景品表示法研修【適切な表示・景品提供のために】

消費者がより良い選択・購入をするために、正しい表示・景品設定方法を理解する

本研修では、景品表示法に関する基礎理解をします。商品やサービスを提供する側として、広告などでの正しい表示・価格表示や適切な景品(おまけ)の設定が求められます。法律の内容や詳しい規定、景品として設定できる上限の金額などを理解し、正しく商品・サービスを販促・提供できるスキルを磨きます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

景品表示法研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101190   更新日:

景品表示法研修の狙い

本研修は、景品表示法を正しく理解し、違反となるような表示・行為をしないためのリスクマネジメントを目的としたものです。正しく理解することで、広告やキャンペーン時に適切な対応ができるようになります。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

全ての方にご参加いただけます

景品表示法研修を実施すると

  1. どのような表示が「不当表示」として禁止されているかを理解します
  2. 景品に関する禁止事項や金額の設定を理解し、適切な対応ができるようになります
  3. 景表法違反(もしくは違反と疑われる場合)の企業側の対応と罰則・罰金・課徴金について理解します

リスキル 景品表示法研修の概要

本研修では、景品表示法(以下、景表法)に関する基礎的な知識を理解し、ビジネスシーンで活動していく中で、正しく適切な表示・景品類の設定ができることを目指す内容です。

景表法とは、名前の通り「表示」と「景品」に関する規定がされている法律です。表示では「優良誤認表示(品質や規格などを実際より良いものとして誤認させる表示)」と「有利誤認表示(価格や取引条件について、著しく有利であると消費者に誤認させる表示)」について学びます。景品については、どのように制限されているかを「一般懸賞」「共同懸賞」「総付景品」に分けて確認します。

また、万が一違反(もしくは違反と疑われる)となった場合の流れと、企業に所属する一員として行うべきことについても触れていきます。景表法の基本について半日で基礎からシンプルに学ぶことができる内容です。
※令和5年景表法改正についても触れていきます。

本研修 3つの特徴

1. 不当表示と言われる「優良・有利誤認表示」を理解する

不当な表示(消費者にとって誤った認識を与える表示)について理解し、自身が業務内で作成する際に気をつける点を学びます。

2. 景品に関する禁止事項や金額の設定を理解する

景品としてどのような種類があるかを理解した上で、上限金額・総額を理解し、正しい景品設定ができることを目指します。

3. 違反時の企業側の対応と罰則・罰金・課徴金について学びます

違反時の対応と企業側として行うべきことを学びます。令和5年景表法改正についても触れていきます。

想定研修時間

3時間 (変更が可能です)

景品表示法研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 景品表示法の基礎理解 【ゴール】景品表示法の基礎を理解し、研修の全体像を把握する
  • 【オープニングワーク】現状把握
  • 景品表示法とは
  • 気づかないうちに違反してしまうことを防ぐ
  • 本研修で扱うこと
2. 不当表示の禁止 【ゴール】景品表示法に定められる「不当表示」に関して、正しい知識を習得する
  • 不当表示における「表示」とは [表示とは/不当表示とは]
  • 優良誤認表示(法第5条1号)
  • 【ワーク】優良誤認表示と判断される例を考える
  • 有利誤認表示(法第5条2号) [有利誤認表示とは/不当な二重価格表示/取引条件でも違反となる場合がある]
  • 【ワーク】有利誤認表示と判断される例を考える
  • その他誤認されるおそれのある表示
  • ステルスマーケティングに関わる知識 [ステルスマーケティングとは/対象者は広告主/違反した場合]
3. 景品類の制限及び禁止 【ゴール】景品表示法に定められる景品に関する制限について正しい知識を習得する
  • 【ワーク】景品とはどのようなものを指すか
  • 景品表示法における「景品類」とは何か [景品類とは]
  • 過大な景品類の提供が制限・禁止される理由
  • 全面禁止されているもの [カード合わせ]
  • 制限されているもの [オープン型とクローズド型/クローズ型における制限]
  • (参考)特定の業種に関する景品の制限
  • 【ワーク】気をつけたいこと(時間により実施)
4. 違反時の対応と罰則 【ゴール】景表法違反時の罰則・罰金に関して正しく理解する
  • 【本章を追加して、4時間の研修とすることもできます。詳しくはお問い合わせください】
  • 違反した場合の流れ
  • 調査 [不実証広告規制/合理的な根拠の判断基準]
  • 調査後の対応
  • 措置命令・課徴金納付命令
  • 令和5年景表法改正に関して [景表法の改正/罰金/確約手続/課徴金の見直し]
  • 行政指導とは
  • 【ワーク】研修の振り返り(時間により実施)

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

景品表示法研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

景品表示法研修のよくあるご質問

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