ダイバーシティ研修 【多様性への一歩を踏み出す】

性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、職歴などの多様さを業務に活かすための考え方である、ダイバーシティを理解していきます。

多様性への認識を強化するダイバーシティ研修

本研修の対象

若手社員 中堅社員 管理職

  • 多様な人材の活用を考えている職場のメンバーやリーダーの方
  • 様々な立場や状況にある優秀な人材に今後も活躍してもらうための人事制度運用に関わる方
  • 育児や介護などとの両立を支援することで多くの社員が働きやすい環境を構築したい方

こんなお悩みや課題をお持ちの方へ

研修に対する課題
  • 新しい雇用を取り入れるが、現場の受け入れ体制に不安がある
  • 様々な人材の雇用によって起こりうる問題を未然に防ぎ、働きやすい環境を整えたい
  • 必要とされる能力があるのに、働き方の不一致によって辞職してしまう社員がいる
  • 様々な人材の活用によって、組織やチームのパフォーマンスを上げたい

ダイバーシティ研修の概要

ダイバーシティ研修は、多様性に関する理解を深めた上で、一人ひとりが持つ属性や価値観を活かしていくためにはどうすれば良いかを学ぶことを目的にした研修です。

マネージャーや管理職以外にも、全ての社員に受けていただくことで「誰もが働きやすい環境」を整えることが期待できます

ダイバーシティ研修とは

ダイバーシティとは何か

ダイバーシティとは、日本語で「多様性」を意味しています。
もともとは、多用な人材が存在しているだけ、という意味あったところに「インクルージョン(需要)」という意味も含まれるようになりました。

現状では「多用な人材が対等に関わり合いながら、お互いの良いところを認め、共生しあう考え方」という意味に変化しています

企業側にとって、性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、職歴などの多様さを業務に活かし、価値観の異なる多様な人材がわかり合える組織の構築に活かしていくことが求められています。

ダイバーシティとは

  

なぜ、ダイバーシティ研修の実施が求められているか

ダイバーシティ・多様性について理解し、適切な対応をしていくことが求められる理由は以下の通りです。

ダイバーシティ研修を実施するメリット

労働人口を確保するため

少子高齢化の進行により、我が国の生産年齢人口(15~64歳)は1995年をピークに減少しており、2050年には5,275万人に減少すると見込まれています。(総務省「第1部 特集 情報通信白書刊行から50年~ICTとデジタル経済の変遷~」より引用)

働き手を確保していくためにも、多様な人種・価値観・働き方などを認め一緒に支え合うことで、能力を持った方々を戦力にすることが必要です

特に女性活躍推進については法律面でも強化されている部分であり、企業として対応をしたい部分です。

グローバル化したビジネスシーンに対応するため

現状、世界規模で活動する企業が増加しています。
そのため、従来の「日本だけのニーズ」ではなく「世界のニーズ」を捉えていく必要があります
多様な人材が社内で活躍していることで、世界のニーズをキャッチしやすくなります。

新しい視点を得るため

多様な価値観を持った人が集まることによって、今までにはない新しい視点が増えます。それぞれが出すアイデアレベルだけでなく、それらを掛け合わせることで広がっていきます。

ダイバーシティ研修の具体例

「ダイバーシティの研修といっても、何をすれば良いかわからない」「どの研修を選べば良いかわからない」というお話はよく寄せられます。ダイバーシティ研修の種類には次のようなものがあります。企業側でより強化したいという部分を中心に扱うことが望ましいでしょう。

研修の種類 具体的な内容
多様性研修 ダイバーシティ全体への基本的な理解を深める
障がい者活躍推進研修 障がいのある方を支援する場合や、一緒に働くメンバーレベルで理解しておきたい内容を学ぶ
女性活躍推進研修 女性活躍を推進するために必要な法律理解から、具体的な育成方法を学ぶ
LGBTQ研修 LGBTQへの正しい理解をした上で、誰もが働きやすい職場にするために必要な考え方を深める
外国人活躍推進研修 外国の方を受け入れるための手法や、コミュニケーションのポイントを理解する
育児・介護・病気対応研修 仕事と両立していけるための支援方法を学ぶ
再任用研修 再任用者を活かすための職場環境づくりやアプローチ方法を強化する

知っておきたい、「ダイバーシティ経営」という考え方

ダイバーシティや多様性について考える際、「ダイバーシティ経営」についても理解しておくことが良いでしょう。

ダイバーシティ経営とは

ダイバーシティ経営とは「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげていく経営」とされています。(経済産業省より)

