組織レジリエンス向上研修【逆境に負けない組織をつくる】

困難に直面しても動じず、組織の成長につながる仕組みの重要性を理解する

本研修は、組織レジリエンスについて理解し、具体的な手法を身に付けます。組織レジリエンスとは、予期せぬ変化や困難にも組織が柔軟に対応し、回復・成長する力のことです。VUCA時代と呼ばれる現代において、従来のやり方だけでは企業の存続は困難です。研修内では、組織レジリエンス発揮のフローに沿って必要なスキルを体系的に学び、変化を成長の機会に変える強い組織を築く力を習得します。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

組織レジリエンス向上研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101420   更新日:

組織レジリエンス向上研修の目的

本研修は、想定外の事態を成長の機会にできる仕組みを構築できるようにすることが狙いです。

本研修の対象

管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

本研修は、困難や変化に直面した時に、適切に対処し成長する力である組織レジリエンスを身に付ける研修です。VUCAと呼ばれる現代では、想定外の事態が発生しがちです。事態に対して適切に対処できないと、組織に対して致命的な悪影響を及ぼすこともあります。この研修を受講することで、大きな変化や困難に直面するたびに強くなるチームの作り方を習得することができます。

組織レジリエンス向上研修を実施すると

  1. 想定外の事態が発生しても組織が混乱せず冷静に対処できるようになります
  2. 困難な状況を乗り越えるための組織の対応力が向上します
  3. 同じ問題を繰り返さず継続的に成長する組織づくりの手法を身に付けることができます

リスキル 組織レジリエンス向上研修の概要

本研修は、組織レジリエンスについて理解し、具体的な手法を身に付けます。組織レジリエンスとは、予期せぬ変化や困難にも組織が柔軟に対応し、回復・成長する力のことです。VUCA時代と呼ばれる現代において、従来のやり方だけでは企業の存続は困難です。予測困難な現代のビジネス環境において、既存のやり方だけでは企業の存続が難しく、想定外の事態への備えとして注目されています。

研修内では、組織レジリエンス発揮の4段階「気付く→向き合う→対処する→学習する」に沿って必要なスキルを確認していきます。、また、変化を早期に察知する情報収集の仕組みづくりや問題の本質を見極める分析手法、効果的な対処計画の立案・実行を学びます。

最後に経験を組織の財産に変える組織学習の構築方法についても扱います。本研修を受けることで、困難な状況や変化が起きても動じることなく対応しその経験を成長の糧とする強靭な組織をつくることができるようになります。

本研修 3つの特徴

1. 想定外の事態が発生しても組織が混乱せず冷静に対処できるようになる

変化や困難が発生しても、冷静に向き合うことが重要です。情報共有の仕組みと問題分析の手法を習得することで、組織が動揺せずに対応するためのポイントを理解します。

2. 困難な状況を乗り越えるたびに組織の対応力が向上する

適切な対処には、計画的な行動が求められます。本研修では行動計画の作成や役割分担のポイントを理解することで、限られたリソースで効果的な対処をするための方法を習得します。

3. 同じ問題を繰り返さず継続的に成長する組織づくりのポイントを身に付けることができる

その場限りの対処は組織を成長させません。発生から対処までの経験を組織の財産として再活用する仕組みの作り方を習得し、問題の再発防止力と組織の対応力を向上していきます。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

組織レジリエンス向上研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. 組織レジリエンスの基本理解 【ゴール】組織レジリエンスの概念と重要性を理解し、必要なスキルを確認する
  • 【オープニングワーク】想定外の経験を振り返る
  • 組織レジリエンスとは何か [組織レジリエンスの定義/現代社会における組織レジリエンスの重要性]
  • ケーススタディ
  • 【ワーク】違いを考える
  • 組織レジリエンスを備える組織の特徴
  • 組織レジリエンス発揮のフロー [困難に気付く/困難に向き合う/困難に対処する/困難を学習する]
2. 困難に気付くための情報収集 【ゴール】困難に気付くことができる情報収集・共有の仕組みを理解する
  • 困難に気付くことができない組織の特徴
  • 困難に気付くことができる組織となるために
  • 情報収集の仕組みをつくる [対象を明確にする/収集方法を決める/担当を割り当てる/頻度とタイミングを決める/負担を軽減する]
  • 情報共有の流れをつくる [トップダウンとボトムアップの併用/トップダウンのポイント/ボトムアップのポイント]
  • アラートを出す基準を設ける
  • 【ワーク】情報収集・共有の仕方を考える
3. 困難に向き合うための問題の特定 【ゴール】困難を適切に受け止め、事実に基づいて状況を分析する力を習得する
  • 困難に向き合わない組織の特徴 [深刻な問題に発展しやすい/リソースを無駄にする]
  • 適切に困難と向き合うために
  • 原因を特定する [ロジックツリーで構造化する/因果分析による特定]
  • 優先順位を付ける
  • 【ワーク】優先順位を付けてみる
4. 困難に対処するための行動計画 【ゴール】効果的な対処法を策定し、実行する能力を身に付ける
  • 組織レジリエンスが低い組織の特徴 [簡単にできる対処法に飛びついてしまう/計画性がないため、不要な混乱が起きる]
  • 効果的な行動計画の策定 [SMART/構成要素/リソースの配分/代替案の準備]
  • チーム連携と役割分担
  • 実行管理と進捗モニタリング [進捗管理/検証と修正/成果の測定]
  • ケーススタディ
  • 【ワーク】困難への対処を実践する
5. 困難から学ぶための組織学習 【ゴール】困難な経験を組織の財産として活用する仕組みづくりの方法を理解する
  • 【ワーク】現状を振り返る
  • 組織レジリエンスが低い組織の特徴 [個人の経験で終わる/同じ過ちを繰り返す]
  • 組織学習の重要性
  • 効果的な振り返りの手法 [プロセス/効果的な振り返りのポイント/活用できるフレームワーク]
  • 学びを組織の資産に変える [ナレッジマネジメント/知識の種類に応じた管理・活用法/学習成果の測定と継続的改善]
  • 【ワーク】自社の組織学習の仕組みを考える
6. 困難を好意的に捉える組織文化 【ゴール】困難を成長機会として捉える組織文化をつくる方法を把握する
  • 組織レジリエンスの高い組織文化とは
  • 【ワーク】自分の組織の現状を考える
  • 組織レジリエンスの高い文化をつくるために
  • 模範的な行動を示す [冷静さを失わない/隠し事をしない/建設的な問題解決/多様性を受け入れる]
  • 部下に対して自ら働きかける
  • 【ワーク】成長マインドセットを意識させるために
  • 【ワーク】気付きと行動の落とし込み

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

組織レジリエンス向上研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

組織レジリエンス向上研修のよくあるご質問

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