リスキルでは企業様からの要望に応え、福祉・介護業界向けメンタルヘルス研修をオンラインに対応し実施しております。
福祉・介護業界向けメンタルヘルス研修は以下を狙いとした研修です。
本研修は、対人援助職特有の心理的負荷を軽減し、感情の境界線を保ちながら働き続けられる回復技術を習得するのが狙いです。
LIVEオンライン研修はPCやタブレットを通してオンラインで行うLIVE研修です。参加型の研修とすることで、通常の研修と同等の効果を発揮できます。
LIVEオンライン研修はeラーニングとは違う形式の研修です。eラーニングはオンライン上のコンテンツを一人で確認しながら進める自学自習型のラーニングコンテンツを指します。
LIVEオンライン研修は、通常の集合して行う研修をオンライン化したものです。リアルタイムに講師が研修を行い、双方向での研修が行えることが特徴です。
Reskillのオンライン研修は次のように実施します。
| 使用システム | 基本対応はZoomを利用(他のシステムを利用する場合も対応可能) |
|---|---|
| 研修人数 | 通常の研修と同様に各研修の特性による(最大300名まで対応可能) |
| 研修時間 | 通常の研修と同様に内容・要望により調整 |
ご自宅もしくは各企業様の会議室など、受講場所を問わず実施ができます。必要なのはインターネット環境とPCのみです(画面は小さいながらスマートフォンでも実施可能です)。

本研修では、福祉・介護業界の職員が直面する「感情労働」の負荷に対応し、メンタルヘルスを維持する技術を習得します。感情労働とは、業務遂行上、常に感情をコントロールし、相手に配慮した態度を示すことが求められる労働のことです。
まず、対人援助職特有の心理的負荷(バーンアウトや過剰適応、共感疲労)を理解し、利用者や家族の感情的反応に巻き込まれないための適切な距離感(感情の境界線)を保つ技術を、ワークを通じて身に付けます。
心理的ダメージを残さない回復技術として、業務終了時の感情の棚卸しやネガティブな感情の手放し方、そして同僚や上司への相談の仕方を学びます,。この一連のスキルを通じて、対人援助職として長く安定して活躍できる職員を育成したいと思っている企業様におすすめの内容です。
対人援助職特有の感情的負荷の特徴や、燃え尽き症候群(バーンアウト)のメカニズムを考えます。
利用者や家族の感情的反応に巻き込まれず、共感と同調の違いを理解し、適切な距離感を学びます。
業務終了時の感情の棚卸しやネガティブ感情の手放し方、リカバリープランの作成を行います。