CASE STUDY

株式会社金宝堂

新入社員研修を通じて、人としての成長と同期との結束力の両方を育むことができました。

新入社員研修を通じて、人としての成長と同期との結束力の両方を育むことができました。

株式会社金宝堂では、急成長する組織の中で若手社員が活躍できる環境を整えるべく、新入社員研修に力を入れています。人事総務部の吉川様と、2026年度4月に入社された新入社員の関様に、研修導入の経緯や受講後の変化についてお話を伺いました。

人材育成への思い ── 「全ての人から感謝をしてもらえる志事をする」社員を育てたい


貴社における人材育成の考え方を教えてください。


葬儀の知識や技術はもちろん大前提ですが、弊社が一番大切にしているのは「全ての人から感謝をしてもらえる志事をする」という方針です。葬儀はご遺族の大切な時間に関わる仕事ですから、礼儀・マナー・コミュニケーション、そして相手に寄り添う姿勢が何より重要だと考えています。 また、弊社は急成長している会社でもあり、入社2〜3年目で施設長やエリア長を任される若手社員も珍しくありません。だからこそ、受け身ではなく主体的に学び続けられる人材を育てることが目標です。

社員の皆さまへの期待や、特に力を入れているポイントを教えてください。


人事総務部吉川様にインタビューをしている様子
個人的に一番求めているのは「人として信頼される人間力」です。プランナーとして仕事をしていると、失敗やミスが起きることもあります。でも、普段から人に信頼されている人は、そういう時に周りに助けてもらえる。挨拶や礼儀はもちろんですが、それ以上ににじみ出る人間力を育てたいと思っています。 サービス業でよく言う「自分のファンをつける」という意識も大切です。葬儀は口コミが広がりやすい業種でもあるので、担当した方から「あの人がいたから安心できた」と言ってもらえる存在になってほしい。スキルだけでなく、人としてどうかが一番重要だと思っています。

今回、外部研修を検討し始めたきっかけを教えてください。


内定者研修として月1回のWEB研修を弊社内で実施していましたが、手間がかかり、内容面でも物足りなさを感じていました。今の学生はプライベートの連絡がLINE中心なので、ビジネスメールをほとんど書いたことがない状態で入社してくる子も多くて。「社会人としてのビジネスマナーは、最初にプロから学ばせた方がいい」という考えが社内で一致し、外部の研修会社を探し始めました。葬儀の専門スキルは社内で経験豊富な先輩から学べる環境がありますので、まずは社会人としての基礎をしっかり身につけてもらいたいという狙いでした。

リスキル導入の決め手 ── 柔軟な対応と「巻き込む」研修スタイル


他社サービスと比較・検討された際、選定の基準はどんな点でしたか?


葬儀という特殊な業種に合わせて内容を調整してもらえるかどうかが、特に重要なポイントでした。 また、座学一辺倒ではなく、グループワークやディスカッションで受講生を巻き込んでいくスタイルの研修がいいと思っていました。実際にリスキルさんはそこに対応していただき、私が研修に同席した際にもそれを体感できたので、良かったと思っています。

実際に研修を受けてみて、受講生の様子や変化をどのように感じましたか?


人事総務部吉川様にインタビューをしている様子
研修後は大きく変わったと感じています。メールの書き方も、挨拶の仕方も、研修前と明らかに違う。
特に印象的だったのは、新卒同士の仲の良さです。グループワークをたくさん取り入れていただいたおかげで、コミュニケーションが活発になったのか、同期の絆が以前より格段に深まった気がします。しっかり学びを体験してくれているなと感じています。

特に良かった点はどんなところでしたか?


毎日講師の方が変わるというスタイルが非常に良かったです。講師それぞれに個性があり、研修全体にメリハリが生まれました。新入社員の子たちも中だるみすることなく、全体的に集中して取り組めていた印象です。 7日間ずっと同じ人から話を聞くよりも、いろんな視点や個性に触れながら学べるというのは、刺激になったと思います。全体的に満足度の高い研修でした。

受講生の声 ── 研修で得た「気づき」が、今日の現場に活きている


研修の中で、特に印象に残っている内容を教えてください。


2026年度新入社員の関様にインタビューをしている様子
接客・顧客満足度についての研修が特に印象に残っています。「お客様の話は会話しながら聞くことが大切」というメッセージがとても刺さりました。質問ばかりでもダメ、ただ聞くだけでもダメ。お客様とどう会話を続ければいいかを考えながら聞いていました。 あと、「マニュアルを超えた接客ができるのは、余裕があってこそ」という言葉も印象的でした。自分たちが慌てていたら、お客様も不安になってしまいますからね。さらに、講師の方が毎回替わる中でも、すべての先生が同じことを強調していることに気づいて。「いろんな経験を積んできた人たちが同じことを言うなら、本当に大事なことなんだ」とすごく腑に落ちました。

研修を通じて、実際の業務で意識するようになったことはありますか?


まず、短時間で自分の考えをまとめて発信する癖がついた気がします。グループワークが多かったので、「自分はどう思うか」をすぐ口に出す練習ができました。以前だったら誰かが言ってくれるまで待っていたのが、今はパッと何かしら答えを出せるようになりました。 現場で先輩や上司と話す時も、「まず自分から挨拶する」「素直でいる」「思ったことはすぐ言う」を意識できています。新入社員の中で一番最初に挨拶するようにしようとか、何かあればすぐ報告するとか、そういう小さな行動を続けていることが、研修の学びを活かせていると感じている部分です。

金宝堂に入社して良かったと感じることを教えてください。


なんといっても、人がみんな優しいです。未経験で入る人が多い職場なので、わからない人に向けてちゃんと説明してくれる雰囲気があります。人事の方も親身になってくれて、「困ったことがあればすぐ連絡してね」と言ってくださいますし、できないことを悪く言わない文化があるので、「じゃあ頑張ろう」という気持ちになれます。2025年は研修が2週間だったのが、2026年は3ヶ月に変わったと聞いて、研修制度をより良くしようとしてくださっていて嬉しかったです。

研修期間中、同期との関わりはどうでしたか?


年齢も経験もバラバラな30人の同期がいるんですが、研修中に毎回席替えをしてくださる講師の方もいて、自然と全員と話すきっかけができました。今は配属先がそれぞれ分かれていますが、「話したことがない同期がいない」という状態になっていて、それがすごくありがたいです。 熱心な同期が多いので、自分も負けていられないという気持ちになりますし、お互いに切磋琢磨できています。研修の1週間が、同期のつながりを作る大事な時間だったんだなと今になって思います。

本日はお時間をいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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