クリティカルシンキング研修 【論理的に考え、課題を解決する】

客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を身に付け、業務の効率促進に繋げることを目的とした研修です。

論理的に話を展開し、課題を分析・検証する

本研修の対象

新入社員 若手社員 中堅社員

  • ビジネススキルを向上させたい新入社員や若手社員の方
  • 企画や業務改善において論理的思考を活かしていきたい方
  • 物事を深く考える力をつけたい方

こんなお悩みや課題をお持ちの方へ

研修に対する課題
  • 新入社員に仮説に基づいた思考を身につけさせたいが、教えるノウハウが無い
  • 業務改善を行っても、前例に沿うばかりになるので抜本的な変化に繋がらない
  • 社内のルールに従うことに慣れ、新しいものを生み出す力が出てこない
  • クリティカルシンキングを論理的・実践的に身に付けさせたい

クリティカルシンキング研修の概要

クリティカルシンキング研修は、ビジネスにおいて論理的な話の展開の仕方や、仮説を立て検証をくり返し行う課題解決の手法など身につけるための研修です。客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を身につけることで業務の効率促進に繋げることをその目的としています。

クリティカルシンキング研修とは

クリティカルシンキング(批判的思考)とは何か

クリティカルシンキングは日本語で「批判的思考」と訳されます。「物事を批判的に捉え、判断する」ことがクリティカルシンキングです。批判的思考とも呼ばれますが、常に批判するスキルということではなく、「物事の本質を見極め、論理的に考えることで、あるべき方向に導く思考法」です。
論理的な考えを支えるものに矛盾がないか、本質を見抜く力を養う研修とも言えるでしょう。

図で考えるクリティカルシンキング(批判的思考)

よりわかりやすくするために、図で表現してみます。

ビジネスシーンにおける複雑な問題や事象に対して、一つの方向からだけでは本質は見えません。 様々な角度から論理的に検討、分析し、論理を支えている考えに矛盾がないかを批判的な思考で見ていくことで、複雑な問題や事象に対する本質を捉えることができます。

クリティカルシンキングの簡単な説明

一つの方向=従来の流れや考え方、組織の習慣や風習などに影響されることなく、事象を論理的に思考していくことで、本質を見極めるスキルがクリティカルシンキングと言えます。

本質を見抜き、新たな切り口でイノベーションを作り出す

新しい商品やサービスを考える際に、本質を見極め、検証を重ねた上でアイディアを出すことは重要です。

一方的な見方や企業や組織に昔からあるものの捉え方だけでは思いつかないようなイノベーションを生み出していくためにも、
クリティカルシンキングスキルは大切なものと言えます。

クリティカルシンキングとロジカルシンキングの違い

この2つの思考の違いは以下の通りです。

ロジカルシンキング

垂直方向に深堀りをしていきます。考えるべき問題(前提)は固定されていて疑わずに論理的に絞り込んでいくことで、一つの結論を出します 。

クリティカル・シンキング

ロジカルシンキングで固定されていた「前提」を疑うことから始めます。
前提となる課題や問題自体が誤っていた場合、ロジカルシンキングで深堀りしても、得られる結果は「誤り」だからです。

2つの違いを具体例であらわすと以下の通りです。

商品Aに対する広告を2つ出した

  • 商品 A について広告 Y と Z にそれぞれ出した(費用 30 万ずつ)
  • 広告 Y から 50 件、広告 Z から 10 件の申し込みがあった
  • 来月も商品Aに対して広告を出したいが、どうするか

ロジカルシンキングの場合
同じ費用でも広告 Y の方が申込み件数は 5 倍。広告 Y に 60 万使って出す方が効果的と考えます。
広告 Y もしくは Z で出す、という前提は変えず、そこから分析・絞り込んでいく形です。

クリティカルシンキングの場合
以下の前提を考えていくことから始めるのが、クリティカルシンキングの特徴です。

  • そもそも1回の広告で何人申し込みがあれば良いのか
  • 30 万出して 50 件という申し込み成果は本当に良い成果と言えるか
  • 広告 Y や Z 以外の媒体はないのか。ある場合、効果はどうか

