本研修は、現場リーダーとしてBCPを判断基準とし、危機発生時に臨機応変に対応できる能力を養うためのものです。大規模地震、感染症、システム障害、取引先停止といった多様なケーススタディを通して、業務継続に必要な判断力や対応策を学びます。BCP計画が策定されている企業で、現場での実践的な対応スキルを身に付けさせたい場合におすすめの内容です。
「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。
講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。
研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。
BCP研修 現場リーダー向けケーススタディ編はオンライン研修に対応しています
研修コード:101828 更新日:
本研修は、BCPの判断基準を理解し、危機的状況下で適切な初動判断と業務継続対応力を身に付けることが狙いです
本研修では、BCP(事業継続計画)を正しく理解し、現場リーダーとして求められるBCP上の役割と、計画に則った臨機応変な対応スキルを習得します。BCPとは、自然災害やシステム障害などの危機発生時に、中核となる事業を中断させない、あるいは早期に復旧させるための計画や方針のことです。
まず、BCPの基礎を整理した後、大規模地震発生時の初動30分の判断や帰宅・残留の基準、業務再開の判断をケーススタディを通じて実践的に学びます。さらに、新型感染症の急速な拡大を想定したケースでは、業務トリアージや人員配置の最適化、顧客対応レベルの調整方法を具体的に考えます。
次に、基幹システムの完全停止を想定したシステム障害対応や、主要取引先の被災による物流停止への代替策立案をケーススタディを通して訓練します。ケーススタディを通じて、「正解のない状況」で優先すべき判断基準を身に付けることが期待できる内容です。
大規模地震のケーススタディを通して、安全確保、情報収集、帰宅判断などの初動対応を学びます。
感染症拡大のケースで、リソース制限下での業務トリアージと人員配置の最適化プロセスを習得します。
システム障害発生を想定し、受注管理や情報共有などのアナログ業務への切り替え方を具体的に訓練します。
6時間 (変更が可能です)
下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。
| 1. BCPの基礎整理 | 【ゴール】BCPを判断基準として理解し、ケーススタディの前提を共有する |
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| 2. ケース① 大規模地震発生 | 【ゴール】地震発生時の初動判断と業務継続の優先順位を適切に決定できる |
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| 3. ケース② 感染症拡大 | 【ゴール】人員不足下での業務優先順位の決定と柔軟な業務配分ができる |
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| 4. ケース③ システム障害 | 【ゴール】ITインフラ停止時の代替手段による業務継続方法を実践できる |
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| 5. ケース④ 物流や取引先停止 | 【ゴール】外部要因による業務停止時の代替策立案と調整力を身に付ける |
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| 6. 振り返り | 【ゴール】研修の内容を振り返る |
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「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。
BCP計画やその他方針が立てられている企業様が対象の研修です。
日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県
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