問題解決研修 基本編【主体的に問題を解決するための】

主体的に考え自ら行動できるようになる問題解決能力を身につける

本研修では、問題解決の基本手順と各段階における行動を理解することを目標としています。
業界・業種問わず、問題解決の実践は「発見」「分析」「解決」の3ステップで行われます。問題解決に向けた一連の流れを把握することで、業務上の問題を解消するために主体的な行動がとれるようになります。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

問題解決研修 基本編はオンライン研修に対応しています

研修コード:100133   更新日:

問題解決研修 基本編の狙い

問題解決の手順と具体的な手法を学び、ワークを通じて理解を深めます。それにより日常の業務の中で問題設定を行い、主体的にその解決に向けて取り組む人材を養成します。結果として、効果的・効率的に業務を推進する組織の実現を目指すことができます。

4名以下の少人数であれば「【公開講座】問題解決研修」も便利にご利用いただけます

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

すべての従業員

問題解決研修 基本編を実施すると

  1. 表層的な問題ではなく、根本的な問題解決につながる本質的な問題の把握の仕方を理解できます
  2. 問題の原因の階層を深く掘っていき、対処する原因を特定するための具体的な手法を身につけることができます
  3. 設定した課題に対する対策の立案の手法を理解するとともに、実行段階における行動計画の立て方や進捗管理の手法がわかります

リスキル 問題解決研修 基本編の概要

本研修では、問題解決の基本的な手順とその各段階における具体的な手法を学びます。

学ぶ基本的な手順は次の通りです。①まず問題を漏れなく洗い出し、その中から問題を特定します。②続いて、特定した問題の原因を深掘りし、選択した原因から課題を設定します。③最後に、その課題に向けての対策を行動に落とし込みます。この基本手順は、どのような業種・業界の現場における問題解決でも活用できる一般化された手法です。

問題解決の基本手順と手法を学ぶことにより、自ら問題を設定し、主体的にその解決に向けて行動できる人材の養成を目指します。

本研修を実施することにより、効果的に業務を進められる組織、ノウハウの蓄積性の高い組織の実現を期待できます。

本研修 3つの特徴

1. 対処する問題を特定する具体的な手法を身につける

まず漏れなく問題を洗い出し、どこに問題があるのか特定していく手法を学びます。そして、関係者と合意形成をするための問題の論拠づけの必要性と、その手法についても学びます。

2. 問題の原因を特定する具体的な手法を理解できる

特定した問題を深掘りしていき、原因として考えられるものを洗い出す手法を学びます。そこから、それらの原因を評価しどの原因から課題を設定するかを選択する手法を学びます。

3. 課題を設定し、行動に落とし込む手法がわかる

特定した問題の原因から課題を設定し、その課題に対する対策案の立案の仕方を学びます。また、対策実行段階における進捗管理の手法についても学んでいきます。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

問題解決研修 基本編カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 問題解決とは 【ゴール】本質的な解決につながる問題解決の手順を理解する
  • 【オープニングワーク】問題解決とは何か
  • 問題解決とは [問題の3つの分類/問題と課題の違い]
  • 問題解決の失敗パターン [Howを考えてしまう/HOWから考えると/HOWから考えてしまう3つの理由]
  • 問題解決の手順 [4つの回答案/問題解決の3ステップ]
2. 問題はどこにあるのか 【ゴール】解決のために対処する問題を特定する方法を学ぶ
  • 【ワーク】問題の所在 [問題の所在を特定することの意義]
  • 問題を特定するためのポイント [全体をとらえる/絞り込み/根拠をもとに特定]
  • 問題の全体を正しくとらえる [MECEの概念(もれなくダブりなく)/MECEに考えるには]
  • 問題を適切に絞り込む [ロジックツリー/問題所在マトリックス/問題の切り口とは/絞り込む切り口を見つける/仮説をつくり、切り口を考える]
  • 【ワーク】ロジックツリー・問題所在マトリックスを作成してみる
  • 論拠をつけて問題を特定する [どのような論拠づけを行うか/強い情報を得る]
3. 原因は何なのか 【ゴール】問題の原因を特定する手法を理解する
  • 問題の原因を掘り下げる [因果分析]
  • 因果分析(なぜなぜ分析)の進め方 [因果分析で原因を追及するための流れ/因果分析の進め方]
  • 問題を掘り下げる上でのポイント [WHEREで絞り込んだ問題から掘り下げる/なぜを繰り返す/論理の飛躍に気をつける/打ち止めになるまで掘り下げる]
  • 【ワーク】因果分析(なぜなぜ分析)の実践
  • 手を打つ原因を定める [解決の効果を高めるポイントと対策の実現性を高めるポイント7つ]
4. 対策案の立案 【ゴール】具体的に何をするのかを明確にする手法を理解する
  • 対策立案~実行・評価までの流れ
  • 優れた対策の3つの要件 [成果につながる/わかりやすい/実行できる]
  • ロジックツリーで対策案を出す
  • 対策を評価する [評価付け]
  • 【ワーク】対策立案シートの作成 [対策を評価しておすすめを決める]
  • 対策案を実行に移すために [対策を実行に移す時の注意すべきポイント]
5. 対策の実行 【ゴール】対策実行のための行動計画の立て方や進捗管理を学ぶ
  • ゴールの明確化と実行計画 [5W2H、実行計画表の作成]
  • KPIの設定とモニタリング [KPIの設定]
  • 【ワーク】KPI設定の実践
6. 目標設定 【ゴール】気づきを整理し、今後の目標を立て、明日からの行動に落とし込む
  • 【ワーク】気づきと行動の落とし込み
  • 【ワーク】目標の言語化

