総合職転換者向け研修【自律的行動と課題解決】

受動的姿勢を脱却し自律的に動く

本研修は、総合職として求められる「自律的行動」と「課題解決」の基礎的な思考を身に付けます。 役割転換に伴う意識の変化を理解し、目的意識の重要性、課題発見力、シンプルな解決ステップ、チーム協働力を学習します。 一般職から総合職へ移行する際に必要となる主体性や当事者意識を確立できるため、キャリアアップを目指す若手・中堅社員におすすめです。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

総合職転換者向け研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101651   更新日:

総合職転換者向け研修の目的

本研修は、総合職への転換に伴う意識と責任の変化を理解し、自律的な課題解決能力を身につけることが狙いです。

本研修の対象

若手社員 中堅社員

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

総合職転換者

総合職転換者向け研修を実施すると

  1. 総合職として組織から期待される主体的な姿勢を理解できます
  2. 目的の階層構造を理解し、上位目的を意識した行動ができます
  3. 身近な違和感を「あるべき姿」とのギャップとして課題化できます

リスキル 総合職転換者向け研修の概要

本研修では、総合職転換に伴う期待と責任の変化を深く理解し、受動的な姿勢から脱却する意識変革を行います。総合職と一般職の役割の違いを明確にし、主体性、当事者意識の拡大が求められる背景を理解します。

自律的に動くための「目的意識の重要性」を学び、特に"上位目的"を日常業務で実践する方法を習得します。身近な違和感を起点として、「あるべき姿」と「現状」のギャップから課題を認識する力を養います。

課題解決の3ステップ(現状整理、原因深掘り、対策立案)を学び、「まずやってみる」姿勢を大切にします。さらにチーム視点の重要性を理解し、他者を尊重しながら成果を出すための協働力を強化します。自律的行動と課題発見・解決の基礎スキルを身に付けさせたいと思っている企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. 総合職として組織から期待される主体的な姿勢を理解する

一般職から総合職への役割転換に伴う期待と責任の変化を理解し、受動的な姿勢からの脱却を目指します。

2. 目的の階層構造を理解し、上位目的を意識した行動ができる

自律的行動の3要素を学び、業務の「Why」を常に意識する習慣をつけ、小さな判断から自ら動けるようになります。

3. 身近な違和感を「あるべき姿」とのギャップとして課題化できる

「問題」と「課題」を明確に区別し、日常業務に潜む「時間のムダ」「手間のムダ」といった視点から課題を発見します。

想定研修時間

5.5時間 (変更が可能です)

総合職転換者向け研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. 総合職への転換とは何か 【ゴール】役割転換に伴う期待と責任の変化を理解し、意識を切り替える
  • 【オープニングワーク】一般職と総合職の違い
  • 総合職と一般職の役割の違い
  • 組織から期待される姿勢と考え方 [主体性と当事者意識/責任範囲の拡大]
  • 「言われたことをやる」から「自分で考えて動く」へ [受動的な姿勢からの脱却/仕事をこなすのは当たり前/小さな判断から始める]
  • 【ワーク】当事者意識を発揮した例
2. 自律的に動くための思考法 【ゴール】状況を読み取り、自分で考え行動するための基礎思考を身につける
  • 自律的行動とは何か [自律と自立の違い/自律的行動の3つの要素]
  • 目的意識の重要性 [目的を意識することで得られる効果/目的を見失いやすい場面]
  • "上位目的"の重要性 [目的の階層構造/実際の例]
  • "上位目的"意識の実践 [上位目的意識の習慣/日常業務での実践方法/上位目的を考えるメリット]
  • 【ワーク】「Why」「What」「How」で整理する
3. 課題に気づく力を身につける 【ゴール】身近な"モヤモヤ"を課題として捉える感覚を養う
  • 「問題」と「課題」を区別する [問題と課題の違いを理解する/なぜ区別が重要なのか/具体例]
  • 課題とは「あるべき姿」と「現状」のギャップ [あるべき姿を描く/現状を正しく見る/ギャップを課題として認識する]
  • 【ワーク】あるべき姿を考える
  • 気づきの出発点は"違和感" [違和感を見逃さない/違和感の正体を探る/違和感から行動へ]
  • 日常業務から課題を見つける3つの視点 [視点1:時間の視点/視点2:手間の視点/視点3:ムダの視点]
  • 【ワーク】もう少し良くできそうな点
4. シンプルな課題解決ステップ 【ゴール】複雑に考えすぎず、自分で進められる解決プロセスを学ぶ
  • 課題解決の3ステップ [ステップの全体像/なぜこのステップが有効なのか]
  • ステップ1:現状を整理する
  • ステップ2:原因を考える [原因を深掘りする「なぜ」の繰り返し/原因を考える際の注意点]
  • ステップ3:できる対策を考える [複数の選択肢を出す/実現可能性と効果を考える/対策の実行と検証]
  • 難しい分析より「まずやってみる」姿勢 [分析で止まらない/失敗から学ぶ姿勢/スピード感を持つ]
  • 一人で抱え込まず、上司や同僚に相談する工夫 [相談するタイミング/効果的な相談の仕方/チームの力を活用する]
  • 【ワーク】解決策を考える
5. チームで成果を出す協働力 【ゴール】チームメンバーとして、周囲と協力し成果を高める力を身につける
  • 総合職に求められる「チーム視点」とは [個人プレーからチームプレーへ/チーム視点で考えるメリット]
  • 役割分担とサポートの意識 [役割の境界を柔軟に捉える/効果的なサポートの方法]
  • 自分の意見を言いながらも他者を尊重する姿勢 [意見を言うことの重要性/意見の伝え方を工夫する/他者の意見を尊重する/心理的安全性を作る/反対してコミットする]
6. まとめと振り返り 【ゴール】研修を振り返り自分の行動に落とし込む
  • 今日の研修を振り返る
  • 行動計画:「明日から変える3つのこと」

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

総合職転換者向け研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

総合職転換者向け研修のよくあるご質問

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当ページの研修は総合職転換者向け研修の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。

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