受講者が自分事として捉え、発信していた。それが一番嬉しかったです。
管理職向けマネジメント研修の導入を通じて、次世代育成への第一歩を踏み出したホームサーブ株式会社様。管理職に求められる役割を改めて見つめ直し、受講者同士の対話を交えながら主体的な学びを引き出した研修について、導入の背景や実施後の変化、今後の育成への展望を伺いました。
研修導入のきっかけー会社の成長とともに、育成の必要性が高まった
研修を導入しようと思ったきっかけを教えてください。
弊社は2019年の設立以来、中途採用でメンバーを集めビジネスを軌道に乗せることを最優先にしてきました。おかげさまで毎年約10万件ずつお客様が増え続け、現在では40万件に到達しました。従業員数も派遣社員を含め、120名規模となっています。会社が成長する一方で、既存メンバーのモチベーション維持やキャリア形成についても体系立てて検討する時期になりました。「この会社と一緒に成長したい」と思ってもらえるよう、これからの次世代育成を考えるうえで、中間管理職のさらなる強化が重要であると社長とも議論を重ね、今回の研修導入に至りました。
管理職向けからスタートした理由は?
現在の管理職の中には、他社でマネジメント経験を積んだ方もいれば、弊社で初めて管理職としてのキャリアをスタートされた方もいます。まずは今いる管理職が「マネージャーとは何か」「人を育てるとはどういうことか」という基礎を共通言語として再認識することが重要であると考えました。中間管理職が安定的に役割を果たすことで、次の世代も自然と育っていく。その土台作りこそが重要だと判断し、管理職研修を教育施策の第一歩として導入しました。
外部研修を選んだ理由は何ですか?
社内で研修を組み立てようとすると、私か丸山が担当することになります。ただ自分の経験だけを伝えることへの不安がありました。「これは本当に今の時代に合った内容なのか」という疑問もあり、専門の講師の方に話していただくほうが受講者にも響くと考え、外部に依頼することにしました。

社内で言い続けてきたことが、外部の講師の口から同じように語られることで、受講者にすっと入っていく感覚がありました。
リスキルを選んだ決め手ー料金の透明感とカスタマイズ性
リスキルを知ったきっかけを教えてください。
様々な研修サイトを検索する中で、リスキルのホームページを拝見し、プログラムの多さや研修体系に惹かれ、お話を聞いてみようとアクセスしたのがきっかけです。
他社とも比較されたとのことでしたが、決め手になったポイントは?
他の会社も調べたのですが、選抜した社員を2日間の研修に送ると1人7〜8万円かかるケースが多く、カスタマイズありの集合研修になるとさらに高額でした。事業がまだ成長途中で、限られた予算の中で検討していたところ、リスキルは料金が明確で、ある程度のカスタマイズも対応していただける点が魅力的でした。また、ホームページの導入事例を見て「自社でも十分に活用できそうだ」と安心できたことも大きかったです。
事務局としての使いやすさはいかがでしたか?
受講者一覧の管理やアンケートの集計もまとめてお任せできたのは、事務局としてとても助かりました。
先生のプロフィールも事前に確認できますし、紙のテキストが配布されたことも受講者に好評でした。遠方からオンラインで参加したメンバーも、手元でテキストを確認でき、後から内容を見返せる点がよかったという声がありました。
受講後の変化:「基礎編だったけど、続きを受けたい」の声
研修当日の様子はいかがでしたか?
私は後ろに座って受講者の様子を見ていたのですが、最初は内職している人がいたらどうしようと心配していました。ところが1回目の休憩以降、みんながパソコンを閉じ、テキストに書き込みながら真剣に取り組む姿が見えてきたんです。講師の方が一方的に話すのではなく上手に投げかけてくれたり、発言に詰まった方もフォローし次へ自然につないでくれたりしたおかげで、みんなの緊張がほぐれていったと感じました。
研修の内容で特によかった点を教えてください。
最初に「管理職とは何か」という役割について、じっくり時間をかけてくださったことです。受講者から自然と発言が出てきて、一番大切な部分をしっかり腑に落とせたと思います。また、各セッションで講師ご自身の実体験のエピソードが必ず入っていたのもよかったですね。たとえばハラスメントの話題でも、「親しみを込めたニックネームが一方的な思いで踏み込みすぎてしまうこともある」というような質問が受講者から自発的に出るほど、自分ごとに置き換えて考えてもらえていました。
研修全体の満足度と、今後の展望を聞かせてください。
今回は「基礎編」という位置づけでしたが、「実践編も受けたい」というコメントが参加者から上がってきていて、次への期待を感じています。引き続き研修プログラムについて相談したいと思っています。
今回が教育元年。まずは管理職の土台を作ることで、次世代の成長を支えられる環境の構築を目指していきます。
本日はお時間いただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします