リスキルラボ アンガーマネジメント研修の費用相場|3つの形式を徹底比較

アンガーマネジメント研修
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アンガーマネジメント研修を検討しているものの、費用相場や実施形式による違いが分からず、決めかねている研修担当者様も多いのではないでしょうか。本記事では、アンガーマネジメント研修の費用相場を実施形式別に整理し、それぞれのメリット・デメリットや失敗しない選び方まで紹介します。

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アンガーマネジメント研修とは

アンガーマネジメント研修とは、怒りという強い感情を正しく理解したうえで、状況に応じて適切にコントロールする方法を身に付ける研修です。近年はハラスメント防止や心理的安全性への関心の高まりから、管理職だけでなく幅広い層に向けて導入する企業が増えています。

部下や顧客と接する若手・中堅社員、コールセンターの担当者など、感情のコントロールが求められる職種・立場であれば、年齢や階層を問わず役立つ内容です。

用語

アンガーマネジメントとは

怒りという感情と上手に向き合い、衝動的な言動を防ぎながら、必要なことは適切に相手へ伝えるための考え方や手法のこと。

怒りそのものを我慢する研修ではない点には注意が必要です。怒りを感じた際に衝動的な言動を避けつつ、伝えるべきことは伝えられるようにすることが目的です。部下指導や顧客対応など、様々な場面で役立つスキルとして注目されています。

研修担当者様の間でも「アンガーマネジメント研修を導入したいが、費用相場が分からず予算化しづらい」というお悩みをよく耳にします。次の章から、実施形式別の費用相場を具体的に紹介していきます。

アンガーマネジメント研修の費用相場【実施形式別】

アンガーマネジメント研修の費用相場は、一社研修・公開講座・動画講座という実施形式によって大きく異なります。まずは全体の費用感を把握したうえで、自社に合った形式を検討することが重要です。どの形式にもメリット・デメリットがあるため、費用だけで判断せず、目的や対象人数と合わせて確認していきましょう。

実施形式対象人数費用感特徴
一社研修1名〜1回あたり20〜60万円自社の従業員だけを対象に実施
公開講座1名〜1人あたり2〜4万円他社の受講者と合同で受講
動画講座(レンタル)1名〜1人あたり1,000〜5,000円eラーニングで好きな時間に受講
動画講座(買い切り)1名~人数問わず1講座あたり20〜30万円動画を繰り返し人数問わず視聴できる

一社研修の費用相場

一社研修は、自社の従業員だけを対象に実施する形式です。費用相場は1日あたり20万円から60万円程度が目安とされています。研修時間や参加人数、講師の経験、カスタマイズの有無によって金額は変動します。

自社の課題や事例を盛り込んだ内容にしたい場合や、対象人数が多い部署でまとめて実施したい場合には、一社研修が向いています。

公開講座の費用相場

公開講座は、他社の受講者と合同で受講する形式です。費用相場は1人あたり2万円から4万円程度が一般的です。少人数から申し込めるため、対象者が少ない場合にも活用しやすい形式です。

例えば、管理職1名だけにアンガーマネジメントを身に付けてほしい場合や、急にトラブルが発生し、対象者へ早急に対応してほしい場合など、少人数かつスピーディーに研修を受けさせたいケースで選ばれることが多い形式です。

動画講座(eラーニング)の費用相場

動画講座は、インターネット環境があればいつでも受講できる形式です。料金プランは「レンタル型」と「買い切り型」の2つに分かれています。

レンタル型の費用相場は1人あたり1,000円から5,000円程度と、他の形式に比べて費用を抑えやすいのが特徴です。買い切り型の費用相場は1講座あたり20万円から30万円程度です。人数を問わず繰り返し視聴できるため、対象人数が多い場合には、買い切り型のほうが1人あたりの費用を抑えられることもあります。

「全従業員に受講させたいが、一社研修や公開講座では予算が合わない」という場合には、動画講座が適しています。視聴期限を設けて期日までに受講してもらう運用にすれば、多忙な従業員でも隙間時間で進めやすくなります。

実施形式ごとのメリット・デメリット

費用相場だけでなく、それぞれの実施形式が持つメリットとデメリットを理解したうえで選ぶことが、研修効果を高めるポイントです。同じ費用をかけるにしても、自社の状況に合わない形式を選んでしまうと、期待した効果を得られないこともあります。

一社研修のメリット・デメリット

メリット

  • 自社の課題や事例に合わせてカスタマイズできる
  • 他社の目を気にせず質問や相談がしやすい

デメリット

  • 公開講座や動画講座に比べて費用が高くなりやすい
  • 日程調整に手間がかかる場合がある

一社研修は費用が高くなる傾向にあるものの、自社特有の課題やケースを盛り込める点が強みです。管理職向けなど、対象を絞った実施にも向いています。

公開講座のメリット・デメリット

メリット

  • 少人数からでも申し込める
  • 他社の受講者との意見交換で視野が広がる

デメリット

  • 開催日程があらかじめ決まっている
  • 自社特有の事情を反映しにくい

公開講座は日程が決まっているため、参加者のスケジュール調整さえできれば手軽に申し込める点がメリットです。一方で、自社の状況に合わせた内容変更は難しい傾向にあります。開催頻度は研修会社によって異なるため、希望する時期に開催があるかを早めに確認しておくとよいでしょう。

