コンプライアンスを遵守するために注意すべき点を理解し、万が一トラブルが起きてしまった際の対応方法を身につける研修です。
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コンプライアンス研修とは、企業実務を取りまくリスクを学び、改善できるようになるための研修です。事前予防的措置だけではなく、再発防止にも用いられます。
コンプライアンスの基本理解だけでなく、遵守のために押さえておくべきポイント、トラブルが発生してしまったときの対応を学び、コンプライアンスに対する意識を高め、正しい行動をとれるようにします。
コンプライアンスとは「法令遵守」と表現されます。セクシャルハラスメント・パワーハラスメント・情報漏えい・交通費の不正受給・データ偽造などがよく挙げられる例でした。しかし、近年は法令だけにとどまらない意味を含んでいます。
従来は法令遵守の意味合いでしたが、コンプライアンスの範囲は大きく広がっています。何がコンプライアンス違反にあたるのかを今一度、社員は認識するべき状況になっています。
また、個々人の発信力が強くなっているインターネット・SNSの時代にはコンプライアンス違反が企業に与える影響が大きくなっており、コンプライアンス教育が不可欠です。
上記のように法律や社内ルールに記載されている事柄だけを守っていけばいいわけではないのがコンプライアンスのポイントとなります。
書いていなくとも、「それはおかしいと思われるもの」を個々人が自ら判断して避けられることがコンプライアンス強化に繋がります。
例えば、「部署での飲み会終了後、居酒屋の前で大騒ぎをした」という事例があったとします。法律違反にも社内ルール違反でもないかもしれませんが、これはコンプライアンス違反と言えます。
こういったコンプライアンス違反がWebの力により拡散し、従来よりも世間の目が厳しくなっています。実際。近年のコンプライアンス違反による倒産は200件前後で推移しています。
「法令違反」「業務規則」の遵守はもちろん、会社の常識が世間の非常識になっていないかは常に確認をしておくことが求められる時代になりました。
「慣例だから」「これまでそうしてきたから」ではなく、「何が常識として正しいのか」を社員自身が再度考え直すことが求められています。
上記に加えて、企業倫理も含めたコンプライアンス意識が必要です。
企業倫理とは、「理念」「価値観」「行動規範」「CSR」といった、他社にはない、自社独自の『常識』です。
経営層、管理職、マネージャーだけでなく、社員全員がこれらを意識してこうどうすることが会社のリスクを最小化するだけではなく、成長を続ける企業であるための後押しになります。
リスキルのコンプライアンス研修には次のような特徴があります。
はじめに、法令以外の部分で企業が社会にどのようなことを求められているのかを再認識し、コンプライアンス実践のために注意するべき点や対処方法を考えます。
コンプライアンス違反が原因で倒産してしまった事例や、業績が急激に下がってしまった事例をもとに、コンプライアンス違反に対する危機感を醸成し「なぜ学び、実践しなければいけないか」についての再確認を行っていきます。
またニーズに合わせてアレンジを加えることが可能です。例えば、ハラスメント等の注意喚起も含んだ研修を実施できます。
グループワークでコンプライアンスを理解する内容も充実しています。
一方的に聞いているだけでは、その場では知識となっても、すぐに忘れていく可能性が高くなります。グループワークを実施することで、自身もアウトプットを行い、定着を促せます。
1,2時間の場合、グループワークを多数実施することは難しくなりますが、問いかけを多く行うことで、アウトプットの機会を持っていただきます。
コンプライアンスを遵守するために注意すべき点を理解し、万が一トラブルが起きてしまった際の対応方法を身につける研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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公開講座 コンプライアンス研修 半日編 - 重大なトラブル防止のために | 3時間 |
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一社研修 内部統制研修【不祥事を起こさないための】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 コンプライアンス研修【一人ひとりの意識が変わる】 | 3時間 (変更可) |
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一社研修 不祥事を防ぐ社内風土づくり研修【良い社風を上から作る】 | 4時間 (変更可) |
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一社研修 セミナー型 コンプライアンス研修【2時間集中】 | 2時間 (変更可) |
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一社研修 下請法研修【下請法を短時間集中で理解する】 | 3時間 (変更可) |
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一社研修 ハラスメント&コンプライアンス研修【社員と会社を守るコンプラ研修】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 コンプライアンス研修 職場環境作り編【ルールを守る職場環境づくり】 | 3時間 (変更可) |
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一社研修 著作権理解研修【基本を理解しビジネスで活用する】 | 3時間 (変更可) |
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一社研修 インサイダー取引規制研修【違反防止の意識付け】 | 1.5時間 (変更可) |
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eラーニング動画講座 コンプライアンス研修 | 39分 |
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eラーニング動画講座 下請法研修 | 0分 |
個人情報についての基礎知識を理解し、どのようなリスクが起こりうるのか、リスクへの予防・対応方法を身につける研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 個人情報保護研修 半日編【リスクを最小化する】 | 3時間 (変更可) |
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一社研修 個人情報保護研修【漏洩しない環境づくりを】 | 5時間 (変更可) |
ハラスメントについての基礎的な知識を理解し、起こさない為に出来る注意、環境づくり、起こってしまった時の対応方法を身につける研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 ハラスメント対策研修 半日編【半日で集中理解する】 | 3時間 (変更可) |
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一社研修 ハラスメント対策研修【ハラスメントのリスクを減らす】 | 6時間 (変更可) |
組織を取り巻く様々なリスクを把握し、それらにどのように対応するか計画を立てるための研修です。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 リスクマネジメント研修【リスクをコントロールする】 | 4時間 (変更可) |
仕事をよりスムーズに進めるために、社内でのコミュニケーションを円滑にする研修です。階層、コミュニケーションのシーンに応じた研修を用意しています。
研修タイトル | 想定研修時間 | |
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一社研修 上司とのコミュニケーション強化研修【フォロワーシップを活かす】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 合意形成研修【コミュニケーションで目的を達成する】 | 6時間 (変更可) |
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一社研修 コミュニケーション基礎研修【良好な人間関係を築く】 | 6時間 (変更可) |
次のカリキュラムはコンプライアンス研修に属するコンプライアンス研修【一人ひとりの意識が変わる】のカリキュラムです。研修の流れの例としてご参考ください。
01コンプライアンスの概要
コンプライアンスとは何かを考え、理解する
02コンプライアンス違反への対処方法
コンプライアンス違反が発生した時にやるべきことを理解する
LASTコンプライアンス違反の防止
コンプライアンス違反を防止するための方法について考える
貴社と同じ業界で起こってしまったコンプライアンス違反の例やいつ起こってもおかしくないような身近な例を用いたケーススタディを行うことが可能です。
リスキルでも例題は用意しておりますが、ご担当者様よりいただいた例を研修に組み込むこともできます。お気軽にご相談ください。
はい、可能です。すべての皆様に参加していただけます。
コンプライアンスへの意識は管理職やマネージャーだけが持つものではなく、社員全員に持っていてほしいものです。確保できる時間、スケジュールに合わせてご提案させていただきます。
はい、リスキルのコンプライアンス研修では、オンラインでも現地でも、両方の組み合わせでも対応しています。
リスキルのコンプライアンス研修は多くの企業様にご好評をいただいています。
コンプライアンスに反した業務上の行為を管理するための具体的な方法や、リスク発生後の被害を最小限度にまで抑えるための対応法など、市販の書籍や自治体・官公庁が配布する資料だけでは学習が難しい部分を、体系的なカリキュラムが用意されている点でご好評を頂いております。
リスキルの研修は様々な企業様にご利用いただいています
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