従業員一人ひとりの行動が変わるコンプライアンス研修を
本研修では、コンプライアンスへの意識を高く持ち、遵守するための研修です。コンプライアンス=法令遵守という理解はしているものの、具体的に普段から何に気をつければ良いかまで理解していない場合もあります。コンプライアンス防止のための正しい知識理解と、万が一違反が発生した場合の初期対応・再発防止策まで学ぶことができます。
研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。
「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修がしやすい環境づくりのために一社研修であっても明瞭価格で研修ができるようにしています。
研修は集合型でも、オンライン研修でも、集合型をメインとして一部オンライン配信でも、どのような形態でも対応できるようになっています。研修形態もお気軽にご相談ください。
研修コード:100100 更新日:
本研修は、コンプライアンスの基本理解とトラブル発生時の対応を学ぶことが狙いです。企業に所属する人材として、遵守のために押さえておくべきポイントやトラブルが発生してしまったときの対応を学び、コンプライアンスに対する意識を高め、正しい行動がとれることを目指します。
※ 4名以下の少人数であれば「【公開講座】コンプライアンス研修 半日編」も便利にご利用いただけます。
本研修は、コンプライアンスについて正しく理解し、企業や組織に所属する社員一人ひとりがコンプライアンスを遵守できることを目的としています。
コンプライアンスとは、法令遵守という意味です。
コンプライアンスを守ることは、企業に所属するビジネスパーソンとして必要なスキルと言えます。
法律で定められたものを守るということが基本ですが、ビジネスシーンにおいては以下も守る必要があるものとされています。
項目 | 詳細 |
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社内ルール | 社内ルール・社内規定を守ることです。 ルールを守ることが、長期的な会社の反映に繋がります。 |
社会的規範 | 社会の中に存在する暗黙のルールを守ることです。 端的に言うと「常識的に考えておかしいとされるものは行わない」ということです。 道徳や礼儀、社会的な風習を守ることもコンプライアンスに含まれます。 例)社内のセキュリティを守る、データを持ち帰らない、ハラスメント(セクハラ・パワハラ)を行わない など |
企業に属する者として、今まで以上にコンプライアンス意識を持って業務を進めていくことが求められているためです。
ほとんどの人がスマートフォンやSNSを活用できる現代社会において、情報の拡散力が拡大しています。
企業側の「このくらい言わなくても、全社員わかるだろう・守るだろう」という考えや
社員側の「自分一人くらい守らなくても会社に影響はないだろう」という考えで行動・発言により、コンプライアンス違反として批判の対象となる可能性が少なくありません。
暗黙の了解のままではなく、企業に所属する全社員が守るべきコンプライアンスを正しく理解することが重要です。
全社員が同じ認識を持つためにも、研修会社を利用したコンプライアンス研修の実施が多くの企業で取り入れられており、リスキルのコンプライアンス研修でもこれを目的として学びを進めていきます。
コンプライアンス違反が発生してしまった場合、初動で適切な対応や謝罪を行うことで影響を最小限に押さえることが可能です。
「自身の企業でも起こるかもしれない」という視点で、万が一の際に冷静に対応できるためのスキルを学ぶことも、コンプライアンス研修が重要視されている理由の一つです。トラブル発生への準備としても、コンプライアンス研修の実施がおすすめです。
リスキルのコンプライアンス研修では、ケースワーク(事例を用いたワーク)やワークを多様した実践的な学びが可能です。具体的には以下のようなワークをご用意しております。「自身の企業では発生しない」という考えではなく、誰もが発生しうるため日頃から配慮すべきという心構えに変え、社員一人ひとりが気をつけていけるようにするための研修内容です。
コンプライアンスという言葉は知っていても、具体的に何をどうすれば良いかまで理解している人は少ない状態です。方法論からではなく、まずコンプライアンスで守るべきものは何であり、日頃からどのようなことに注意していくことが求められるかを理解していきます。「自身の企業ではどうだろう」と考えるワークもあるため、当事者意識を持って学ぶことができます。
コンプライアンス違反を起こさないことが最善ですが、企業としては万が一発生した際に冷静な対応ができることも必要です。コンプライアンス違反は初動対応で影響を最小限に留めることが可能な場合があります。発覚してからの初動対応方法を理解します。
消費者庁のデータによると、不正発見の経緯として最も多いものは「内部通報」と言われています(平成28年度民間事業者における内部通報制度の実態調査報告書より)自分自身が内部通報者になる可能性も高いことを理解してもらった上で、違反を発見した際の対処法や正しい判断基準について理解を深めていきます。
3時間 (変更が可能です)
下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。
1. コンプライアンスの概要 | 【ゴール】コンプライアンスとは何かを考え、理解する |
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2. コンプライアンス違反への対処方法 | 【ゴール】コンプライアンス違反が発生した時にやるべきことを理解する |
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3. コンプライアンス違反の防止 | 【ゴール】コンプライアンス違反を防止するための方法について考える |
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下記リンクをクリックしていただくと、類似のカリキュラムをご確認いただけます。
研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。
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特になし
日本全国(沖縄県を除く)およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県
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