これらを考えることで、「広告をYとZどちらで出すか」という問い以外についても方法を考えることができます。

どちらが合っているということではなく、考えたいことによって使い分けるというイメージです

クリティカルシンキングの4つのステップ

クリティカルシンキング(批判的思考)は基本的に次ステップで進みます。
リスキルの各種クリティカルシンキング研修のベースも、このステップで実際に身近な例を考えてみることで、スキルを身に付けていきます。

クリティカルシンキングの進め方(4ステップ)

クリティカルシンキング研修のラインナップ

クリティカルシンキング研修

客観的に物事を考え、課題を分析・検証する思考方法を身に付け、業務の効率促進に繋げることを目的とした研修です。

研修タイトル想定研修時間
クリティカルシンキング研修 公開講座 クリティカルシンキング研修 - 客観的かつ本質的な思考力を 6時間
クリティカルシンキング研修 一社研修 クリティカルシンキング研修【客観的な分析を身につける】 6時間 (変更可)
クリティカルシンキング研修 一社研修 中堅社員向け クリティカルシンキング研修【多角的な考え方を】 6時間 (変更可)
クリティカルシンキング研修 eラーニング動画講座 クリティカルシンキング研修 68分
クリティカルシンキング研修 eラーニング動画講座 速習版:クリティカルシンキング研修 30分

ロジカルシンキング研修

ロジカルシンキングを身に付け、論理的に問題発見・解決ができる人材になるための研修です。

研修タイトル想定研修時間
ロジカルシンキング研修 一社研修 ロジカルシンキング研修【本質を捉え・伝える力を身につける】 6時間 (変更可)
ロジカルシンキング研修 一社研修 仮説思考研修【ロジカルシンキングによる早期抜本解決を目指す】 6時間 (変更可)

問題解決研修

一人ひとりが主体的に問題を発見し、原因を探り解決できる組織づくりを目指すために、具体的な手順を学ぶ研修です。

研修タイトル想定研修時間
問題解決研修 一社研修 問題解決研修 基本編【主体的に問題を解決するための】 6時間 (変更可)
問題解決研修 一社研修 問題解決研修 問題発見編【本質的な問題を見つける】 6時間 (変更可)
問題解決研修 一社研修 問題解決研修 解決策立案編【課題解決のためのアイディア能力を磨く】 6時間 (変更可)

ラテラルシンキング研修

ラテラルシンキングを活かすことで、業務改善のみならず革新的な新しい発想やアイデアを導くための研修です。

研修タイトル想定研修時間
ラテラルシンキング研修 一社研修 ラテラルシンキング研修【独創的な発想を生み出す】 6時間 (変更可)

デザイン思考研修

ユーザー目線での課題解決をするために必要な、デザイン思考を身に付ける内容です。

研修タイトル想定研修時間
デザイン思考研修 一社研修 デザイン思考基礎研修【企業側に求められる力をまとめて学ぶ】 6時間 (変更可)

リスキル研修の特徴

リスキルのクリティカルシンキング研修には次のような特徴があります。

論理的に考え、本質を見抜く力が身に付く

ロジカルシンキングとも共通する部分になりますが、演繹法・帰納法を中心とした論理的な思考の基本と注意点を学び、論理的な説明ができるようになります。また、物事の本質は何かを見極めることもできるようになります。正しく論点を設定した後に、それに対する答えである、提案を考えていく流れでスキルを磨いていきます。

クリティカルシンキングのポイント

ワークを活用して、実践的に学ぶことができる

基本的なプロセスを理解した後は、ワークにて演習を行います。

論理展開の演習に加えて、考えるべき課題を押さえ、仮説を立て、くり返し検証していくことなど実践的なスキルを身につけます。実践的に学びたいという企業様におすすめの研修形式です。

自社の課題を研修中に考えさせることも可能

研修内で、自社の問題を掘り下げて考えてもらうことも可能です。

例えば、「売上の伸びが止まっているが問題はどこか」「顧客満足度の向上のためにできることはなにか」などを研修中に考えさせることができます。研修の時点では材料が不足していることもありますが、考えはじめ、材料を集め、分析することで、自身の考えの偏りに気づいたり、改善を行っていくきっかけになったと言われるケースが多くあります。実践的で明日から活用できる研修内容です。