ダイバーシティという考え方を、経営戦略の一環として組織に取り入れて取り組むものです。

組織内の個々人がその特性を活かし、働きやすい環境を整えることで、生産性が向上し、競争力強化につながるといったプラスの流れを生み出すことができます。

ダイバーシティ経営に関する研修はこちら

参考:経済産業省「ダイバーシティ経営の推進」

ダイバーシティ研修のラインナップ

一社研修  自由度が高い一社で実施する研修
公開講座  日程が決まった参加型研修
eラーニング動画講座  見る時間が自由な動画研修

多様性研修

タイバーシティを学ぶことで、様々な価値観を受け入れるという意識を持ち、多様な人物が活躍できる組織づくりを行うための研修です。

研修タイトル想定研修時間
ダイバーシティ基礎研修 公開講座 ダイバーシティ基礎研修(半日研修) - 相手を活かし適切に対応する 3時間
ダイバーシティ&インクルージョン研修 一社研修 ダイバーシティ&インクルージョン研修【組織を活性化する】 6時間 (変更可)
ダイバーシティ基礎研修 半日編 一社研修 ダイバーシティ基礎研修 半日編【相手を活かし適切に対応する】 3時間 (変更可)
ダイバーシティ研修 1.5時間編 一社研修 ダイバーシティ研修 1.5時間編【個人を尊重し、誰もが働きやすい職場をつくる】 1.5時間 (変更可)
SDGs基礎研修 一社研修 SDGs基礎研修 【基礎理解と取り組みの考案】 3時間 (変更可)
グローバル人材育成研修 一社研修 グローバル人材育成研修【世界で通用するビジネススキルを学ぶ】 6時間 (変更可)
ダイバーシティ基礎研修 eラーニング eラーニング動画講座 ダイバーシティ基礎研修 54分
SDGs基礎研修 eラーニング eラーニング動画講座 SDGs基礎研修 59分
速習版:ダイバーシティ基礎研修 eラーニング eラーニング動画講座 速習版:ダイバーシティ基礎研修 21分
ダイバーシティ&インクルージョン研修 eラーニング eラーニング動画講座 ダイバーシティ&インクルージョン研修 56分

障がい者活躍推進研修

障がい者の方に対する正しい理解をした上で、一緒に働くための受け入れ態勢を整えていく方法を身に付ける研修です。

研修タイトル想定研修時間
障がい者雇用の理解と対応研修 一社研修 障がい者雇用の理解と対応研修【障がいのある方が活躍できる企業に】 5時間 (変更可)
発達障がいの理解と対応研修 一社研修 発達障がいの理解と対応研修【短時間集中】 3時間 (変更可)
障がいのある方と働くための研修 一社研修 障がいのある方と働くための研修【正しい理解と対応を学ぶ】 3時間 (変更可)
障がい者雇用の理解と対応研修 eラーニング eラーニング動画講座 障がい者雇用の理解と対応研修 60分

女性活躍推進研修

女性社員の能力を生かして組織全体へ還元してもらうために、女性が働きやすい環境を作るための研修です。

研修タイトル想定研修時間
管理職向け 女性活躍推進研修 一社研修 管理職向け 女性活躍推進研修【より女性が活用できる組織のために】 6時間 (変更可)
女性管理職向け 課題解決力向上研修 一社研修 女性管理職向け 問題解決力向上研修【物事を前に進める】 6時間 (変更可)
ワーキングマザー向け 仕事の進め方研修 一社研修 ワーキングマザー向け 仕事の進め方研修【半日で集中理解する】 3時間 (変更可)
人事担当向け 女性活躍推進研修 一社研修 人事担当向け 女性活躍推進研修【組織と女性の未来を考え実践する】 3時間 (変更可)
管理職向け 女性活躍推進研修 半日編 一社研修 管理職向け 女性活躍推進研修 半日編【制度理解から支援まで】 3時間 (変更可)
管理職向け 女性活躍推進研修 eラーニング eラーニング動画講座 管理職向け 女性活躍推進研修 57分
ワーキングマザー向け 仕事の進め方研修 eラーニング eラーニング動画講座 ワーキングマザー向け 仕事の進め方研修 51分
速習版:管理職向け 女性活躍推進研修 eラーニング eラーニング動画講座 速習版:管理職向け 女性活躍推進研修 30分
人事担当向け 女性活躍推進研修 eラーニング eラーニング動画講座 人事担当向け 女性活躍推進研修 39分

