接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編【適切な配慮ができる】

障がいをお持ちのお客様に対して、適切な配慮と気遣いで快適なサービスを提供する

本研修では、障がいをお持ちのお客様に対して、適切な配慮を行うことで、他のお客様と同様にサービスをご利用いただける方法を学びます。障害者差別解消法が制定され、民間企業に対しては「一定の配慮」が求められています。現場で起こりうるケースの対応を考えることにより、柔軟な対応力を身に付けることができます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編はオンライン研修に対応しています

研修コード:100580   更新日:

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編の狙い

本研修では、障がいをお持ちのお客様に対して、適切な配慮を行うことができるようになることを目的としています。他のお客様と同様にサービスをご利用いただけるような支援方法を学びます。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

接客業・窓口対応など、お客様対応をされる方

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編を実施すると

  1. 障害者差別解消法について理解します
  2. 一定の配慮とはどのようなものかをケースを交えて学び、自身や企業の現状を把握します
  3. 障がいのある方に満足いただけるサービスを提供するための接客スキルを学びます

リスキル 接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編の概要

本研修では、障がいをお持ちのお客様に対して適切な配慮を行うことで、他のお客様と同様にサービスをご利用いただける方法を学びます。

障がいをお持ちの方が、他の方と同様にサービスを利用しご満足いただくためには多くの壁が存在します。
保護者や介護者がいなければ入店できない等の不当な差別的取り扱いを防ぐためには、制度と相手への理解が必要です。

まず、障害者差別解消法の全体像を理解し、民間企業に対して求められる「一定の配慮」について考えます。
そして現場で起こりうるケーススタディを実践することにより、柔軟な対応力を身に付けることができる内容となっています。

想定研修時間

3時間 (変更が可能です)

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 障がいのある方に対応するための心構え 【ゴール】障がいのある方に対応するための心構えを理解する
  • 【オープニングワーク】現状を書き出す
  • 接遇マナーとは何か [接遇とは/お客様に確認した上で対応する]
  • 障がいのある方への対応で知っておきたい法律
  • 障害者差別解消法 [不当な差別的取扱いとは/合理的配慮とは]
  • 障がいのある方に対応するために
  • 各障がいの特徴と基本的な対応方法を理解する
  • 個別対応が必要なことが多いことを理解する
  • 自身が配属する組織や企業内で対応方法を蓄積・マニュアル化する
2. 身体障がいを持つ方への対応方法 【ゴール】身体障がいへの基本理解と対応方法を学ぶ
  • 障がいを理解し、一人ひとりに向き合う
  • 視覚障がい [視覚障がいとは/視力/視野/外見では分かりづらい場合もある/対応例]
  • 聴覚障がいの理解とその対応方法
  • 肢体不自由の理解とその対応方法
3. 知的・精神・発達障がいへの対応方法 【ゴール】目に見えづらい障がいに対する対応方法を学ぶ
  • 知的障がい・精神障がい・発達障がい [主な症状や特徴]
  • 声掛け [迷わずお声がけをする/注意したい対応:前からお声がけする(パニック防止)/注意したい対応:相手の年齢に合わせた口調で、尊厳を守る]
  • 話を聞く [よくあるお困りごと/時間をかけてゆっくり対応する/クローズドクエスチョンで質問する/コミュニケーションボードを利用する]
  • 説明する [ゆっくり、はっきり、短い言葉で/抽象的ではなく具体的な表現で/難しい単語、専門用語は言い換えて伝える/禁止や不可の言葉は、ポジティブな表現に言い換える//設備の利用方法を案内する資料を用意しておく]
  • パニック時への対応 [パニックになった時は、見守るor落ち着ける場所にご案内する/転倒などによるケガがないようにする/相手の話を安易に否定・同意しない/必要に応じて保護者への連絡を取る]
  • 【ワーク】言い換える単語を考える
  • 【ワーク】禁止や不可の言葉を、ポジティブな表現に言い換える
  • 【ワーク】パニック時のお声がけの言葉を考える
4. ケースワーク 【ゴール】自身の配属先において、適切な対応を考える
  • 歩行や移動に配慮が必要な方への支援 [ケースを選ぶ]
  • 知的・精神・発達障がいをお持ちの方への対応
  • ケース1:数分間ずっと同じ場所を歩き回る方への対応
  • ケース2:入口と出口を逆に利用される方への対応
  • (参考)障がいのある方の対応に活用できるWebアプリ

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

大学図書館運営企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編 参加者の声

  • これまで障害をお持ちの方の対応についてあまり意識してこなかったこともあり、勉強になりました。具体的な場面想定で、本学に当てはめて考える機会になりました。
  • 研修の内容は、とても実践としてすぐに役立てることのできる内容だと思いました。また、自分自身の心構えとしても、もしも、今回の研修を役立てることのできる場面に遭遇した場合に、冷静に行動できるように、さらに勉強したいと思いました。
  • 目に見えない障がいの方へ、どのような点に注意して対応していったら良いのか具体的に言葉として挙げてくださり大変わかりやすかったです。
  • 障害のある方への対応について、法律や日常の対応を幅広く学べ、充実した2時間でした。非常にわかりやすかったです。グループミーティング(ZOOMで初めて体験しましたが)でもいろいろ意見交換し、参加型で楽しく受講することができました。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編のよくあるご質問

よくあるご質問の一覧>
オンライン接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編 詳細>

関連研修情報

当ページの研修は接遇マナー研修 障がいをお持ちの方への対応編の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。

リスキルの研修は様々な企業様にご利用頂いています

研修実績

TOPへ

研修のお問い合わせはこちら

リスキルの社員研修に関する
お見積り、お問い合わせはこちらから

お電話はこちら

0120-299-194

0120-299-194

電話受付:月〜金 9:00-19:00(土日祝も研修実施)