QC活動とはなにかというところから、具体的な施策や生産性を上げるコツまで習得できる内容です。
中堅社員 管理職
本ページでは、QC活動研修の概要や特徴を解説しています。
QC 活動とは、Quality Control(QC:品質管理)に関わる活動全般を指します。 もともと、製造業(工場やものづくりなど)の現場で、品質管理のために使われていた言葉ですが、「仕事の質」として捉え、ビジネスシーンでも必要な考えとして重要視されています。
仕事がやりづらい、トラブルが発生することは「仕事の質」が落ちていることと同意です。 データ収集→問題分析→改善方法を考えるという QC 活動の流れを踏むことで、日々の仕事がやりやすく、限られた時間で効率良い仕事ができるようになります 。

QC活動研修とは、現場での改善活動を円滑に進めるために必要な「考え方」と「手法」を習得するための教育プログラムです。単に知識を学ぶだけでなく、「問題を見つけ、データで分析し、解決策を実行する力」を養うことを目的としています。
QC活動は、商品やサービス品質を維持・向上させる取り組み全体のことです。QC活動は、QCD(品質・コスト・納期)やQCDS(品質・コスト・納期・安全)という経営管理の目標・指標を達成するための具体的な手段のことです。QCD・QCDSが適切な状況になるために、具体的な活動をしていくという流れになります。
| 説明 | |
|---|---|
| 品質 (Quality) | 製品やサービスが持つべき特性や性能のこと。顧客の要求や期待を満たすことが求められる。 |
| コスト (Cost) | 製品やサービスを提供するための費用。低コストでの提供が競争力の源泉となることもある。 |
| 納期 (Delivery) | 製品やサービスを顧客に提供するまでの時間。納期を守ることは、顧客の信頼を得る上で極めて重要だ。 |
| サービス(Service)/ 安全性(Safety) | 顧客へのサポートやアフターケア、製品の安全性など、製品の使用過程での体験を指す。 |
QC活動を推進していくことによるメリットは以下の通りです。
QC活動は「やりづらさを改善すること」が目的です。そのために「現状の業務でやりづらいことは何か」を洗い出していきます。洗い出す、つまり業務を視覚化することで、無駄な業務を省き、限られた時間で生産性の高い仕事を行うことに繋がります。 無駄な作業がなくなることで業務時間が減り、残業を軽減することも期待できるのがQC活動の大きなメリットです。
QC活動で使うフレームワークや図やグラフ化のスキルは、ビジネスシーンで問題やトラブルに遭遇した際の解決力を高める手立てともなります。見落としがちな問題を発見することや、改善案を出すための原因追究方法などを身に付けることで、普段の業務にも活用することができるのです。
QC 活動を実施していくことで、自然と考える力が身に付きます。常に良い品質で仕事を行うためには、常に「なぜ」「どうして」と考え、「今最善の手段を取る」必要があるためです。これもメリットの一つと言えます。
QC活動研修では、以下の流れで「仕事や業務のやりづらさ」を改善していきます。
| 項目 | 行う目的 | 使用する QC 行動7つ道具 |
|---|---|---|
| テーマの設定 | 現状感じている仕事へのやりづらさや悩みを書き出し、解決したいテーマを決めます | グラフ チェックシート(マトリクス) |
| テーマの本質を捉える | 設定したテーマについて、「やりづらさ」「悩み」とは一体何かデータで分析します。グラフや表で視覚化することで、悩みの本質を捉えることができます | フローチャート パレート図 ヒストグラム グラフ |
| 目標の設定 | 本来あるべき姿・良いと思える状態はどのようなものかを考え、目標を決めます | |
| 分析 | あるべき姿になるために、さらに深く分析し、解決すべき要因を見つけます | ロジックツリー 特性要因図 ヒストグラム |
| 改善方法の検討と実施 | 原因に対して対策を考え実践します | |
| 検証 | 問題が解消したかを確認します。良い対策であれば、続けていくための標準化 を行います | グラフを用いて、原因の改善策を実施したことで、問題が解消したかどうかを確認する |
リスキルのQC活動研修には次のような特徴があります。
QC活動とは何かというところから具体的な進め方を手順に沿って学ぶことができます。自身で勉強するだけでは身に付けることが難しい、方法論やフレームワークを実践を通して身に付けていきます。
現状を分析し原因追究することで、求められている品質とのギャップを理解します。また、数値化や明確化されていなかった品質基準の水準について改めて考えることで、組織や部門が進むべき改善策についての具体的な目標や行動計画を立てることができます。
QC活動とはなにかというところから、具体的な施策や生産性を上げるコツまで習得できる内容です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 | |
