OJT制度導入研修【制度設計とトレーナー指導スキルを学ぶ】

OJTの目的を明確にし運用改善を図る

本研修は、OJT制度導入の目的と意義を明確にし、効果的な制度設計と運用を目指すためのものです。 育成目標の設定や項目の具体化、トレーナーが持つべき指導スキルなど、制度導入に必要な要素を体系的に習得します。 OJTが機能しない原因を解消し、継続的な改善サイクルを回す力を身に付けられる研修です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

OJT制度導入研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101619   更新日:

OJT制度導入研修の目的

本研修は、OJT制度の設計と運用の全体像を理解し、現場で機能する指導体制を確立するのが狙いです。

本研修の対象

中堅社員 管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

OJT制度導入の担当者・管理職

OJT制度導入研修を実施すると

  1. OJTの目的と位置づけ、場当たり的な教育との違いを理解できます
  2. SMART原則を活用した育成目標の設定手順を把握できます
  3. 指導の4段階法や効果的なフィードバック方法を習得できます

リスキル OJT制度導入研修の概要

本研修では、OJT制度導入の担当者や管理職を対象に、OJTの目的と位置づけを深く理解し、その必要性と意義を明確にします。OJTが機能しない原因や場当たり的な教育との違いも把握します。

制度設計の全体像を把握し、育成目標の設定(SMARTの原則活用)や育成項目を知識・スキル・行動に分類し計画シートにまとめる具体的な手順を学びます。

トレーナーが持つべき指導スキル(指導の4段階法など)を確認し、制度自体の評価やフィードバック収集、PDCAサイクルによる継続的改善を学習します。効果的なOJT制度を組織に定着させたい企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. OJTの目的と位置づけを理解する

OJTの定義やOff-JTとの違い、企業・トレーナー・トレーニーそれぞれにとっての効果を明確にします。OJTが機能しない原因についても分析します。

2. 育成目標設定を含む制度設計を把握する

OJT制度設計の全体像、期間設定のポイント、SMARTの原則を活用した育成目標設定のステップを体系的に確認できます。

3. 指導の4段階法や効果的なフィードバック方法を習得する

トレーナーが持つべき指導スキルを学びます。特に、効果的な教え方の基本と、指導の4段階法(Show, Tell, Do, Check)を詳しく解説します。

想定研修時間

5.5時間 (変更が可能です)

OJT制度導入研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. OJTの目的と位置づけを理解する 【ゴール】OJTの必要性と意義を理解し、導入目的を明確にする
  • 【オープニングワーク】成長経験の共有
  • OJTとは何か [OJTの定義/Off-JTとの違い/OJTが重視される背景]
  • OJTの目的と効果 [企業にとってのOJTの目的/トレーナー(指導する側)にとっての効果/トレーニー(教わる側)にとっての効果]
  • OJTと場当たり的な教育の違い
  • OJTが機能しない原因 [制度設計の不備/現場の環境要因/コミュニケーション不足/トレーナーのスキル不足]
  • 【ケーススタディ】OJTがうまくいかない職場
2. OJT制度の全体設計(目標設定) 【ゴール】制度設計の要素を体系的に把握し、目標設定について確認する
  • OJT制度設計の全体像 [OJT制度の設計要素/設計プロセスの流れ]
  • 期間の設定 [標準的な期間設定/期間設定のポイント/フェーズ分けの考え方]
  • 育成目標の設定 [育成目標設定の意義/育成目標設定のステップ/SMARTの原則を活用する]
  • 【ワーク】部門での目標設定
3. OJT制度の全体設計(育成項目) 【ゴール】育成項目について可視化し、利用できる形でまとめる
  • 育成項目の具体化 [育成項目を明確化する目的/基本的な方向性]
  • 育成項目具体化の手順 [① 業務を分解する/② 知識・スキル・行動に分類する/③ 優先順位をつける/④ 計画シートにまとめる]
  • 育成計画シート [知識面/スキルに対する対応]
  • 運用体制の構築 [運用体制構築の目的/トレーナーとトレーニーの面談設定/定期的な振り返りと報告サイクルを設定する/支援者・フォロー体制を明確にする]
  • 【ワーク】育成項目の設計
4. トレーナーに伝える指導スキル 【ゴール】トレーナーが持つべき指導スキルを確認する
  • トレーナーの指導力が及ぼす影響(みてない) [トレーニーの成長速度への影響/トレーニーのモチベーションへの影響/定着率への影響/組織全体への波及効果/指導力不足がもたらすリスク]
  • 効果的な教え方の基本 [全体から部分への意識/ティーチング中心/その他のポイント]
  • 指導の4段階法 [ステップ1:やってみせる(Show)/ステップ2:言って聞かせる(Tell)/ステップ3:させてみる(Do)/ステップ4:褒めてやる(Check)]
  • 効果的なフィードバックの方法(みてない) [フィードバックの基本原則/ポジティブフィードバックの方法/改善フィードバックの方法]
  • 【ケーススタディ】よくあるシーンの対応
5. OJT制度の定着と改善 【ゴール】制度運用のための評価・フィードバック・改善サイクルを学ぶ
  • OJT制度自体の評価必要性 [評価の観点/評価のタイミング]
  • トレーナーとトレーニーからのフィードバック収集 [トレーニーからのフィードバック収集/トレーナーからのフィードバック収集/フィードバック項目の例]
  • 継続的改善のPDCAサイクル [Plan(計画)/Do(実行)/Check(評価)/Act(改善)]
  • 好事例の共有と横展開 [好事例の収集方法/好事例として共有する内容/共有の場と方法]
  • OJT制度定着のための組織的取り組み [経営層・管理職の関与/トレーナーの育成と支援/制度の見直しと更新]
  • 【ワーク】OJT開始のためのステップ
  • 【ワーク】研修の振り返り

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

OJT制度導入研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

OJT制度導入研修のよくあるご質問

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