EQ研修【自己と他者の感情を知り行動を選択する】

感情知性の基礎から応用までを習得する

本研修は、感情知性(EQ)の概念と4領域を体系的に理解し、ビジネスにおける人間関係の質を高めるためのプログラムです。 自己認識・自己管理を通じて自身の感情を適切に扱い、社会的認識・関係管理を通じて他者との信頼関係や建設的なコミュニケーションスキルを習得します。 自分の感情や衝動的な反応をコントロールし、共感力や組織認識を高めることを目指します。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

EQ研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101745   更新日:

EQ研修の目的

本研修は、EQの4領域の概念を理解し、日常業務で感情知性を統合的に活用できる習慣を身に付けることが狙いです。

本研修の対象

新入社員 若手社員 中堅社員 管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

全従業員

EQ研修を実施すると

  1. 自分の感情に気づき行動への影響を理解できます
  2. 衝動的な反応を防ぎ望ましい行動を選択できます
  3. 他者の感情や状況を読み取り信頼関係を構築できます

リスキル EQ研修の概要

本研修では、EQ(感情知性)の概念と4領域(自己認識、自己管理、社会的認識、関係管理)を深く理解し、ビジネスにおける重要性を認識します。EQとは、感情を理解し、その情報を活用して思考や行動を導く能力であり、IQとは異なる能力として近年注目されています。

自己認識の定義や感情の気づき方、感情トリガーの特定を通じて、自分の感情を正確に把握します。次に、感情が判断に与える影響を学び、「反応」から「対応」へシフトする方法やリフレーミングの具体的なテクニックを習得し、感情をコントロールします。

さらに、他者の感情を読む方法や共感力を高める実践法、組織文化の理解(社会的認識)を深めます。対立の建設的解消やSBI法を使った効果的なフィードバックを通じて信頼関係を構築する(関係管理)スキルも磨きます。これらのスキルを統合的に活用し、職場での実践へつなげるための行動計画を策定するスキルを身に付けさせたいと思っている企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. 自分の感情に気づき行動への影響を理解する

感情の気づきや言語化(ラベリング)を実践し、自分の感情トリガーを特定する方法を学びます。これにより、感情が自身の行動に与える影響を深く理解できます。

2. 衝動的な反応を防ぎ望ましい行動を選択する

「反応」と「対応」の違いを理解し、リフレーミングや即座に使えるテクニックを用いて衝動的な行動を防ぎます。望ましい行動を選択できるようになります。

3. 他者の感情や状況を読み取り信頼関係を構築する

感情を読む方法や共感力を高める実践法を習得し、社会的認識を深めます。対立の建設的解消や効果的なフィードバックを通じて、信頼関係を構築します。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

EQ研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. EQの基礎理解 【ゴール】EQの概念と4領域を理解し、ビジネスでの重要性を認識する
  • 【オープニングワーク】感情と影響のシェア
  • EQとは何か [EQの概念と歴史/IQとEQの違い/ビジネスにおけるEQの重要性]
  • 高EQの人の特徴と行動例 [高EQの人の特徴/職場での具体的な行動例]
  • EQの4領域の詳細 [自己認識(Self-Awareness)/自己管理(Self-Management)/社会的認識(Social Awareness)/関係管理(Relationship Management)]
  • 【ケーススタディ】EQの違いが結果を分ける
2. 自己認識(Self-Awareness)を高める 【ゴール】自分の感情に気づき、それが行動に与える影響を理解する
  • 自己認識とは [自己認識の定義/自己認識の2つの側面]
  • 感情の気づきとラベリング [感情に気づくための観察ポイント/感情のラベリング(言語化)]
  • 【ワーク】感情の表現
  • 感情トリガーの理解 [感情トリガーとは/よくある感情トリガーの例/自分のトリガーを特定する方法]
  • 【ワーク】感情の言語化とトリガーの特定
3. 自己管理(Self-Management)スキル 【ゴール】感情をコントロールし、望ましい行動を選択できるようになる
  • 感情が判断・行動に与える影響
  • 「反応」と「対応」の違い [反応(Reaction)とは/対応(Response)とは/刺激と反応の間には選択がある/反応から対応へのシフト方法]
  • リフレーミング [リフレーミングとは/リフレーミングの具体例]
  • 衝動的な反応を防ぐテクニック [即座に使える5つのテクニック/感情の物質化/予測した対応]
  • 【ワーク】衝動の抑制とリフレーミング・選択
4. 社会的認識(Social Awareness) 【ゴール】相手の感情や状況を読み取り、適切に対応できるようになる
  • 社会的認識とは [社会的認識の定義/社会的認識の3つの側面]
  • 感情を読む方法 [表情から感情を読み取る/声のトーンから感情を読み取る]
  • 共感力を高める [共感の種類と重要性/共感を妨げる要因/共感力を高める実践法]
  • 組織認識を高める [組織文化の理解/暗黙のルールを読み取る/文化やルールの重要性]
  • 【ケーススタディ】組織文化の違いによる摩擦
  • サービス志向を育てる [サービス志向とは/潜在ニーズの発見/先手を打った行動/顧客も同様]
  • 【ケーススタディ】サービス志向の成功事例
5. 関係管理(Relationship Management) 【ゴール】信頼関係を構築し、建設的なコミュニケーションを実現する
  • 関係管理の基礎 [関係管理とは/関係管理の主要スキル]
  • 信頼関係をつくるコミュニケーション [信頼を構築する要素/信頼を築く日常的な行動]
  • 【ワーク】信頼を得るために
  • 対立の建設的解消 [対立への健全なアプローチ/建設的な対立解決の5ステップ/難しい会話を始めるフレーズ]
  • フィードバックと承認 [効果的なフィードバックの原則/SBI法を使ったフィードバック/承認の重要性]
  • 【ケーススタディ】チーム内の対立解決
6. EQの統合と職場での活用 【ゴール】EQを統合的に活用し、日常業務で実践する習慣を身に付ける
  • EQの4領域の統合モデル [4領域の循環プロセス/統合的なEQ発揮の例/EQの成長スパイラル]
  • 職場でEQを活かす場面 [会議での活用/1on1ミーティングでの活用/営業・顧客対応での活用/評価面談での活用/変化や困難への対応]
  • 【ワーク】研修の振り返りと行動計画

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

EQ研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

EQ研修のよくあるご質問

よくあるご質問の一覧>
オンラインEQ研修 詳細>

リスキルの研修は様々な企業様にご利用頂いています

研修実績

TOPへ

研修のお問い合わせはこちら

リスキルの社員研修に関する
お見積り、お問い合わせはこちらから

お電話はこちら

0120-299-194

0120-299-194

電話受付:月〜金 9:00-19:00(土日祝も研修実施)