病院・医療機関向け 個人情報保護研修【患者様の情報を適切に管理する】

個人情報についての意識を高め、安全な取り扱いが行えるようになる

本研修では、病院や医療機関で扱う個人情報とその取扱について、基本的な知識と適切な運用方法を学びます。忙しい業務の中で、発生しやすいヒューマンエラーに注目し、流出防止のための対策を考えます。半日で明日から気をつけるべき項目を確認し、習得することができる研修内容です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

病院・医療機関向け 個人情報保護研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:100656   更新日:

病院・医療機関向け 個人情報保護研修の狙い

本研修は、病院や医療機関で働くスタッフが個人上保護の意識を持った上で個人情報を管理し、リスク行動や問題を起こさない組織になることが狙いです。個人情報保護法の基礎理解から管理・運用方法まで学びます。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

病院や医療機関で働くスタッフ

病院・医療機関向け 個人情報保護研修を実施すると

  1. 個人情報と個人情報保護法について理解できます
  2. 職場で扱う個人情報の管理・運用方法について意識を高めることができます
  3. 注意したい行動の事例を知り、漏洩を防ぐための対策を考えられます

リスキル 病院・医療機関向け 個人情報保護研修の概要

本研修では、医療期間における個人情報保護法と個人情報について理解し、業務で流出や漏洩をすることないような扱いができるようになります。

研修の目的

病院・医療機関向け 個人情報保護研修の目的は、医療期間で扱う個人情報に対して、適切な運用ができるようになることです。
医療機関は、一般企業と比べて個人情報を従業員レベルで扱う場合が多いことが特徴です。そのため、従業員一人ひとりが個人情報に関する知識を持ち、適切な対応をすることが求められます。研修を通して、個人情報に対する基本的な法律の知識と、流出を防止する運用方法を理解していきます。

研修内で学ぶ内容

研修内では以下の内容を学びます。

項目 内容
個人情報保護法の基礎理解                      法律の基本や、個人識別符号、匿名加工医療情報と仮名加工医療情報の違いなど、単語ベースでの理解を深めます。
個人情報を安全に利用する方法を学ぶ 個人情報を安全に利用・運用する方法を学びます。患者様のデータを次の医療に活用するための「次世代医療基盤法」についても触れていきます。
万が一漏洩した際の対応方法を学ぶ 万が一漏洩した際の対応方法や、報告義務について理解します。
漏洩を予防するためのヒューマンエラー対策を学ぶ 個人情報の流出を防ぐために、ヒューマンエラーについて理解します。「漏洩しないようにがんばる」ではなく「漏洩しない仕組みづくり」が重要であることを理解し、手法を学びます。

想定研修時間

3時間 (変更が可能です)

病院・医療機関向け 個人情報保護研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 個人情報保護法の基本 【ゴール】個人情報保護法の基本と研修の全体像を理解する
  • 個人情報保護法とは [個人情報の保護に関する法律/個人情報保護法の目的]
  • 個人情報、個人識別符号、要配慮個人情報とは何か
  • 個人情報取扱事業者
  • 本研修で扱うこと
2. 個人情報におけるポイント 【ゴール】個人情報におけるポイントを押さえる
  • 個人情報で押さえておきたいポイント
  • 個人情報の取得・利用 [個人情報の取得/個人情報の利用/利用目的による制限の例外]
  • 安全管理措置 [個人データとは何か/保有個人データの定義/保有個人データの周知/個人データ・個人保有データの安全管理措置]
  • 匿名加工情報と仮名加工情報 [匿名加工情報/仮名加工情報/仮名加工情報にするメリット]
  • (参考)次世代医療基盤法 [次世代医療基盤法とは何か/医療情報を第三者利用できることによるメリット/次世代医療基盤法の改正]
  • 個人情報の取り扱い義務と罰則 [法令違反に対する罰則の強化/両罰規定]
  • 参考:手術動画は個人情報か
3. 個人情報漏えい時の対応 【ゴール】万が一情報漏えいが発生した際の対応を理解する
  • 漏えい・滅失・毀損を理解する
  • 漏えい時の報告義務 [令和2年改正により、報告が義務化された/本人への通知も義務付けられる]
  • 漏えい対応の全体像 [速報と確報]
4. 個人情報に関わるリスクマネジメント 【ゴール】ヒューマンエラーの視点から、個人情報の扱いに関してできることを考える
  • ヒューマンエラーとは何か [小さなミスの積み重ねが大きなミスを引き起こす]
  • 【ワーク】仕事上で起こるミスをチェックする
  • A:メモリーミス(忘れる) [ワーキングメモリが原因/具体的な対応方法]
  • B:アテンションミス(見落とす) [注意の無駄遣いを減らす/思い込みを減らす/チェックリストの作成]
  • C:コミュニケーションミス [復唱の重要性]
  • D:ジャッジメントミス(判断を間違える) [速い思考と遅い思考がある]
  • 【ワーク】リスク予防のためにできることを考える

病院・医療機関向け 個人情報保護研修参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

市民病院様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

病院・医療機関向け 個人情報保護研修 参加者の声

  • 個人情報についてはわかっているようで細やかな決め事についてはわかっていないことが多かったです。個人情報については周りも敏感になりすぎていて何でも個人情報個人情報と言われがちですが、逆にちゃんと学ぶことで取り扱いについて対処法などもわかり良かったと思いました。
  • 個人情報保護は大切だと思っていたが、よりしっかり扱わなければならないものだと再認識できた。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

病院・医療機関向け 個人情報保護研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

病院・医療機関向け 個人情報保護研修のよくあるご質問

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