リスキルでは企業様からの要望に応え、NDA研修をオンラインに対応し実施しております。
NDA研修は以下を狙いとした研修です。
本研修は、NDAの基本構造と法的効果を理解し、日常業務での具体的な守秘遵守の実践と対応フローを習得することが狙いです。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
---|---|
研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。
本研修では、NDA(秘密保持契約)の目的、必要性、および基本構造を学びます。NDAの定義や契約書の主な構成要素を確認し、守秘義務違反時の法的責任や秘密情報の範囲と除外情報について理解を深めます。
次に、文書、口頭、電子データなど、どこまでが秘密情報にあたるかを整理し、ヒューマンエラーや内部不正といった情報漏洩の典型パターンと、企業や個人が負う法的責任をケーススタディを通じて考えます。
最後に、開示側・受領側それぞれのNDA締結時のチェックポイントを確認し、社内での情報共有ルールの整備や契約期間の管理など、日常業務での遵守実践を習得します。問題発生時の初動対応フローを学ぶことで、機密情報の適切な取り扱いと法的リスクの回避スキルを身に付けさせたいと思っている企業様におすすめの内容です。
秘密保持契約の定義、必要となる場面、基本構造を確認します。守秘義務の法的効果として、違反時の責任や秘密情報の範囲について正確に把握します。
文書や口頭など秘密情報にあたる範囲を整理します。ヒューマンエラーや内部不正による漏洩といった、実務で起こり得る典型的なリスクパターンを学習します。
開示側と受領側、それぞれのチェックポイントを確認します。問題が起きた際の初動対応の重要性や、社内報告・再発防止策の策定の流れを身に付けます。