LGBT研修

LGBTについての理解を深め、当事者にとっても周りにとっても働きやすい企業内環境を作るための研修です。

研修タイトル想定研修時間
LGBTQ研修 一社研修 LGBTQ研修【ケーススタディを元に理解を進める】 3時間 (変更可)
LGBTQ研修 eラーニング eラーニング動画講座 LGBTQ研修 33分

外国人活躍推進研修

外国人労働者を受け入れるために必要な知識、環境づくりを行い、採用活動を活性化させることを目標とした研修です。

研修タイトル想定研修時間
ビジネスにおける異文化理解研修(半日研修) 公開講座 ビジネスにおける異文化理解研修(半日研修) - 多様化・グローバル社会に対応できる人材を育てる 3時間
外国人労働者受け入れ研修 一社研修 外国人労働者受け入れ研修【受け入れから戦力化まで】 3時間 (変更可)
ビジネスにおける異文化理解研修 一社研修 ビジネスにおける異文化理解研修【ダイバーシティを推進する】 3時間 (変更可)
ビジネスにおける異文化理解研修 eラーニング eラーニング動画講座 ビジネスにおける異文化理解研修 56分
外国人労働者受け入れ研修 eラーニング eラーニング動画講座 外国人労働者受け入れ研修 40分

育児・介護・病気対応研修

介護・育児・病気などを抱える社員にも長く働いてもらうために、仕事と両立するための支援方法を身に付ける研修です。

研修タイトル想定研修時間
マネージャー・人事向け 仕事と介護の両立支援研修 一社研修 仕事と介護の両立支援研修【マネージャー・人事向け】 3時間 (変更可)
仕事と育児の両立支援研修 一社研修 仕事と育児の両立支援研修【マネージャー・人事向け】 4時間 (変更可)
治療と仕事の両立支援研修 一社研修 治療と仕事の両立支援研修【適切な支援と関わり方を学ぶ】 3時間 (変更可)
管理職向け 男性の育休取得支援研修 一社研修 管理職向け 男性の育休取得支援研修 【育児休暇を支援できる職場を】 3時間 (変更可)
短時間労働者向け タイムマネジメント研修 一社研修 短時間労働者向け 仕事の進め方研修【限られた時間で生産性を上げる】 3時間 (変更可)
管理職向け 男性の育休取得⽀援研修 eラーニング eラーニング動画講座 管理職向け 男性の育休取得支援研修 45分
仕事と育児の両立支援研修 eラーニング eラーニング動画講座 仕事と育児の両立支援研修 53分

アンコンシャスバイアス研修

自分では気づきにくい偏見やバイアスを理解することで、相手に配慮した対応ができることを目的とした研修です。

研修タイトル想定研修時間
アンコンシャス・バイアス研修 公開講座 アンコンシャス・バイアス研修(半日研修) - 無意識の思い込みに気づく 3時間
アンコンシャス・バイアス研修 一社研修 アンコンシャス・バイアス研修【企業内での無意識の偏見に気づく】 3時間 (変更可)
アンコンシャス・バイアス研修 職場環境編 一社研修 アンコンシャス・バイアス研修 職場環境編【誰もが働きやすい職場のために】 4時間 (変更可)
アンコンシャス・バイアス研修 eラーニング eラーニング動画講座 アンコンシャス・バイアス研修 46分
速習版:アンコンシャス・バイアス研修 eラーニング eラーニング動画講座 速習版:アンコンシャス・バイアス研修 20分

再任用研修

再任用される側は役職理解をし、働く意識を向上させる、受け入れ側はコミュニケーションの取り方などを学びお互い働きやすくするための研修です。

研修タイトル想定研修時間
再任用者向け研修 心構えと役割理解編 一社研修 再任用者向け研修 心構えと役割理解編【半日で集中理解する】 3時間 (変更可)

リスキル研修の特徴

リスキルのダイバーシティ研修には次のような特徴があります。

明確な目標を持ったカリキュラム

ダイバーシティの考え方に沿った組織の構築と活性化を目標として、そのために必要な準備と計画、働きやすい環境づくりまでを含めた実践のノウハウを学習します。国内においては人種、宗教等の多様性よりも性別、育児、ワークスタイル、障害者雇用といった多様性で使用される事が多いのですが、どの事項についても対応する研修メニュー構成となっています。

