長くなりがちであったことに悩んでいたため、簡潔に伝えるための具体例を提示していただけたのがとてもありがたく感じました。今後簡潔な文章構成ができるよう努力していきたいと思います。
  • 仕事の場面だけではなく日常生活でも気を付けないといけないと思う要素があり、とても参考になりました。認知のゆがみを仕事でも日常でも気を付けようと思います。

コンサルティング企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • 内容として実践しやすく、また自己分析の場としても活用できました。ありがとうございます。
  • ストレスと怒りに対する対策が、すぐに実践できる内容で複数挙げられていた点が良かったです。
  • 最後の「怒りは過去への執着」という言葉が強く印象に残りました。怒りを引きずりがちなので、重要/重要でない、変えられる/変えられない を使って思考を整理して怒りを引きずらないように考えを変えたいと思います
  • ご自身の経験を踏まえて、お話してくださったので、自分事に置き換えて、「そうそう」と共感できる部分も多くて良かったです。また、話すペースや、声のトーンも非常に聞き取りやすく、良かったです。

セルフケア研修に関するよくあるご質問

セルフケア研修の目的はなんですか?

従業員のこころとからだの健康のために実施することが目的です。具体的には以下の3点になります。

・自分のストレスの要因やストレス反応に早期に気づくこと
・自らメンタルヘルス不調に至らないように予防・対処できるようになること
・ストレスに強いこころを育てるための手法を学ぶこと

リスキルでは目的に合わせた様々な研修メニューをご用意しております。
最適な提案を営業担当がさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。

セルフケア研修ではどのようなことを学べますか?

自らのメンタルヘルスを維持増進させるために、セルフケアの重要性やストレスへの対処、軽減の方法を学べる内容となっています。
また、職場環境のストレスマネジメントを改善する研修、テレワークで感じるストレスのセルフケアを行うことを目的とした研修、
睡眠改善や認知行動療法など具体的な内容のカリキュラムが用意されております。
研修例:セルフケア研修【セルフ・コンパッションでストレスに対処する】
セルフケア研修 テレワーク編【ワークスタイルの変化に対応する】

セルフマネジメントの方法には正解があるのでしょうか?

研修では、セルフマネジメントの方法を複数紹介しますので、受けた結果、自分に合う方法を個々人が実践していくことになるでしょう。それぞれストレスの種類も発散方法も異なりますので、皆さん共通の正解はないかもしれませんが、研修中に他の方の意見を聞くことで自分なりの乗り越え方を見つけていく手助けができたら幸いです。

どの時期にストレスマネジメントについて考えさせるのがいいでしょうか?

ストレスによる問題が発生しやすい時期の前に予防として研修をすることがおすすめです。
客観的な立場で前向きに受け入れてもらい知識を付けることができるでしょう。実際にストレスを多く感じる場面で、その知識を生かして乗り越えてもらえることを期待しています。

介護や医療業界向けにセルフケア研修を実施することは可能でしょうか?

はい、可能です。介護や医療など「他社へのケア」をメインの仕事としている方にとって、自分自身のこころに対して同じようにケアをしていくことが苦手な方もいらっしゃいます。事例などを介護や医療現場向けに変更し、講習を実施することができます。

セルフケア研修 を、eラーニング動画講座で学ぶことは可能ですか?

はい、可能です。隙間時間でもご覧いただけるものです。「セルフケア研修 について、短い時間しか確保できない」「全社員に実施しなければならない」という企業様におすすめです。詳細はセルフケア研修よりご確認ください。なお、DVDなどのお渡しではなく、ダウンロードやレンタルという形でのお渡しとなります。

講師派遣型で研修を実施する場合、全国で開催可能でしょうか?

はい、リスキルの研修は全国各地で実施可能です。開催場所についてご不安な点があれば、お気軽にお問い合わせください。対象地域:北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

よくあるご質問の一覧>

豊富な研修実績

リスキルのセルフケア研修は多くの企業様にご利用いただいています。組織におけるメンタルコントロールはとても難しく、本来は資格を持つスペシャリストを雇用の上で自社内での対応ができるようになるべきなのですが、企業の規模によっては非常に難しい状態です。ある程度の対応を行うことができる社内の担当者を即製するために役立つ研修となっています。最適な提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています

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