客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を身につけ、業務の効率促進に繋げることを目的とした研修です。
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クリティカルシンキング研修は、ビジネスにおいて論理的な話の展開の仕方や、仮説を立て検証をくり返し行う課題解決の手法など身につけるための研修です。
客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を身につけることで業務の効率促進に繋げることをその目的としています。
直訳すると批判的という意味になりますが、何でも感でも批判するのではなく、本質を見極めるという意識が大切です。
ロジカルシンキングとも共通する部分です。演繹法・帰納法を中心とした論理的な思考の基本と注意点を学び、論理的な説明ができることが必要です。
物事の本質は何なのかを見極めます。正しく論点を設定した後に、それに対する答えである、提案を考えていきます。
クリティカルシンキングは基本的に次の4ステップで進みます。リスキルの各種クリティカルシンキング研修のベースも、この4ステップです。
何をするために思考するかを決めることが最も重要です。これが無くては、意味のない分析や思考となり、無駄な労力や誤った結論が導かれます。
また目的の達成のためにイシュー(論点)の設定も重要です。
現状を分析します。できる限り客観的に、MECEやロジックツリーと呼ばれる方法論で分析を行っていきます。
分析の結果を元に課題を見つけてきます。もっともありそうなイシューに対して仮説を立て、検証をしていくプロセスも重要です。
検証が終わったら課題解決を行っていきます。PDCAのCをしっかりと稼働させながら、課題解決アクションを起こします。
リスキルのクリティカルシンキング研修には次のような特徴があります。
客観的に課題を検証できる実践スキルは誰もが取得可能であり、業種を問わず、どのような場面でも有効に活用できる力となります。
基本的なプロセスを理解した後は、演習を行います。論理展開の演習に加えて、考えるべき課題を押さえ、仮説を立て、くり返し検証していくことなど実践的なスキルを身につけます。
自社の問題を掘り下げて考えてもらうことも可能です。例えば、「売上の伸びが止まっているが問題はどこか」「顧客満足度の向上のためにできることはなにか」などを研修中に考えさせることができます。
研修の時点では材料が不足していることもありますが、考えはじめ、材料を集め、分析し、改善を行っていくきっかけになったと言われるケースが多くあります。
客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を身につけ、業務の効率促進に繋げることを目的とした研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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公開講座 クリティカルシンキング研修 - 客観的かつ本質的な思考力を | 6時間 |
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一社研修 クリティカルシンキング研修【客観的な分析を身につける】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 中堅社員向け クリティカルシンキング研修【QCDの質を上げる】 | 6時間 (変更可) |
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eラーニング動画講座 クリティカルシンキング研修 | 68分 |
ロジカルシンキングを身に付け、論理的に問題発見・解決ができる人材になるための研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 ロジカルシンキング研修【本質を捉え・伝える力を身につける】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 仮説思考研修【ロジカルシンキングによる早期抜本解決を目指す】 | 6時間 (変更可) |
一人ひとりが主体的に問題を発見し、原因を探り解決できる組織づくりを目指すために、具体的な手順を学ぶ研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 問題解決研修 基本編【主体的に問題を解決するための】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 問題解決研修 問題発見編【本質的な問題を見つける】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 問題解決研修 解決策立案編【解決プロセスの全体像をつかむ】 | 6時間 (変更可) |
ラテラルシンキングを活かすことで、業務改善のみならず革新的な新しい発想やアイデアを導くための研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 ラテラルシンキング研修【独創的な発想を生み出す】 | 6時間 (変更可) |
よりユーザー目線での課題解決するために必要な、デザイン思考を身に付ける内容です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 デザイン思考基礎研修【実践的に役立つ】 | 6時間 (変更可) |
次のカリキュラムはクリティカルシンキング研修に属するクリティカルシンキング研修【客観的な分析を身につける】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。
01クリティカルシンキングの基礎理解
クリティカルシンキングの基礎を理解する
02正しく物事を見る(パラダイムの理解)
クリティカルシンキングに必要な、前提を疑い正しく物事を見るスキルを身に付ける
03イシューを設定する
問題の本質に迫るためにイシューを考えられるようにする
04仮説を作り検証する
仮説の立て方や検証の方法を理解する
LASTクリティカルシンキング実践
実践を通してクリティカルシンキングを身に付ける
研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。
クリティカルシンキングの基礎やイシューの設定の仕方、仮説の立て方、検証の方法を学べる研修内容となっています。
各段階において学んだ考え方をワークで確認できます。
さらに最終章では、全体を通したワークを行い、思考法を実践します。
例えば、大きな問いを分解したり、ロジックツリーやピラミッドストラクチャーといった構造図を用いて考えたりする練習が研修内で可能です。
4つのステップに基づいた思考をすることが重要です。
①ゴールを明確にする
② 現状を分析する
③ 課題を見つける
④課題解決のためのアクションを起こす
はい、どのように思考していけば本質を見抜くことができる可能性が上がるのかをプロセスに則って確認できます。
はい、可能です。
思考法の研修は皆さんの共通認識を作るという意味でも役職年齢問わず、一緒に受けていただくのが効果的です。チームで何かを考える際の基準となります。
クリティカル・シンキングは批判的思考と直訳されますが、実際には客観的に検証することが大切な思考法です。
「物事を批判的に捉え、判断する」ことがクリティカル・シンキングです。「批判的」というと強すぎる訳となり日本では誤解されがちになるので、「ものごとの本質を見極め、論理的に思考すること」と捉えるとより近いものになります。
本質的な意味としてロジカルシンキングと大きく異なる点はありません。
課題に直面した時にどのように効率的に切り崩していくのか、その方法を市販の書籍のみで学習することは容易ではないため、体系的なカリキュラムによって学習できる研修として、多くの企業様よりお問い合わせをいただいております。
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