研修内容が即座に応用可能

多くの事例を使って、ディスカッションや経験の共有を行い、自社では何を目標にどのような取り組みをどこから始めたらいいのか、何が課題なのかなどを検討できる内容となっています。

ダイバーシティ研修では、対面・オンライン・対面とオンライン同時のハイブリッド式からお選びいただくことができます。お気軽にお問い合わせください。

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研修カリキュラムの例

次のカリキュラムはダイバーシティ研修に属するダイバーシティ&インクルージョン研修【組織を活性化する】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。

  1. 01ダイバーシティの基礎理解

    ゴール

    ダイバーシティ、ダイバーシティ経営について理解する

    • ダイバーシティとは
    • ダイバーシティ&インクルージョンとは何か
    • ダイバーシティ経営とは
    • ダイバーシティ経営の効果
    • ダイバーシティ経営の全体像
  2. 02属性の違いに合わせたマネジメント

    ゴール

    多様な属性について理解を深め、適切なマネジメント方法を理解する

    • 属性とは何か
    • 基本的な考え
    • 女性
    • シニア
    • LGBT(性的マイノリティ)
    • 障がい者
    • 異文化
  3. 03多様な働き方を活かすマネジメント

    ゴール

    多様な働き方をする社員が、仕事と生活を上手く両立するための支援方法を確認する

    • 仕事と生活の両立
    • 限られた時間で成果を上げてもらう
    • 出産・育児
    • 育児・介護休業法の改正
    • 育児と仕事の両立に関わるマネジメント
    • 介護
    • 治療
  4. LAST自部門での取り組みを考える

    ゴール

    研修を踏まえて、自部門でできる取り組みを考える

    • 【ワーク】自部門でできる取り組みをディスカッションする
    • 参考資料:女性活躍推進法

ダイバーシティ研修参加者(受講者)の声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想をいただいております。

金属加工企業様

内容: 満足・良かった

88.9 %

講師: 満足・良かった

88.9 %

研修参加者の声

  • 育児や介護と仕事を両立している人は60%近くであることを知り、会社や行政の制度をよく理解することが大切である事を学びました。私自身が介護の当事者となる可能性も近い事から、制度については会社、行政とも積極的に学びたいと思いました。
  • 会社や行政の制度を理解する事が重要で、該当者との面談を通じてのヒアリングの方法など、生かしたいと思います。
  • 育児や介護は他人事ではなく、当事者意識をしっかり持った上で対応する必要があることを学びました。また当社の制度知識や理解を深める必要があると感じました。

シューズショップ運営企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

研修参加者の声

  • 今までこういった研修を受けたことがなかったので、勉強できてよかったです。
  • 基本的な知識を学べたことにより、改めて自信を持って仕事をすることができるようになったと思います。
  • 自店での該当スタッフや、店舗のサポートに即活用していきます

不動産賃貸住宅管理会社様

内容: 満足・良かった

87.5 %

講師: 満足・良かった

91.7 %

研修参加者の声

  • 会社と社員の発展的成長のためには、価値観の偏見を無くして、各人それぞれの個性を受け入れる必要があると思いました。
  • 多様性という言葉はよく聞くようになりましたが、具体的事例や対応を学ぶことをでき、良い時間となりました。
  • 固定概念をなくして働き方について理解を深めダイバーシティへの取組みをしていきます

食料品店運営企業様

内容: 満足・良かった

92.8 %

講師: 満足・良かった

97.1 %

研修参加者の声

  • 女性に対しての指示が難しいとの思い込みがありましたが、改めてメンバーの背中を押せるような信頼関係づくりの重要性を再認識することができました。
  • 女性の多い職場なので、配慮すべき点、活躍してもらうための注意など実践的に生かせる内容でした。
  • 女性の活躍は今後の社会において必要不可欠ですが、自身に置き換えて何をすることが女性の活躍につながるのか考える良い機会となりました。
  • 女性活躍の場が国・会社が低いのはわかってはいたが、それを向上させるためのアプローチや環境作りなど、店長として店として取り組まなければいけないことが多いことに気づいた。
  • 管理職として法律や制度の理解が出来良かった。又、女性(部下)との関わりや、働きやすい職場作りなど改めて認識しました。