動画講座のメリット・デメリット

メリット

  • 費用を抑えやすい
  • 受講者が好きなタイミングで視聴できる

デメリット

  • 講師との双方向のやり取りができない
  • モチベーション維持を受講者に委ねる部分がある

動画講座は、全従業員に一律で受講させたい場合や、研修予算を抑えたい場合に適しています。ただし、その場で質問できない点は考慮しておく必要があります。受講状況を管理できるシステムを併用すれば、未受講者の把握もしやすくなります。

アンガーマネジメント研修の費用に差が出るポイント

同じアンガーマネジメント研修でも、条件によって費用には差が生まれます。「なぜ研修会社によって見積り金額が違うのか分からない」という研修担当者様のために、主な要因を整理しました。実施形式を問わず、共通して確認しておきたいポイントです。

1

研修時間

半日か1日かによって金額が変わる

2

対象人数

一社研修は人数が増えるほど1人あたりの単価が下がりやすい

3

カスタマイズの有無

自社の事例を盛り込むと費用が上がる場合がある

研修時間や対象人数を事前に整理しておくと、複数の研修会社へ見積りを依頼する際にも比較しやすくなります。実施形式によって見積りの取得方法は異なるため、早めに確認しておくとスムーズです。

費用相場を踏まえた研修会社の選び方

費用の安さだけで選んでしまうと、研修内容が自社の課題に合わず、効果を実感しにくいケースもあります。次のポイントを確認しながら比較検討するとよいでしょう。

研修会社選びで確認したい4つのポイント

  • 費用の内訳が明瞭に提示されているか
  • 自社の課題に合わせたカスタマイズが可能か
  • 実践的なワークが盛り込まれているか
  • 実施形式(一社研修・公開講座・動画講座)を柔軟に選べるか

特に費用の内訳が不明瞭な研修会社は、追加費用が発生するケースもあるため注意が必要です。見積りの時点で料金体系が明確かどうかを確認しておくと、後々のトラブルを避けやすくなります。

対象人数や研修の目的によって適した実施形式は異なります。少人数であれば公開講座、まとまった人数を対象とする場合は一社研修、繰り返し受講できる環境を整えたい場合は動画講座など、形式ごとの特徴を踏まえて選ぶことで、費用と研修内容のバランスを取りやすくなります。

アンガーマネジメント研修のカリキュラム例

研修担当者様が社内で説明しやすいよう、代表的なカリキュラム例も紹介します。実施形式によって時間は異なりますが、基本的な流れは共通しています。

  1. 「怒り」とは何かを理解する
  2. 怒りのセルフコントロール方法を身に付ける
  3. アサーティブに感情を伝える方法を実践する
  4. ケーススタディを用いた実践ワークを行う

研修時間はおおよそ半日から1日程度で構成されることが多く、座学だけでなくワークを交えることで、現場で使えるスキルとして定着しやすくなります。特に、自分の怒りの傾向を振り返るセルフチェックや、ケースワークを通じた実践は、受講者の納得感を高める要素になります。

知識をインプットするだけでは、怒りをコントロールする力はなかなか身に付きません。「自分の部下がミスを繰り返したらどう対応するか」など、現場で起こりうる場面を想定したワークを盛り込むことで、受講後も実践につなげやすくなります。研修会社を比較する際は、こうしたワークの有無もあわせて確認しておくとよいでしょう。

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まとめ

アンガーマネジメント研修の費用相場は、一社研修が1回あたり20万円から60万円程度、公開講座が1人2万円から4万円程度、動画講座が1人1,000円から5,000円程度(買い切り型なら1講座あたり20万円から30万円程度)が目安です。実施形式ごとに費用もメリット・デメリットも異なるため、自社の対象人数や目的に合わせて選ぶことが重要です。

実施形式を選ぶ際は、費用だけでなく、対象人数や研修の目的、自社の課題に合わせたカスタマイズの必要性も踏まえて検討することが大切です。全社的に実施したいのか、一部の従業員に絞って実施したいのかによっても、適した形式は変わってきます。

まずは複数の実施形式で見積りを取得し、費用感を比較したうえで検討を進めることをおすすめします。研修時間や対象人数を明確にしておくと、見積り依頼もスムーズに進みます。

私たちリスキルの一社研修では、研修時間と人数を入力するだけで見積書がすぐにメールで届く仕組みになっています。複数の研修会社を比較検討する際にも便利です。

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この記事の監修者
リスキル事務局

リスキル事務局が記事の執筆・監修をしています。人材育成にまつわるお役立ち情報を分かりやすく解説します。

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■プロフィール
会社名:株式会社リスキル
(「リスキル」は株式会社リスキルの登録商標です。)
設立:2022年5月2日
上場市場:東京証券取引所グロース市場
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■研修実績
・利用社数は年間3900社以上
・年間受講者数 前年比157%
・プロフェッショナルの講師陣300名以上在籍

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