人権デューデリジェンス研修 【企業としての取り組みを考える】

人権へのリスクを特定・分析・評価し、適切な対策を立てる

本研修では、人権デューデリジェンスの理解と企業としての取り組み方を考えていきます。人権デューデリジェンスとは、人権に対する企業としての取り組みのことです。持続化可能な社会の実現に向けて、企業においても人権を重視した取り組みが求められています。国際的なルールや知識から企業の取り組みについて実例を踏まえて理解し、自社ではどのような取り組みが必要なのかを考えることができる内容です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

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「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

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研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

人権デューデリジェンス研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:100774   更新日:

人権デューデリジェンス研修の狙い

本研修では、人権デューデリジェンスについて理解し企業としての取り組み方を考えるきっかけとなることが目的です。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

管理職の方、人事担当者など

人権デューデリジェンス研修を実施すると

  1. 企業にとって人権の尊重が重要であることを理解しマインドセットします
  2. 人権についての基礎知識や、人権に関する国際ルールを把握します
  3. 人権デューデリジェンスに関する、自社での具体的な取り組み方法を理解していきます

リスキル 人権デューデリジェンス研修の概要

本研修では、人権デューデリジェンスの理解と企業としての取り組み方を考えていきます。人権デューデリジェンス(Due Diligence)とは、人権に対する企業としての取り組みのことです。持続化可能な社会の実現に向けて、社会における人権に対する意識は高まってきています。企業として、従業員やサプライチェーン上での人権の管理も求められます。

研修内では、人権についての基本的な知識や国際ルールを理解し、企業に求められる対応や取り組みについて、実例をもとに確認していきます。人権に関するリスクを洗い出し、評価をした上で自社における取り組みについてワークを通して考えてもらいます。(企業のサービス内容や取り組みが人権へ与える影響の特定、予防、対処方法、情報共有)

人権に関する適切な対応をすることが企業価値・評判を高め成果に繋がることを理解してもらい、企業における人権リスクについて考えるきっかけとすることができる内容です。

本研修 3つの特徴

1. 企業にとって人権の尊重が重要であることを理解しマインドセットする

「人権尊重が重要」ということは誰もが理解しています。しかし、ビジネスシーンにおいてそれらが求められるというところまでは浸透していないのが現状です。企業にとって人権への取り組みがなぜ必要なのかを理解し、マインドセットします。

2. 人権についての基礎知識や、人権に関する国際ルールを把握する

人権に関する国際ルールやSDGs上での記載項目、改定コーポレートガバナンス・コードへの人材条項追加などを理解し、人権に関するリスク(ハラスメントやサプライチェーン上での人権問題など)を理解していきます。

3. 自社での具体的な取り組み方法を理解することができる

リスクマネジメントのフレームワークを活用しながら、自社での人権リスクを洗い出し、実際に取り組みを考えます。適切な情報を社内に共有する重要性についても扱います

想定研修時間

4時間 (変更が可能です)

人権デューデリジェンス研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 人権デューデリジェンスの基本理解 【ゴール】人権デューデリジェンスの基礎を理解する
  • 【オープニングワーク】現状把握
  • 人権デューデリジェンスとは何か
  • 人権デューデリジェンスへの取組はなぜ必要か [企業価値への影響/業績への影響/その他の影響/人権への対応が不足している場合の影響]
  • 企業として対応すべき対象
  • どのような取り組みを行うか
  • 1.方針によるコミットメント(人権方針の策定)
  • 2.人権デューデリジェンス
  • 3.救済
2. 人権リスクの洗い出し 【ゴール】人権デューデリジェンスをどのように進めていけば良いか理解を深める
  • 人権デューデリジェンス 全体像
  • ① 人権リスクの評価 [自社のビジネスの流れを書き出し、人権的リスクを洗い出す/一般的なリスク一覧(一例)]
  • ② リスクに対する予防・是正措置の実施 [人権リスクと企業の関わり方で評価する/深刻度と発生可能性で評価する]
  • 【ワーク】リスクを洗い出す
  • 【グループワーク】洗い出したリスクを評価する [人権リスクと企業の関わり方で評価する/深刻度と発生可能性で評価する]
3. 優先度の高い人権的リスクへの施策検討・評価 【ゴール】対応すべき人権的リスクへの対応策の考え方と評価方法を学ぶ
  • 対応策を考え、実行する [目標(企業としてのあるべき姿)を決める]
  • 目標達成に向けた計画・対策を考える [4つのリスク対策/行動計画を立てる/(参考)他社がかかわるリスクについて/重要:取引停止は最後の手段とする]
  • 【ワーク】一つ選び、対応策を考える
  • ③ モニタリング(追跡調査)の実施 [実施したことに関するモニタリング/目標達成に向けての現状をモニタリングする]
  • ④ 情報開示をする [開示する情報の例]
4. 人権デューデリジェンスへの取り組み事例 【ゴール】人権デューデリジェンスへの取り組み事例を確認し、自社の参考にする
  • 企業の実施例をいくつか紹介
  • 【ワーク】研修の振り返り

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

人権デューデリジェンス研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

人権デューデリジェンス研修のよくあるご質問

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当ページの研修は人権デューデリジェンス研修の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。

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