NDA研修【秘密情報を守り実務対応力を高める】

契約の基本を学び情報漏洩リスクを回避する

本研修は、秘密保持契約(NDA)の目的と基本構造を理解し、日常業務での適切な守秘対応スキルを身に付ける研修です。 秘密情報の範囲、情報漏洩の典型パターン、そして契約締結時および問題発生時の社内対応フローを学びます。 法的効果やリスクを正しく把握し、組織の機密情報管理体制を強化したい企業におすすめの研修内容です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

NDA研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101595   更新日:

NDA研修の目的

本研修は、NDAの基本構造と法的効果を理解し、日常業務での具体的な守秘遵守の実践と対応フローを習得することが狙いです。

本研修の対象

新入社員 若手社員 中堅社員 管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

NDAを結ぶことや取引先の秘密情報を扱う可能性のある方

NDA研修を実施すると

  1. NDAの目的と基本構造と法的責任を正確に理解できます
  2. 秘密情報の範囲と情報漏洩のリスクパターンを具体的に把握します
  3. 契約締結時のチェックポイントと問題発生時の社内対応フローを習得します

リスキル NDA研修の概要

本研修では、NDA(秘密保持契約)の目的、必要性、および基本構造を学びます。NDAの定義や契約書の主な構成要素を確認し、守秘義務違反時の法的責任や秘密情報の範囲と除外情報について理解を深めます。

次に、文書、口頭、電子データなど、どこまでが秘密情報にあたるかを整理し、ヒューマンエラーや内部不正といった情報漏洩の典型パターンと、企業や個人が負う法的責任をケーススタディを通じて考えます。

最後に、開示側・受領側それぞれのNDA締結時のチェックポイントを確認し、社内での情報共有ルールの整備や契約期間の管理など、日常業務での遵守実践を習得します。問題発生時の初動対応フローを学ぶことで、機密情報の適切な取り扱いと法的リスクの回避スキルを身に付けさせたいと思っている企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. NDAの目的、基本構造と法的責任を正確に理解する

秘密保持契約の定義、必要となる場面、基本構造を確認します。守秘義務の法的効果として、違反時の責任や秘密情報の範囲について正確に把握します。

2. 秘密情報の範囲と情報漏洩のリスクパターンを具体的に把握する

文書や口頭など秘密情報にあたる範囲を整理します。ヒューマンエラーや内部不正による漏洩といった、実務で起こり得る典型的なリスクパターンを学習します。

3. 契約締結時のチェックポイントと問題発生時の社内対応フローを習得する

開示側と受領側、それぞれのチェックポイントを確認します。問題が起きた際の初動対応の重要性や、社内報告・再発防止策の策定の流れを身に付けます。

想定研修時間

3時間 (変更が可能です)

NDA研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. NDAの基本理解 【ゴール】NDAの目的と基本構造を理解する
  • 【オープニングワーク】NDAに関する経験
  • NDA(秘密保持契約)とは何か [NDAの定義/NDAが必要な理由/NDAが必要となる場面]
  • NDAの基本構造 [契約書の主な構成要素/一方的NDAと相互NDA]
  • 守秘義務の法的効果 [違反時の責任/秘密情報の範囲と除外情報]
  • 【ワーク】秘密保持契約の範囲外の情報
  • なぜNDAが必要なのか事例をもとに考える [(参考)NDAの例]
2. 守るべき情報とリスクの理解 【ゴール】守秘対象と漏洩リスクを具体的に理解する
  • どこまでが秘密情報にあたるか [文書による秘密情報/口頭での秘密情報/電子データによる秘密情報]
  • 情報漏洩の典型パターン [ヒューマンエラーによる漏洩/内部不正による漏洩/外部攻撃による漏洩]
  • 守秘違反による損害と法的責任 [企業が受ける損害/法的責任の内容/個人が負う責任]
  • 【ワーク】実務上の注意点
  • 【ケーススタディ】トラブルを考える
3. NDA遵守の実践と社内対応 【ゴール】日常業務での具体的な守秘対応を身に付ける
  • NDA締結時のチェックポイント [開示側としてのチェックポイント/受領側としてのチェックポイント/契約前の社内確認プロセス]
  • 社内での情報共有ルールの整備 [アクセス権限の管理/情報の保管と管理方法/社内教育と意識向上]
  • 契約書に基づく運用 [契約期間の管理/返還義務の履行/破棄義務の実施]
  • 問題が起きたときの社内報告・対応フロー [初動対応の重要性/社内報告の流れ/相手先への対応/再発防止策の策定]
  • 【ワーク】自社業務でのNDAリスクを洗い出すワーク

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

NDA研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

NDA研修のよくあるご質問

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