人事担当者向け 面談スキル向上研修【困難なケースに対応するスキルを磨く】

面談対応時の困難な問題に対応するためのスキルを身に付ける

本研修は、人事担当者が面談における信頼関係を築き、困難な相談に適切に対応するスキルを習得します。傾聴や質問技法による本音の把握から、ハラスメントやメンタル不調、評価不満といった困難ケースへの具体的な対応方法を学びます。 従業員が安心して相談できる場を提供し組織のリスク回避とエンゲージメント向上に貢献することを目指す研修内容です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

人事担当者向け 面談スキル向上研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101559   更新日:

人事担当者向け 面談スキル向上研修の目的

本研修は、人事担当者が信頼関係構築の基本と困難な面談への対応スキルを習得し、リスク回避と組織貢献を実現するのが狙いです。

本研修の対象

若手社員 中堅社員

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

人事担当者の方

人事担当者向け 面談スキル向上研修を実施すると

  1. 安心して話せる場を作るための面談の基本姿勢を身に付けられます
  2. ハラスメントやメンタル不調の相談に初期対応できます
  3. 評価や上司への不満など多様な困難ケースに冷静に対応できます

リスキル 人事担当者向け 面談スキル向上研修の概要

本研修では、人事担当者が面談を通じて従業員との信頼関係を築き、多様な課題や困難な相談に適切に対応するための面談スキルを体系的に習得します。面談の本質的な目的や、人事担当者が果たすべき3つの役割を再確認し、「安心して話せる面談の場を作る基本姿勢」を身に付けます。

まず、面談の導入として物理的環境の整備やアイスブレイクなどの場づくりを学びます。傾聴の目的や本音を引き出す質問の使い分けを習得し、課題の本質を見極める力を養います。即答を避けるフレームワークや期待値のコントロール方法も確認します。

そして、研修の核心である困難な相談への対応力を高めます。ハラスメントやメンタル不調の相談対応の基本ステップを習得し、上司・同僚への不満、キャリア・評価への不満、私的問題といった多様なケースへの対応原則を実践的に学びます。困難な問題に適切に対応する能力を底上げすることを目指す研修内容です。

本研修 3つの特徴

1. 安心して話せる面談の場を作る基本姿勢を身に付ける

安心して話せる場を作るための面談の基本姿勢を身に付けられます。面談の本質的な目的と、人事担当者として意識すべき役割と基本姿勢を理解します。

2. ハラスメントやメンタル不調の相談に初期対応する

ハラスメントやメンタル不調の相談に初期対応できます。法的責任と企業の義務を理解し、事実確認のための質問方法を学習します。

3. 評価や上司への不満など困難ケースに冷静に対応する

評価や上司への不満など多様な困難ケースに冷静に対応できます。不満相談の本質を理解し、会社として支援できる範囲を見極めます。

想定研修時間

3.5時間 (変更が可能です)

人事担当者向け 面談スキル向上研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. 面談の目的と信頼構築の基本 【ゴール】安心して話せる面談の場を作る基本姿勢を身に付ける
  • 【オープニングワーク】困難な面談の経験共有
  • 面談の目的を再確認する [面談の本質的な目的/人事担当者の面談が果たす3つの役割/面談で意識すべき基本姿勢]
  • 基本的な面談の流れ
  • 安心して話せる場づくりのための環境設定 [物理的環境の整備/アイスブレイクと共有]
  • 傾聴と課題の把握 [傾聴の目的/傾聴の実践ポイント/本音を引き出す質問の使い分け/課題の本質を見極める/傾聴と課題把握のまとめ]
  • 次のステップの提示
  • 面談記録の取り方
  • 回答に困る質問への対応フレームワーク [対応の基本ステップ/「即答しない」という選択肢/期待値のコントロール]
2. 困難な相談への対応力を高める その1 【ゴール】ハラスメントとメンタル不調の相談に適切に対応できる
  • 【ワーク】ハラスメント相談のポイント
  • 法的責任と企業の義務 [関連法令の理解/企業に求められる防止措置]
  • 【ワーク】セクハラとパワハラの判断基準
  • ハラスメント相談への対応の基本 [ハラスメント相談を受けた際の初期対応/事実確認のための質問方法]
  • メンタル不調の相談対応 [身体・心理的サインの早期把握/状況の把握と緊急度の判断]
  • 専門機関との連携とフォロー
  • 意向確認
  • ケースワーク:相談への対応 [ケース①:ハラスメント相談のケース/ケース②:メンタル不調のケース]
3. 困難な相談への対応力を高める その2 【ゴール】多様な困難ケースに冷静かつ共感的に対応できる
  • 【ワーク】困難ケースの対応
  • 上司・同僚への不満相談 [不満相談の本質を理解する/聞くべき2つのポイント/避けるべき対応/仕組みとしての解決を考える/人事として伝えられること]
  • キャリア・評価への不満相談 [評価不満の背景にあるもの/キャリア・評価不満への対応ステップ/効果的な質問と応答/制度説明の際の注意点]
  • 社外・私的問題の相談(家族・金銭など) [私的問題相談の難しさ/私的問題相談への対応原則/私的問題に対する適切な伝え方/会社として支援できる範囲の見極め/守秘義務と情報共有のバランス]
  • 【ワーク】モチベーションが下がっている社員
  • 【ワーク】研修の振り返り

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

人事担当者向け 面談スキル向上研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

人事担当者向け 面談スキル向上研修のよくあるご質問

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