人材サービス提供企業様

内容: 満足・良かった

92.3 %

講師: 満足・良かった

88.5 %

研修参加者の声

  • グループワークで様々な意見を伺うことで、視野が広がったと感じる
  • 女性活躍についてここまで考えたことが無かったので今回の研修内容を自部門に浸透させるべく活動していきたいと思います。
  • 男女問わず今後の活躍を検討する機会を考えさせられる良い研修でした。
  • 先入観での選択・決断は、業務中によく発生していることを認識できました。男女ではなく個性を観て選択していきたいと思います

情報通信機器メーカー様

内容: 満足・良かった

92.6 %

講師: 満足・良かった

95.1 %

研修参加者の声

  • 女性が継続して働ける職場になるよう今日勉強したことを実践していきたい
  • 今後事業継続拡大していくには女性の活躍が必須だと思いますので、女性活躍推進を考えて行く良いきっかけになりました。
  • 相手を尊重している言動か考えるという点は気づきになった。決めつけや押しつけ等は、女性に限らず起きるので、研修で学んだことを活用したいと思う。
  • 女性活躍推進研修という名目でしたが、性別で考え対応するのではなく個人として考えることの重要性を認識した。

ダイバーシティ研修に関するよくあるご質問

ダイバーシティ研修とは何ですか?

ダイバーシティ研修とは、ダイバーシティとは何かという部分から、各属性(女性、シニア、LGBTQ、外国の方など)への理解を深める内容です。

ダイバーシティ研修は、管理職以外も受講できますか?

はい、可能です。ダイバーシティ研修を通して多様性について理解することで、現状は該当する方がいない場合も「今後受け入れる側として身に付けておきたい知識」を強化することができ、配慮することが可能となります。

どれくらいの人数で受講するのが良いでしょうか?

人数の制限はございませんが、ワークを交えた双方向の形式であれば、1クラス30人くらいまでをおすすめしています。
研修時間やクラス数などもご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

ダイバーシティ研修にはどんな種類がありますか?

ダイバーシティ研修は幅広く、大きくわけて以下の内容をご用意しております。

■一般社員向け
- ダイバーシティの全体を学ぶ内容
- ダイバーシティの各属性(女性、シニア、障がいを持つ方、外国籍の方、多様な働き方をされる方、LGBTQ+の方)にフォーカスして、一緒に働く上でのポイントを学ぶ内容
- バイアスを持ちすぎずに接する方法を学ぶ内容

■人事・管理職向け
- 多様な人材を上手く管理する研修(ダイバーシティマネジメントなど)

研修一覧に詳しくは記載されています。本ページ上部をご確認ください。

ダイバーシティ研修の内容とはどのようなものですか?

ダイバーシティの基本を学びながら、一般社員向けには「違いを理解した上で、適切な接し方や配慮の仕方を学ぶ」ことが目的です。一方、人事や管理職向けには「多様な人材をどう活かすか」というインクルージョンに近い考え方を中心に学び進めていきます。

セミナー形式など、短時間でダイバーシティ研修を実施することは可能ですか?

はい、可能です。研修実施可能時間に合わせて、1時間~6時間内での調整が可能です。短い時間のため、既存の研修プログラムからどれを選出し編成するか、ご相談しながら組み立てていきます。なお、短時間にしたことよる研修費用についてはお問合せください。

リスキルのダイバーシティ研修では、事前・事後の課題提出はありますか?

いいえ、ございません。リスキルのダイバーシティ研修では事前の課題提出や、事後の感想・レポート・報告書の提出などはございません。研修時間内で完結します。なお、研修終了後3~5分で終わるアンケートについては実施いたします。

他研修とダイバーシティ研修を組み合わせて、複数日程で研修実施することは可能ですか?

はい、可能です。リスキルのダイバーシティ研修は組み合わせ自由です。
- 何日間の研修を実施したいか
- 学習させたい研修内容は何か
- 受講生(従業員様)はどの層か
など、ヒアリングさせていただいた上で、適切な研修をご提示いたします。

ダイバーシティ研修では、自社の事例を取り入れてもらうことはできますか?

はい、可能です。事前のヒアリング時にお伝えください。なお、個人が特定されてしまうような事例の場合、多少内容をぼかす可能性があります。

よくあるご質問の一覧>

豊富な研修実績

リスキルのダイバーシティ研修は多くの企業様によりお問い合わせいただいております。

実際に研修を受講された方からは、習った知識やスキルをすぐに職場で実践することが出来るような、体系的なカリキュラムで学習出来たご好評を頂いております。

最適な提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています

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