メンバーシップ研修 【メンバーとしての役割理解を行う】

チームのメンバーとして、各々の目標を改めて見直し、チーム内の業務を円滑に進めるための研修です。

チームのメンバーとして役割を理解し、成果を出す

本研修の対象

若手社員 中堅社員

  • チームのメンバーとして働く若手・中堅社員や初級管理職の方
  • メンバーとして求められている力や働き方を知りたい方
  • チームでの業務において結束力の向上や主体性の発揮などを課題として感じていらっしゃる方

こんなお悩みや課題をお持ちの方へ

研修に対する課題
  • 個々人の成果は良いがチームとしてのまとまりや貢献が足りないところがある
  • チーム全体の目標を意識して行動できるようになってほしい
  • リーダーの指示を待ちそれをこなすことが業務の中心になっている
  • 主体性をもってチームに貢献する意識を強化したい

メンバーシップ研修の概要

メンバーシップ研修とは、チームメンバーが個々の役割を認識し、自立的に行動することによってチームの動きを支援すると共にその成果をより大きくするような人材になるための研修です。

リーダーシップもフォロワーシップもメンバーシップの一つとして捉えることができます。

メンバーシップ研修イメージ

「メンバー」として磨きたい力

メンバーシップとは各自が役割を果たしてチームや組織に貢献することを指します。看護の現場でよく使われています。
リーダーの指示を待つのではなく自分の役割を意識し主体的に仕事をする、他のメンバーに自発的に協力する、チームや組織の一員として進んで仕事を引き受ける必要があります。

若手の役割

与えられた仕事をきちんと行うことに加えて、年次を重ねるごとに主体的に取り組んでいくことが求められます。若手一人ではできないこともチームの先輩方の力もあれば成し遂げられます。自分なんて、と思わず積極的に仕事をしていく意識が必要です。

若手向けの研修はこちら【若手社員研修】

中堅の役割

自分の仕事だけでなく、周りを巻き込んだり、時にはリーダーとしても動くことが求められます。ベテランで仕事の質やスピードが良いということ以外にも、チームに貢献できるところを自ら探してチーム全体への働きかけができることが重要です。

メンバーシップ研修イメージ②

中堅向けの研修はこちら【中堅社員リーダーシップ研修】

リスキルメンバーシップ研修の特徴

リスキルのメンバーシップ研修には次のような特徴があります。

ゴールを明確に

メンバーシップにおいては、まずチームのメンバーがチームの目標を各々が自覚することが重要です。自らのタスクを遂行した上で不足した部分を他のメンバーとフォローし合うことで、チームの目標達成に寄与します。この大前提を認識の上で学習を進めていきます。

さまざまな課題解決に対応

メンバーシップを向上したいチームリーダーが抱える問題、例えばチームでの業務を円滑に行いたい、あるいはもっと業務の効率化を進めたい、チームメンバーのモチベーションを向上させたい、などさまざまな課題に応じた研修メニューを用意しております。

メンバーシップ研修の特徴

見積りを10秒作成 お問い合わせはこちら 研修資料を請求する

メンバーシップ研修のラインナップ

フォロワーシップ研修

フォロワーシップについての基礎的な知識をつけ、メンバーとしてリーダーをしっかり支えるための研修です。

研修タイトル想定研修時間
フォロワーシップ研修 一社研修 フォロワーシップ研修【リーダーを支援する社員を】 6時間 (変更可)

中堅社員リーダーシップ研修

リーダーシップを立場や役割を超えた行為であると考え、中堅社員であっても組織としての成果を上げるためにリーダーシップを発揮できるようになる研修です。

研修タイトル想定研修時間
中堅社員リーダーシップ研修 一社研修 中堅社員向け リーダーシップ研修【チームで成果を出す】 6時間 (変更可)
中堅社員リーダーシップ研修 一社研修 中堅社員向け 周囲を巻き込む影響力研修【チームの中心に】 6時間 (変更可)

中堅研修

中堅社員が会社に求められていることを理解し、会社の課題について考え行動すると共に、部下の育成の方法論を習得していくための研修です。

研修タイトル想定研修時間
中堅研修 一社研修 中堅社員向け セルフマネジメント研修【責任と結果をもたらす】 6時間 (変更可)
中堅研修 一社研修 中堅社員向け 仕事の進め方研修【業務スピードを上げる】 6時間 (変更可)
中堅研修 一社研修 中堅社員向け コミュニケーション研修【チームを助ける】 6時間 (変更可)