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研修カリキュラムの例

次のカリキュラムはクリティカルシンキング研修に属するクリティカルシンキング研修【客観的な分析を身につける】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。

  1. 01クリティカルシンキングの基礎理解

    ゴール

    クリティカルシンキングの基礎を理解する

    • 【ワーク】現状の課題理解
    • クリティカルシンキングとは何か
    • ロジカルシンキングとクリティカルシンキングの違い
    • クリティカルシンキングに必要な考え方
    • クリティカルシンキングの全体像
  2. 02正しく物事を見る(パラダイムの理解)

    ゴール

    クリティカルシンキングに必要な、前提を疑い正しく物事を見るスキルを身に付ける

    • 論理的思考とは
    • 論理的思考で陥りがちな、誤ったモノの見方
    • 帰納法で陥りがちなモノの見方
    • 演繹法で陥りがちなモノの見方
    • 前提を疑う
    • 【ワーク】前提を疑う
  3. 03イシューを設定する

    ゴール

    問題の本質に迫るためにイシューを考えられるようにする

    • クリティカルシンキングの流れ(再掲)
    • イシューとは
    • 悪いイシューの設定
    • あるべき姿と現状のギャップからイシューを設定する
    • イシューが大きすぎる場合、分解する
    • 分解の際のポイント
    • 【ワーク】ロジックツリーによるイシューの分解
  4. 04仮説を作り検証する

    ゴール

    仮説の立て方や検証の方法を理解する

    • 仮説とは何か
    • 良い仮説のポイント
    • 具体的な仮説の立て方
    • 仮説の検証方法
    • 【ワーク】集客の問題について仮説思考で考える
  5. LASTクリティカルシンキング実践

    ゴール

    実践を通してクリティカルシンキングを身に付ける

    • 【ワーク】顧客の悩みから提案を考える
    • ①:顧客の悩みからイシューを設定する
    • ②:分析で発見した原因に対して、仮説を立て、提案する

クリティカルシンキング研修参加者(受講者)の声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

製造メーカー様

内容: 満足・良かった

94.1 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • 提案が考える思考方法に使え、さらに、論理的に思考することで導きだした結論を、論理的思考にそって表現することで提案のプレゼや文書による提案の効果につながると感じました。
  • 通常の業務で、不確かな一般論の多用や論理の飛躍が多いと、自分のやり方を振り返ることができました。
  • 多くの研修で帰納法、演繹法というのが出てきていて何度も聞いているつもりではありますが、実際に例題としてた考える・試してみると簡単にできるモノではないということを改めて実感できる研修でした。日頃から意識して帰納法・演繹法を使うことで無意識的に使えるよう取り組んでいきたいです。
  • 自分が普段行っている思考がいかに曖昧かに気が付かされた。論理的に、本質を見るようにと努力をしてはいるものの、物事を客観視することの難しさを感じた。

通販物流関連企業様

内容: 満足・良かった

90.5 %

講師: 満足・良かった

95.2 %

研修参加者の声

  • 全体を通して満足です。グループワークも多くアウトプットが多い内容で良かった。
  • 分かりやすくお話いただいて内容をしっかりインプットできた
  • 文と図のバランスが見やすくわかりやすかった
  • 分解して考えることで問題を解決していくことが重要だと感じました
  • 使い続けることで身につくようにしていきます。考えを改める大変良い機会でした。
  • 例を示して話をしていただいたので納得して進めることができました。

クリティカルシンキング研修に関するよくあるご質問

クリティカルシンキング研修を受講することで、どのようなことを学べますか?

クリティカルシンキング研修を受講することで、クリティカルシンキング(批判的思考)の基礎やイシューの設定の仕方、仮説の立て方、検証の方法を学べる研修内容となっています。各段階において学んだ考え方をワークで確認できます。さらに最終章では、全体を通したワークを行い、思考法を実践します。

クリティカルシンキングを身に付けるにはどうしたらよいですか?