|---|---|---|
|
|
一社研修 QCリーダー研修【現場の行動を変える改善手法を磨く】 | 6時間 (変更可) |
|
|
一社研修 QCリーダー研修 新QC7つ道具編【業務改善の手法を習得する】 | 6時間 (変更可) |
|
一社研修 QC活動基礎理解研修【QC活動の全体像を1日で理解する】 | 6時間 (変更可) |
|
|
eラーニング動画講座 QCリーダー研修 | 56分 |
一人ひとりが主体的に問題を発見し、原因を探り解決できる組織づくりを目指すために、具体的な手順を学ぶ研修です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 | |
|---|---|---|
|
|
一社研修 問題解決研修 基本編【実践重視のワークで思考法を磨く】 | 6時間 (変更可) |
|
|
一社研修 問題解決研修 問題発見編【本質的な問題を見つける】 | 6時間 (変更可) |
|
|
一社研修 問題解決研修 解決策立案編【アイデアから実行・評価まで】 | 6時間 (変更可) |
現在の業務実績を把握して、業務成績を上げるためにどのような改善を行えるかを考え、生産性を向上させる研修です。
| 研修タイトル | 想定研修時間 | |
|---|---|---|
|
|
一社研修 業務フロー図作成研修【フローチャートで業務を管理・改善する】 | 6時間 (変更可) |
|
|
一社研修 QCDRS意識強化研修【日々の業務での意識を強化する】 | 6時間 (変更可) |
ビジネスゲームを通して、コミュニケーション力やチーム力を強化し、組織や企業で活躍できる人材を育成する
| 研修タイトル | 想定研修時間 | |
|---|---|---|
|
|
一社研修 QCDRSビジネスゲーム研修【実践的な判断力を養う】 | 3時間 (変更可) |
次のカリキュラムはQC活動研修に属するQCリーダー研修【現場の行動を変える改善手法を磨く】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。
01QC活動の必要性と基礎理解
なぜQC活動が必要か理解する
02テーマの設定
職場やあなた自身の仕事での悩みから、改善すべきテーマを決める
03テーマの本質を捉える
設定したテーマについて、データ分析を通して視覚化し、テーマの本質を考える
04目標の設定
問題の本質について「あるべき姿」は何かを考え、目標を決める
05要因の分析
あるべき姿を目指すためにさらに深く分析し解決すべき要因を見つける
LAST改善方法の検討と実施、標準化
改善案を考え、計画を立てて実施し、ルール化するまでの手法を理解する
研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想をいただいております。(2026年現在、直近に実施した研修よりピックアップして表示しております)
管理職や品質管理を担当する方であればどなたでもご参加可能です。QC活動をすでにされている製造業や建設業の方はもちろん、品質管理について課題を感じている方や問題を解決したい部署がある場合などにおすすめの研修です。
はい、可能です。リスキルの研修は、対面・オンライン・対面とオンライン同時のハイブリッド式からお選びいただくことができます。お気軽にお問合せください。
はい、可能です。リスキルのQC活動研修は組み合わせ自由です。
- 何日間の研修を実施したいか
- 学習させたい研修内容やコースは何か
- 受講生(従業員様)はどの層か
- 研修を通して解決したい問題や課題は何か
など、ヒアリングさせていただいた上で、適切な研修をご提示いたします。
はい、可能です。研修実施可能時間に合わせて、1時間~6時間内での調整が可能です。短い時間のため、既存の研修プログラムからポイントを抑えて選出し編成します(ご相談しながら組み立てていく形です)なお、短時間にしたことよる研修費用についてはお問合せください。
はい、可能です。リスキルは日本全国で研修を行っています。オンライン・対面いずれも全国各地で実施可能です。対象地域:北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県
リスキルのQC活動研修は、様々な企業様よりお問い合わせをいただいております。日頃の業務と平行して、品質管理の視点で現状を把握・改善案を作成することは容易ではありません。研修という時間を使って、改めて現状を分析し、自社に求められる品質の基準を明確にすることで、業務改善を行うことができます。
リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています
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