ナレッジマネジメント導入推進研修【知識を共有し組織の生産性を高める】

組織の暗黙知を形式知に変え活用するスキルを磨く

本研修は、ナレッジマネジメント(NM)の定義、導入目的、成功事例を理解し、推進するための知識を身に付けます。NM導入の準備設計、メンバーの巻き込み戦略、文化定着のための仕組み作りを学びます。実践的なプロセスと文化づくりのスキルを習得できるため、組織全体の生産性向上につながる研修内容です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

ナレッジマネジメント導入推進研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101573   更新日:

ナレッジマネジメント導入推進研修の目的

本研修は、ナレッジマネジメントの基礎理解から導入設計、文化定着までの一連の推進スキルを習得することが狙いです。

本研修の対象

中堅社員 管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

ナレッジマネジメント導入推進者

ナレッジマネジメント導入推進研修を実施すると

  1. ナレッジマネジメントの目的と導入の意義を理解します
  2. メンバーを動機付けナレッジ文化を構築できます
  3. 継続的な運用と改善サイクルの回し方を習得できます

リスキル ナレッジマネジメント導入推進研修の概要

本研修では、ナレッジマネジメントを正しく理解し、その目的と効果を把握します。ナレッジマネジメントとは、組織内の暗黙知と形式知を共有・活用し、競争優位性を確立するための経営手法です。

導入の目的設定の重要性や優先順位付け、スモールスタートのための対象範囲の絞り方を学びます。さらに、SECIモデルに基づいたナレッジの種類と形式を定義し、ツール選定や運用ルールの整備方法を確認します。

運用体制の構築と、メンバーがなぜ参加しないのかを理解した上での具体的な巻き込み施策を習得します。リーダーシップや文化づくり、継続運用に向けた改善サイクルの回し方を実践します。組織全体の知識資産を最大化し、生産性向上を実現させたいと思っている企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. ナレッジマネジメントの目的と導入の意義を理解する

ナレッジマネジメントの定義やSECIモデルなど基礎知識を理解します。その上で、導入の目的設定と意義を論理的に説明できるスキルを習得します。

2. メンバーを動機付けナレッジ文化を構築する

メンバーが参加しない理由を分析し、動機付けの基本原則を学びます。承認と評価の仕組みづくりを通じ、ナレッジ文化を育てます。

3. 継続的な運用と改善サイクルの回し方を習得する

新人育成の仕組みや定期的なイベント活動を通じ、運用を継続させます。モニタリングを行い、改善サイクルを回す具体的な方法を確認できます。

想定研修時間

4時間 (変更が可能です)

ナレッジマネジメント導入推進研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. ナレッジマネジメントの基礎理解 【ゴール】ナレッジマネジメントの目的と効果を理解し、導入の意義を説明できる
  • 【オープニングワーク】現在の課題
  • ナレッジマネジメントとは何か [ナレッジマネジメントの定義/なぜ今、ナレッジマネジメントが必要なのか]
  • ナレッジマネジメントの基本 [2種類のナレッジ/ナレッジマネジメントのプロセス(SECIモデル)]
  • ナレッジマネジメントの成功事例
  • ナレッジマネジメント導入の全体像
  • 【ワーク】ナレッジマネジメント導入の目的
2. 推進準備と設計 【ゴール】対象範囲を絞り、ツールと運用ルールを整備する方法を確認できる
  • ステップ1:導入の目的を明確にする [目的設定の重要性/代表的な導入目的の例/優先順位]
  • 【ワーク】目的の優先順位
  • ステップ2:対象範囲を絞る [スモールスタートの重要性/対象範囲の選び方/対象テーマの具体例]
  • 【ワーク】対象範囲を明確にする
  • ステップ3:ナレッジの種類と形式を定義する [SECIモデルから考える/形式知の共有方法/暗黙知の共有方法]
  • ステップ4:ツールと運用ルールを整備する [ツール選定のポイント/代表的なツールの特徴/運用ルールの設計/参考:リスキルのルール]
  • ナレッジの整理 [記録形式の標準化/ナレッジ投稿テンプレートの例]
  • 【ワーク】自チームの運用ルール
3. 運用体制の構築と推進 【ゴール】メンバーを巻き込み、ナレッジ文化を定着させるスキルを身に付ける
  • 運用体制 [推進体制の役割例/推進体制構築のポイント]
  • ステップ5:巻き込みと動機付け [なぜメンバーは参加しないのか/動機付けの基本原則]
  • 具体的な巻き込み施策 [ハードルを下げる工夫/承認と評価の仕組み/活用を促進する仕掛け]
  • 【ワーク】具体的な巻き込み施策
  • リーダーシップと文化づくり [リーダーが果たすべき役割/ナレッジ文化を育てるコミュニケーション]
  • ステップ6:継続運用のための仕組み作り [新人の育成/定期的なイベント・活動/運用状況のモニタリング/改善サイクルの回し方]
  • 【ケーススタディ】メンバーの巻き込み戦略
  • 【ワーク】研修の振り返りと行動計画

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

ナレッジマネジメント導入推進研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

ナレッジマネジメント導入推進研修のよくあるご質問

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当ページの研修はナレッジマネジメント導入推進研修の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。

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