OJTの受け方研修【主体的な成長をうながす】

OJTを最大限に活用し成果を上げる

本研修は、新入社員がOJTを主体的に「学び取る場」として活用し、早期戦力化を目指すための研修です。 OJTで成長できる人の行動特性や、正確な指示の受け方、信頼につながる報連相技術、フィードバックの活用法を習得します。 受け身の姿勢から脱却し、組織への適応と関係構築を促進することで、自律的な成長を加速させたい新入社員におすすめの研修です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

OJTの受け方研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101839   更新日:

OJTの受け方研修の目的

本研修は、OJTの本質を理解し、主体的な学習姿勢と基本行動を確立することで早期戦力化と信頼関係の構築を目指すことが狙いです。

本研修の対象

新入社員

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

OJTを受ける方

OJTの受け方研修を実施すると

  1. OJTの本質を理解し主体的に学ぶ姿勢を確立できます
  2. 正確に指示を理解し実行に移すための基本技術を習得できます
  3. 指摘や助言を成長の機会と捉え改善行動につなげる力を身に付けます

リスキル OJTの受け方研修の概要

本研修では、OJT(On the Job Training)とは何かを正しく理解し、主体的に学ぶ姿勢を確立します。OJTは「教えてもらう場」ではなく、自律的に「学び取る場」であり、早期戦力化や組織への適応が期待されていることを認識します。受け身の姿勢の問題点を理解し、目的意識を持つことや観察・質問を繰り返すことの重要性を学びます。

次に、業務を円滑に進め信頼関係を構築するための実践的なスキルを習得します。指示を受ける際の基本姿勢や復唱確認の重要性、5W1Hを用いた質問技法で曖昧な指示を明確にする技術を演習します。仕事を始める前の段取りとゴールの明確化、そして悪い報告ほど早く行うといった報連相のポイントを学びます。

最後に、フィードバックを成長につなげる方法を習得します。指摘は期待の表れと捉え、感情と事実を分けて受け止め、指摘を具体的行動に変換し改善結果を報告する習慣を確立します。早期戦力化と高い成長速度を身に付けさせたい新入社員の企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. OJTの本質を理解し主体性を確立する

OJTの本質を理解し主体的に学ぶ姿勢を確立することで、OJTが「教えてもらう場」ではなく「学び取る場」であることを認識し、積極性を持ちます。

2. 指示の受け方・報連相の基本技術を習得する

正確に指示を理解し実行に移すための基本技術を習得するために、復唱確認や曖昧な指示を明確にする質問技法、信頼を得る報連相のポイントを学びます。

3. フィードバックを成長につなげる

指摘や助言を成長の機会と捉え改善行動につなげる力を養うために、指摘を期待の表れとして受け止め、具体的な改善行動に落とし込む方法を確立します。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

OJTの受け方研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. OJTとは何かを正しく理解する 【ゴール】OJTの本質を理解し、主体的に学ぶ姿勢を確立する
  • 【オープニングワーク】OJTへの考え方共有
  • OJTの定義と目的 [OJTとは「On the Job Training」の略/OJTの主な目的]
  • OFF-JTとの違い [OFF-JTの特徴/OJTの特徴と強み]
  • 企業がOJTに期待していること [OJTはタダではない/早期戦力化への期待/組織への適応と関係構築]
  • OJTは「教えてもらう場」ではない理由 [主体的に「学び取る場」としてのOJT/受動的な学びの限界/成果を上げる]
  • 新入社員に求められる基本姿勢 [素直さと謙虚さ/積極性/責任感と誠実さ]
  • 【ケーススタディ】OJTの場面を読み解く
2. OJTで成長できる人・できない人の違い 【ゴール】成長を加速させる行動特性を理解し、自己の姿勢を見直す
  • 受け身姿勢の問題点 [学習機会の喪失/信頼の獲得が遅れる/自律性が育たない]
  • 主体的に学ぶとはどういうことか [目的意識を持つ/観察と質問を繰り返す]
  • マニュアルの確認 [予習/マニュアルの更新]
  • 【ワーク】OJTで評価される行動・されない行動
3. 指示の受け方・理解の仕方 【ゴール】正確に指示を理解し、実行に移すための基本技術を習得する
  • 【ワーク】指示を受ける際に確認すること
  • 正しい指示の聞き方 [指示を受けるときの基本姿勢/復唱確認の重要性/メールでの確認]
  • 指示を受けた直後に確認すべきポイント [業務の目的と背景の確認/成果物のイメージと品質基準の確認/作業の進め方と相談タイミングの確認]
  • 曖昧な指示を明確にする質問技法 [5W1Hで質問を組み立てる/具体例を求める質問/優先順位や範囲を確認する質問]
  • 【ワーク】指示の受け方
4. 仕事の進め方と報告・連絡・相談 【ゴール】業務を円滑に進め、信頼関係を構築するコミュニケーション力を身に付ける
  • 仕事を始める前に考えるべきこと [ゴールの明確化/作業の段取りと時間配分/必要な情報と資源の確認]
  • 進捗報告のタイミングと内容 [報告すべきタイミング/報告時の注意点]
  • 相談すべきこと・自分で判断すべきこと [必ず相談すべきこと/自分で判断してよいこと/相談の仕方]
  • 報告で信頼を得るポイント [悪い報告ほど早く・詳しく/事実ベースで正確に報告する]
  • 【ワーク】報連相のケース演習
5. フィードバックの受け止め方 【ゴール】指摘や助言を成長の機会と捉え、改善行動につなげる力を養う
  • なぜOJTでは厳しい指摘があるのか [期待の表れとしての指摘/早期の軌道修正/組織の基準を伝える役割]
  • 指摘を成長につなげる考え方 [防御モードから学習モードへ/指摘を具体的行動に変換する/同じ指摘を二度受けない工夫]
  • 感情と事実を分けて受け止める [感情的に反応しない/事実と評価を分ける/一時的な感情と長期的成長を区別する]
  • 改善行動に落とし込む方法 [フィードバックの内容を整理する/具体的な改善行動を決める/改善結果を報告する]
  • 【ケーススタディ】フィードバックへの対応
6. OJTを自己成長につなげる習慣化 【ゴール】日々の振り返りで成長を習慣化する方法を確立する
  • 1日の振り返りの重要性 [なぜ振り返りが必要なのか/振り返りの効果/振り返りの適切なタイミング]
  • 学びを言語化する方法 [振り返りの基本フレームワーク/効果的な振り返りの書き方/振り返りノートの活用]
  • OJT期間中の目標設定 [目標設定の意義/効果的な目標の立て方/目標の例]
  • 最終ワーク:OJTアクションプラン作成

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

OJTの受け方研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

OJTの受け方研修のよくあるご質問

よくあるご質問の一覧>
オンラインOJTの受け方研修 詳細>

リスキルの研修は様々な企業様にご利用頂いています

研修実績

TOPへ

研修のお問い合わせはこちら

リスキルの社員研修に関する
お見積り、お問い合わせはこちらから

お電話はこちら

0120-299-194

0120-299-194

電話受付:月〜金 9:00-19:00(土日祝も研修実施)