問題解決研修 問題発見編【本質的な問題を見つける】

目の前の問題ではなく、本質的な問題を見つけ抜本的な解決に導く

本研修では、問題発見スキルを習得します。問題解決は、問題の発見→原因分析→対応策検討の順番で行われます。「問題を上手く発見すること」が問題解決のスタートであり、重要なフェーズです。研修内では、問題発見に関するスキルやその後の原因分析、対応策出しの際に活用できるフレームワークを学びます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

問題解決研修 問題発見編はオンライン研修に対応しています

研修コード:100134   更新日:

問題解決研修 問題発見編の狙い

本研修では、目の前に現れている問題ではなく、本質的な問題を見つけ抜本的な解決に導くために、問題発見の手順から本質的な問題を正しく把握することができるようになることが狙いです。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

すべての従業員

問題解決研修 問題発見編を実施すると

  1. 問題の範囲を設定し、問題の全体を正しく認識し、それを多面的に捉える手法を学べます
  2. 問題を絞り込む上での切り口の重要性を理解するとともに、具体的な問題の絞り込み方を理解できます
  3. 問題の優先順位と問題と原因の因果関係を考えることで、具体的な打ち手につながる問題特定が身につきます

リスキル 問題解決研修 問題発見編の概要

本研修では、問題解決の最初の段階である何が問題なのかを特定する「問題発見」の具体的な手順を学びます。ビジネスシーンは問題解決の繰り返しです。適切な問題発見の手順を学ぶことで、効果的・効率的に仕事を行なえるようになり、労働生産性の高い組織の実現が期待できます。

研修内では、問題解決の流れである、①問題の範囲を決める(問題発見) ②原因分析 ③対策検討の順番で学びます。各手順を踏む意義を理解するとともに、それぞれの手順の具体的な進め方や、そのために有効な各種ツールをワークを通じて習得していきます。

ケースワークを通して繰り返し演習し手を動かすことで、各フレームワークの使い方や考え方のコツを身に付け、明日からの仕事に活用できる研修内容です。

本研修 3つの特徴

1. 問題範囲や全体を多面的に捉える手法を理解できる

生じている問題を漏れなく把握するために、その問題の全体を正しく捉える必要があります。そのための手法を理解します。

2. 問題を絞り込む切り口の重要性と手法を身に付ける

問題の全体を捉えた次は、それらを絞り込みます。絞り込みにおいては適切な切り口を見つけて絞り込むことが大切です。そのための具体的な手法をワークを交えて学んでいきます。

3. 問題への打ち手につながる、問題の特定手法が理解できる

問題を発見するだけではなく、具体的な打ち手につなげられる必要があります。その観点で問題を分析しながら対処する問題を特定する手法を理解します。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

問題解決研修 問題発見編カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 問題解決に関する基本事項 【ゴール】問題特定の意義と適切な手順で絞り込んでいく必要性を理解する
  • 問題解決の手順 [問題解決とは/問題解決の手順]
  • 【ワーク】問題を特定する意義
  • 問題を特定するためのポイント [全体を正しく捉える/適切に絞り込む/論拠をつけて問題を特定する]
  • 問題の切り口と分解 [問題の分解]
  • 問題の論拠づけ
  • 問題の整理
  • 優先順位決め
  • 因果の深堀り
2. 問題の全体を正しく捉える 【ゴール】問題全体を捉える必要性の理解と、その手法
  • あるべき姿と現実のギャップを考える
  • 【ワーク】As is(現実)対To be(あるべき姿)
  • 問題の全体を正しく捉える [MECEとは/なぜ「MECE=モレなく、ダブりなく」が重要なのか/MECEに考えるには]
  • 問題を多面的に考える [6W2Hの質問]
  • 【ワーク】6W2Hの質問を考える
3. 問題発見ツールの理解 【ゴール】分析手法を活用した問題発見の過程を理解する
  • 問題所在マトリックスを使った問題発見 [問題所在マトリックスのポイント]
  • 【ワーク】問題所在マトリックスの書き方
  • パレート図を使った問題発見 [パレート図の活用方法]
  • 【ワーク】パレート図を用いた問題発見
  • 散布図を使った問題発見 [留意すること]
  • 【ワーク】散布図を読み取る
  • 特性要因分析を使った問題発見 [特性要因とは/特性要因図の書き方]
  • 問題の論拠付け [強い情報を得る/ベンチマーキング]
4. 問題の絞り込み 【ゴール】問題を絞り込む際の切り口の重要性と、具体的な方法を理解する
  • ロジックツリーの理解
  • 【ワーク】ロジックツリー
  • 課題設定シートの作成 [課題とは/書き方]
  • 【ワーク】課題設定シート
5. 問題を掘り下げ、課題を特定する 【ゴール】問題の原因を掘り下げ、課題に優先順位をつける方法を理解する
  • 問題の原因を掘り下げる [因果分析とは/因果分析(なぜなぜ分析)の進め方]
  • 因果分析で原因を追求するための流れ [3つのプロセス]
  • 【ワーク】因果分析(なぜなぜ分析)の実践
  • 課題の優先順位づけの必要性 [優先順位の基準/貢献度を評価する]
  • マトリクスの活用 [緊急度・重要度マトリックス]
  • 【ワーク】緊急度・重要度マトリックス
  • 有効性・実現可能性マトリックス
  • 複数の論拠を組み合わせた問題の優先順位づけ [意思決定マトリックス]

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

問題解決研修 問題発見編参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

問題解決研修 問題発見編のよくあるご質問

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