QCリーダー研修 新QC7つ道具編【業務改善の手法を習得する】

情報を整理し根本原因を特定する

本研修は、新QC7つ道具を用いて、問題発見・原因分析・解決策立案・実行計画策定の全プロセスを習得するものです。 親和図法や連関図法などの手法をワークを通じて深く学びます。 複雑な問題の本質を見極め、対策を含めた実行計画を策定できるQCリーダーとしての能力を高めることができます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

QCリーダー研修 新QC7つ道具編はオンライン研修に対応しています

研修コード:101637   更新日:

QCリーダー研修 新QC7つ道具編の目的

本研修は、新QC7つ道具の活用を通じ、複雑な問題の本質を捉え、リスク予測を含む実行計画を策定する能力を養うのが狙いです。

本研修の対象

中堅社員 管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

QCリーダー

QCリーダー研修 新QC7つ道具編を実施すると

  1. 散在する情報から解決すべき本質的な問題を明確にできます
  2. 問題の因果関係を明確にし根本原因を特定できます
  3. リスクを予測し対応策を含めた実行計画を策定できます

リスキル QCリーダー研修 新QC7つ道具編の概要

本研修では、新QC7つ道具を体系的に学び、問題発見から実行計画策定までのプロセスを実践的に習得します。新QC7つ道具とは、言語データなどの定性的な情報を論理的に整理・分析し、複雑な問題の解決に役立てるための一連の手法群です。

親和図法で本質的な問題を発見し、連関図法や系統図法で因果関係や手段を明確にし根本原因を特定します。さらに、マトリックス図法で最適な解決策を選定します。

その後、PDPC法を用い、実行時のリスクを予測し対策を含む実行計画を策定します。複雑な情報を論理的に整理し、業務改善を一貫して主導できるリーダーを育成したいと思っている企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. 散在する情報から本質的問題を明確にする

親和図法を使い、一見バラバラに見える情報を整理し、解決すべき真の課題を見極めます。

2. 問題の因果関係を明確にし根本原因を特定する

連関図法や系統図法を用い、問題の真の因果関係を明確にし、根本原因(キードライバー)を特定します。

3. リスクを予測し対応策を含めた実行計画を策定する

PDPC法を活用し、実行中に想定されるリスクを予測します。対応策を組み込んだ計画を策定できます。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

QCリーダー研修 新QC7つ道具編カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. QC活動の必要性と基礎理解 【ゴール】なぜQC活動が必要か理解する
  • 【オープニングワーク】仕事がやりづらいと感じた時
  • QC活動とは [QC活動の概要/QC活動のメリット/QC活動の7つ道具]
  • 新QC7つ道具 [QC7つ道具との違い/新QC7つ道具の具体的な内容/手法の選択方法]
  • QC活動の中での新QC7つ道具
2. 問題発見 【ゴール】散在する情報を整理し、解決すべき本質的な問題を発見する
  • 親和図法とは [親和図法の特徴/親和図法が有効な場面]
  • 親和図法の作成手順 [ステップ1:情報を収集する/ステップ2:カードを並べる/ステップ3:親和性のあるカードをグルーピングする/ステップ4:グループに見出しをつける/ステップ5:さらに大きなグループにまとめる(必要に応じて)/ステップ6:全体を見直し、関係性を確認する]
  • 親和図法作成のポイント [グルーピングのコツ/見出しをつけるコツ/よくある失敗と対策]
  • 【ワーク】親和図法を実践する
3. 要因分析 【ゴール】問題の因果関係を明確にし、根本原因を特定する
  • 連関図法とは [連関図法の特徴/連関図法が有効な場面]
  • 連関図法の作成手順 [ステップ1:問題(結果)を明確にする/ステップ2:一次原因を洗い出す/ステップ3:原因同士の因果関係を矢印で結ぶ/ステップ4:さらに深い原因を追加する/ステップ5:根本原因(キードライバー)を特定する]
  • 連関図法作成のポイント [因果関係を見つけるコツ/根本原因を見極めるコツ/よくある失敗と対策]
  • 系統図法とは [系統図法の特徴/系統図法が有効な場面]
  • 系統図法の基本構造と種類
  • 系統図法の作成手順 [ステップ1:目的(またはテーマ)を設定する/ステップ2:第1階層の手段(または要因)を展開する/ステップ3:第2階層、第3階層と展開していく/ステップ4:抜け漏れを確認する/ステップ5:重要な項目にマークをつける]
  • 系統図法作成のポイント [展開のコツ/MECEを意識するコツ/よくある失敗と対策]
  • 【ワーク】連関図法と系統図法を実践する
4. 解決策立案 【ゴール】具体的な解決策を立案し、優先順位をつける
  • 解決策立案のプロセス [解決策立案の全体像/なぜ複数の解決策を検討するのか]
  • 系統図法による解決策の展開 [解決策展開における系統図法の使い方/効果的な解決策を生み出すコツ]
  • マトリックス図法とは [マトリックス図法の特徴/マトリックス図法の主な用途]
  • マトリックス図法の種類 [L型マトリックス図/T型マトリックス図/その他の型]
  • マトリックス図法(L型)の作成手順 [ステップ1:評価対象と評価基準を決める/ステップ2:マトリックス表を作成する/ステップ3:各セルを評価する/ステップ4:重み付けをする(必要に応じて)/ステップ5:総合評価と選択]
  • マトリックス図法作成のポイント [評価基準の設定のコツ/評価のコツ/よくある失敗と対策]
  • 【ケーススタディ】業務効率化の解決策
  • 【ワーク】解決策を立案し、評価する
5. 実行計画 【ゴール】実行時のリスクを予測し、対策を含めた実行計画を策定する
  • PDPC法とは [PDPC法の特徴/PDPC法が有効な場面]
  • PDPC法と他のリスク管理手法の違い [リスク管理の一般的なアプローチ/PDPC法の利点]
  • PDPC法の作成手順 [ステップ1:実行プロセスを明確にする/ステップ2:各ステップで起こり得る問題を予測する/ステップ3:問題の発生確率と影響度を評価する/ステップ4:対応策を検討する/ステップ5:PDPC図を作成する/ステップ6:実行計画に組み込む]
  • PDPC法作成のポイント [問題予測のコツ/対応策立案のコツ/よくある失敗と対策]
  • PDPC法の表現形式 [フローチャート型/ツリー型/表形式]
  • 【ケーススタディ】新システム導入のPDPC法
  • PDCA サイクルとの関連 [PDCAサイクルとは/PDPC法はPlanフェーズで活用する/継続的な改善につなげる]
  • 【ワーク】PDPC法で実行計画を立てる
6. 振り返り 【ゴール】研修の内容を振り返り、活用できるようにする
  • 【ワーク】気付きと行動への落とし込み
  • 参考資料

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

QCリーダー研修 新QC7つ道具編参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

QCリーダー研修 新QC7つ道具編のよくあるご質問

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当ページの研修はQCリーダー研修 新QC7つ道具編の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。

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