クリティカルシンキング研修を通してスキルを習得するためには、4つのステップに基づいた思考をすることが重要です。これにより批判的思考、論理的思考が強化されます。

①ゴールを明確にする
② 現状を分析する
③ 課題を見つける
④課題解決のためのアクションを起こす

リスキルのクリティカルシンキング研修では、これらについて学び、ワークを用いて実践的に演習をしていくことでスキルを定着させていきます。全ての社員に求められるスキルであり、特にリーダー層がスキルを磨くことで、リーダーとしての思考力を強化することが期待できます。

クリティカルシンキング研修をオンラインで実施することは可能ですか?

はい、可能です。リスキルのクリティカルシンキング研修は、対面・オンライン・対面とオンライン同時のハイブリッド式からお選びいただくことができます。オンラインでの研修実施が初めての企業様や受講に関するお問合せ、ご相談お受けしております。お気軽にご連絡ください。

セミナー形式など、短時間でクリティカルシンキング研修を開催することはできますか?

はい、可能です。クリティカルシンキング研修の実施可能時間に合わせて、1時間~6時間内での調整が可能です。短い時間のため、既存の研修プログラムからどれを選出し編成するか、ご相談しながら組み立てていきます。(実践的なワークなどはセミナー形式の場合、時間的に実施が難しい場合もあります)なお、短時間にしたことよる研修費用についてはお問合せください。

クリティカルシンキング研修を、eラーニング動画講座で学ぶことは可能ですか?

はい、可能です。隙間時間でもご覧いただけるものです。「クリティカルシンキング研修について短い時間しか確保できない」「全社員に受講させなければならない」というニーズのある企業様におすすめです。受講に関するお問合せなど、詳細は以下よりご確認ください。クリティカルシンキング研修【eラーニング動画講座】

クリティカルシンキング研修では、事前・事後の課題提出はありますか?

いいえ、ございません。リスキルのクリティカルシンキング研修では事前の課題提出や、事後の感想・レポート科目・報告書の提出などはございません。研修時間内にご受講いただくのみで完結します。なお、研修終了後3~5分で終わるアンケートについては実施いたします。

クリティカルシンキング研修の費用を知りたい・見積りを取りたいのですが、どうすれば良いですか?

クリティカルシンキング研修のお見積りは各研修ページより請求できます。簡単な情報だけ入力いただければ、メールアドレス宛にすぐに届くため、手軽に利用できます。 なお、研修時間や日程を増やした場合の費用感や短くした場合の価格については個別にお問い合わせください。

他研修とクリティカルシンキング研修を組み合わせて、複数日程で研修実施することは可能ですか?

はい、可能です。リスキルのクリティカルシンキング研修は組み合わせ自由です。
- 何日間の研修を実施したいか
- 学習させたい研修内容は何か
- 受講生(従業員様)はどの層か
など、ヒアリングさせていただいた上で、適切な研修をご提示いたします。

クリティカルシンキング研修では、グループワーク・個人ワークなどワークを中心にしていただくことは可能ですか?

はい、可能です。リスキルのクリティカルシンキング研修では、グループワークや個人ワークの他にも、よくある事例を交えたケースワークなども対応可能です。実践的に学ぶことでよりスキルが強化されます。どのようなワークをご希望とされているか、営業窓口までご相談ください。

クリティカルシンキング研修に限らず、ビジネスシーンでの困りごとに関する記事やコラムはありますか?

はい、ございます。リスキルでは、ビジネスシーンでのお困りごとに関する記事やコラムもご用意しております。リスキルラボよりご覧いただけます。ぜひご覧ください。

クリティカルシンキング研修では、自社の事例を取り入れてもらうことはできますか?

はい、可能です。事前のヒアリング時にお伝えください。(例:自社の事例を挙げながら、仮説を立ててもらう内容・批判的思考を強化する内容をクリティカルシンキング研修に取り入れるなど)なお、個人が特定されてしまうような事例の場合、多少内容をぼかす可能性があります。

よくあるご質問の一覧>

豊富な研修実績

課題に直面した時にどのように効率的に切り崩していくのか、その方法を市販の書籍のみで学習することは容易ではないため、体系的なカリキュラムによって学習できる研修として、多くの企業様よりお問い合わせをいただいております。

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