管理職向け 説得力強化研修【相手の心を動かす伝え方を習得する】

信頼と論理と感情で相手の行動を引き出す

本研修は、相手の心を動かし、業務に必要な行動を引き出すための説得力を構成する3要素を学ぶ研修です。 信頼・論理・感情の要素別に構造と具体的な技法を習得します。 これらの要素を組み合わせて活用することで、部下や関係者とのコミュニケーションの質が向上し、提案や指示の実現力を高め、マネジメントを円滑に進めることができます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

管理職向け 説得力強化研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101676   更新日:

管理職向け 説得力強化研修の目的

本研修は、説得力の構造を深く理解し、信頼、論理、感情の3要素を状況に応じて使い分け、相手に行動を起こさせる能力を習得させることが狙いです。

本研修の対象

管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

管理職やマネジメント層の方

管理職向け 説得力強化研修を実施すると

  1. 説得力を構成する信頼、論理、感情の3要素を理解できます
  2. 信頼を構築する要素や、損なう行動の回復方法を習得できます
  3. 論理的思考の基本構造と感情に訴える具体的手法を学びます

リスキル 管理職向け 説得力強化研修の概要

本研修では、管理職として不可欠な「説得力」を強化し、業務目標達成に必要な相手の行動を引き出す力を養います。説得力とは、単なる押し付けや操作ではなく、信頼(エトス)、論理(ロゴス)、感情(パトス)の3要素から構成される構造であることを理解します。

まず、説得の土台となる信頼を構築する5つの要素(能力、一貫性、誠実性、共感性、返報性)について深く学びます。次に、データと根拠に基づき理性に訴える論理による説得として、主張・根拠・事実の三角形やPREP法などの論理的思考の基本構造を習得します。

最後に、行動を引き出すための感情による説得として、ストーリーテリングやビジョンの提示、価値観への訴求といった具体的な技法を学びます。論理と感情を適切に組み合わせ、相手の状況に応じて使い分けるスキルを習得させたいと思っている企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. 説得力を構成する信頼、論理、感情の3要素を理解する

エトス、ロゴス、パトスそれぞれの定義と、使い分けの必要性を整理します。

2. 信頼を構築する要素や、損なう行動の回復方法を習得する

説得の土台となる信頼を構築する5つの要素について、具体的に学びます。

3. 論理的思考の基本構造と感情に訴える具体的手法を学ぶ

PREP法やピラミッドストラクチャーに加え、ストーリーテリングの力も活用します。

想定研修時間

4時間 (変更が可能です)

管理職向け 説得力強化研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. 説得力の構造を理解する 【ゴール】説得力の3要素を理解し、使い分ける
  • 【オープニングワーク】説得力のある人の共通点
  • 説得力とは何か [説得力が求められる場面/説得と操作の違い]
  • 説得力を構成する3つの要素 [エトス:信頼による説得/ロゴス:論理による説得/パトス:感情による説得]
  • 3要素の使い分けと組み合わせ [相手と状況による使い分け/3要素の相乗効果]
  • 【ワーク】自身に関する振り返り
2. 信頼による説得 【ゴール】信頼関係を築き、説得の土台をつくる
  • 【ワーク】信頼の獲得
  • 信頼が説得力の土台である理由 [信頼の定義と重要性/信頼と権威の違い]
  • 信頼を構築する5つの要素 [能力:専門性と実績がある/一貫性:言動が一致している/誠実性:正直で透明性がある/共感性:相手の立場を理解している/返報性:まず渡す]
  • 【ワーク】信頼を損なう行動
  • 信頼を損なう行動とその回避 [よくある信頼を損なう行動/信頼を損ねた時の回復方法]
  • 【ワーク】自分の信頼度をチェックする
3. 論理による説得 【ゴール】データと論理で相手の理性に訴える
  • 論理的説得の重要性 [なぜ論理が必要なのか/論理だけでは不十分な理由]
  • 論理的思考の基本構造 [主張・根拠・事実の三角形/演繹法と帰納法]
  • 【ワーク】論理的ではない説得
  • 理由の重要性 [理由があると説得力が増す/「理由」を伝える際のポイント]
  • データと根拠の効果的な使い方 [定量データの活用/定性情報の補完/根拠の信頼性を高める]
  • 論理的な説明の構成法 [PREP法/ピラミッドストラクチャー/時系列での説明]
  • 【ワーク】論理的な提案を作成する
  • 論理的説得の注意点 [論理の飛躍を避ける/相手の理解度に合わせる/反論への備え]
4. 感情による説得 【ゴール】相手の心を動かし、行動を引き出す
  • 感情に訴える説得の力 [感情が行動を引き出す理由/ビジネスにおける感情の役割]
  • 感情に訴える5つの要素 [ストーリーテリング/ビジョンの提示/共感と理解/価値観への訴求/緊急性と危機感]
  • 【ワーク】ストーリーによる説得
  • 感情的説得の具体的技法 [比喩と例え話/具体的な描写/コントラスト(対比)]
  • 感情的説得の注意点 [操作との境界線/感情の押し付けを避ける/論理との組み合わせ]
  • 【ワーク】研修の振り返り

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

管理職向け 説得力強化研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

管理職向け 説得力強化研修のよくあるご質問

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