若手研修

業務の中で出てきた様々な課題への対応方法を学び、今後主体性を持って行動していけるようにするための研修です。

研修タイトル想定研修時間
若手研修 一社研修 若手社員主体性発揮研修【自ら動く社員を】 6時間 (変更可)

研修カリキュラムの例

次のカリキュラムはメンバーシップ研修に属する若手社員主体性発揮研修【自ら動く社員を】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。

  1. 01主体性を理解する

    ゴール

    主体性について理解し、主体性を発揮する必要性を知る

    • 【オープニングワーク】自主性と主体性の違い
    • 求められる役割を理解する
    • 主体性がない社会人の特徴
    • 【ワーク】あなたはどのような存在であるべきか
  2. 02主体的に行動するための目的と目標意識

    ゴール

    主体性の本質となる目的・目標意識を強化する

    • 目的意識の重要性 
    • 作業ではなく仕事をする 
    • 【ワーク】普段行っている業務の目的を書き出す
    • 【ワーク】会社の目的を再確認する/その目的の中で自身にできることを確認する
    • 目標を立てることの大切さ
    • 目標達成のステップ
  3. 03主体的に行動するために問題を発見する

    ゴール

    主体性を発揮するため、問題発見ができるようになる

    • どこに主体性を発揮していいかわからない場合
    • 問題発見のためのマインド
    • まずは問題意識を持つことから
    • 問題意識を強化するために
    • 【ワーク】現時点の問題発見
  4. 04主体的に行動するための判断力

    ゴール

    判断の軸を理解して、主体的に行動できるようにする

    • 主体的行動には判断が伴う
    • ビジネスの基本となる判断基準

    • 【ワーク】SQCDRを考える
    • 優先順位の判断基準
    • 【ワーク】時間管理のマトリクスに当てはめてみる
  5. 05モチベーションのセルフコントロール方法

    ゴール

    モチベーションのコントロールノウハウを学ぶ

    • 主体性を発揮するためのセルフコントロール
    • 内発的動機づけのために
    • 自律性による動機づけ
    • 有能感による動機づけ
    • 関係性による動機づけ
  6. LASTケーススタディとまとめ

    ゴール

    ケーススタディにより理解をすすめ、明日からの行動に落とし込む

    • 【ケースワーク】顧客からのクレームを受けたとき
    • 【ケースワーク】競合他社のまとめ
    • 【ケースワーク】会議に参加した際
    • 【ワーク】気付きと行動の落とし込み

メンバーシップ研修に関するよくあるご質問

どの階層が対象ですか?

階層で表すと、若手や中堅の方におすすめしている研修です。
チームメンバーとしての役割をリーダーやフォロワーに関わらず、学んでいただけます。チームに対して自身がどのような貢献ができるか、どんなことで周りをフォローすることができるかを身につけることができます。

一度の研修で何名まで実施可能ですか?

1クラス(講師1人)あたり最大でも30名ほどをおすすめしています。

講師が一人ひとりを把握できる人数と考えております。ご意見を伺ったりグループワークをしたりしながら双方向で研修を行い、自分ごととして考えて捉えていただけるよう、工夫をしています。

よくあるご質問の一覧>

豊富な研修実績

リスキルのメンバーシップ研修は多くの企業様にご利用いただいています。

メンバーシップを企業内で研修することは難しいものです。研修を受講された方からは、主体性を発揮する意味や、生産性の高い集団へと変化するための大きなヒントを得られたと喜びの声を頂戴しております。

対象問わずお問い合わせいただければ、最適な提案をコンサルタントがさせていただきます。

リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています

研修実績 導入事例を見てみる

お見積もり、お問い合わせはこちらから

お見積もり、お問い合わせはこちらから

見積りを10秒作成

TOPへ

研修のお問い合わせはこちら

リスキルの社員研修に関する
お見積り、お問い合わせはこちらから

お電話はこちら

0120-299-194

0120-299-194

電話受付:月〜金 9:00-19:00(土日祝も研修実施)