問題解決研修 基本編参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

飲料メーカー様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

問題解決研修 基本編 参加者の声

  • 自分の中で今課題となっていることがテーマとされていたので、大変勉強になりました。改めて自分の立ち位置を確認し、これからどこへ向かうべきなのかを理解することができ有意義な時間でした。
  • 半年前に異動し、仕事を覚えてきたところで、自分の立ち位置での上司への働きかけ方や、自分がこれからどう向かうべきか課題と考えていたので、今の自分を見つめ直す、今後どういう目標を持ってアクションを起こしていくかを考える良い機会となりました。今の自分を現在の立ち位置からスキルアップ・部内に提案する力を養い信頼を得るために、目標を立てて実践していこうと思います。
  • 来月からリーダーシップを取らないといけない立場になるので、リーダーとして必要な立ち回り方を学べて良かったです。

ホテル運営企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

問題解決研修 基本編 参加者の声

  • 入社3年目となり、業務に対しての意識が変わってきた段階だったので、今の自分に必要な研修内容だったと感じました。
  • ロジカルに考えることが普段からあまり得意ではないですが、研修を通して考え方の手法を身につけられました。現場で実際に活かせるように考え方を復習していきたいと思います。
  • 問題・課題が起きる点を簡単に、このように、こうだから、と理解するだけではなく深堀していくことで1番早い解決策や手順が早く見つかることがわかり、実際に書き出してやってみたいなと思いました。
  • 問題解決において、まず先に解決策を考えがちでしたが、それが正しい手順ではないということを学ぶことができました。仕事だけではなく日常生活でも活かすことができそうなので、ぜひ今後問題に当たった際は活用していきたいです。
  • 3年目で直面しやすい問題の解決法の生み出し方をわかりやすくご説明いただき、すぐに活用できそうだなと思いました。ありがとうございました。

人材サービス企業様

内容: 満足・良かった

91.7 %

講師: 満足・良かった

83.3 %

問題解決研修 基本編 参加者の声

  • 実際の業務を想定しながらワークができたのが良かったです。また、他部署の方との考え方の違いについて再認識できたので勉強になりました。
  • 研修内でのワークとはいえ、同僚とここまでの時間を費やし、問題解決について意見を出し合ったことは貴重な時間となった。
  • WHERE→WHYは良い気付きでした。グループワークで、WHEREを探している最中に気付いたらWHYの話になっていることに気付きました。普段から、問題に対してWHYを探す癖がついてしまっていたようですので、まずは「WHERE」からを意識したいと思います
  • 「やりがちなパターン」を話したうえでの説明が多く、イメージしやすかった。実習が多くて良かった。普段はここまで考えることがなかったので、「もっと考えないといけない」とこれからの業務の指標にもなるような気がした。
  • 身近な問題解決について考えさせるために、マネージャーよりも一つ下の階層に対して実施しても良い内容だと思った。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

問題解決研修 基本編参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

問題解決研修 基本編のよくあるご質問

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