ホウレンソウ研修【スムーズな情報共有で仕事の質を高める】

報告・連絡・相談の質を高め、スムーズなコミュニケーションを実現する

本研修では、ビジネスコミュニケーションの基本である「報告・連絡・相談」のスキル向上を目指します。多くの企業や組織が抱える「本人は正しくやっているつもりだが、上司側が知りたいことが伝わってこない」「話の構成が分かりづらく、結局何度も確認する必要がある」といった課題を解決するため、報連相に共通する伝え方のコツや間違えやすいポイントを確認し、ケースワークで実践します。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

ホウレンソウ研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101424   更新日:

ホウレンソウ研修とは?

ホウレンソウ(報連相)研修とは、コミュニケーションを円滑に進める手段である「報告」「連絡」「相談」スキルの向上を目指す内容です。ホウレンソウは単なる情報伝達だけでなく「何のために、誰に、何を伝えるのか」を明確にしたうえで、構造的に分かりやすく伝える必要があります。研修内では基本を改めて理解し、「質の高いホウレンソウを行うコツ」「問題と解決策をセットで報告するための方法」などをケースワークを通して習得します。

ホウレンソウ研修の狙い

本研修は、報告・連絡・相談のスキルを向上することが狙いです。ホウレンソウを行う目的や得たい結果を明確にし、話の構成や伝え方のコツを身に付けます。

本研修の対象

新入社員 若手社員 中堅社員 全職員

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

報連相スキルを磨きたいすべての方

ホウレンソウ研修を実施すると

  1. 報告・連絡・相談に共通する伝え方のコツを身に付けます
  2. ビジネスシーンでよく活用する「中間報告・トラブル報告・相談」の質を上げるためのスキルを確認します
  3. ケースワークとロールプレイングを通して、構造的にわかりやすく話すスキルを磨きます

リスキル ホウレンソウ研修の概要

本研修では、ビジネスコミュニケーションの基本である「報告・連絡・相談(報連相)」をスキルアップすることで、多くの企業が抱える「報連相がうまく機能しない」という問題を解決します。

ホウレンソウとは

ホウレンソウとは、「報告・連絡・相談」の略称です。日本のビジネス文化で重視されるコミュニケーション手法を指します。これらが機能することで、業務上の無駄を減らし、素早い決定や改善策の実行が可能になります。

内容
報告    進めている仕事の経過や結果を上司に伝え、判断を仰ぐこと
連絡 部署やチーム、お客様に対して適切に情報共有すること
相談 判断に迷ったり、トラブルが発生したりした時にその解決策を得るもの

ホウレンソウでありがちな問題

どのような業種であっても、「上司側が聞きたいこと・必要な情報がいまいち伝わってこない」「話が整理されておらず、結局何がいいたいのかわからない」といった問題は発生します。

原因としては、個人の要因(ホウレンソウの仕方やタイミング、構造的に話すことができていない)と、チームの要因(話をしやすい職場環境の整備がされていない)があります。個人・組織の双方で対応をすることで、ホウレンソウが上手く機能します。

ホウレンソウ研修の内容

リスキルのホウレンソウ研修では、個人の要因を解決するために必要なスキルを扱います。報連相に共通する効果的な伝え方を体系的に学び、曖昧になりがちな中間報告(進捗報告)やトラブル報告、丸投げではない相談のポイントも身に付けます。

研修の最後に、実践的なケースワークを通じて、自身の課題を具体的に把握します。社員のホウレンソウを底上げすることで、チームや組織全体のコミュニケーション能力を向上させたいという企業様におすすめの内容です。

本研修 3つの特徴

1. 報告・連絡・相談に共通する伝え方のコツを習得する

単に情報を共有するだけでなく、相手が必要な情報を適切に伝えるための4つのポイント(目的の明確化・伝える内容の整理・伝える手段・伝えるタイミングの選び方)を学びます。

2. 中間報告・トラブル報告・相談の質を上げる

コミュニケーションミス(伝わらない・すれ違い)になりやすい、中間報告(進捗報告)とトラブル報告、相談時のコツを理解し、ワークを通してスキルを身に付けます。

3. ケースワークを通して、構造的にわかりやすく話すスキルを磨く

どの現場でも発生しやすい事例をケースワークとして「自身がこの状況に陥った場合、どのようにホウレンソウをするか」を実践的に学びます。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

ホウレンソウ研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのアレンジにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. 報連相の基礎理解 【ゴール】報告・連絡・相談の重要性を改めて確認する
  • 【オープニングワーク】現状を振り返る
  • 報連相とは
  • なぜ報連相をする必要があるか
  • 前提:報連相でやってはいけないこと
  • 嘘をつく・情報を隠す
  • わかったふりをする
  • 報連相をしない・自己完結しようとする
2. 報告・連絡・相談に共通する伝え方のコツ 【ゴール】報連相に共通する伝え方のコツを理解し、身に付ける
  • 共通する伝え方のコツを身に付ける
  • ① 何のために報連相するか、目的を明確にする [目的を明確にすることの重要性/具体的にどうすれば良いか]
  • ② 伝える内容を整理する [5W1Hで整理する(比較的簡単な内容)/ピラミッドストラクチャーで整理する(複雑な内容)]
  • 【ケースワーク】ピラミッドストラクチャーを使って整理する
  • ③ 伝える手段を選ぶ
  • ④ 伝えるタイミングを考える [情報を整理し相手に配慮したタイミングで行う/上司のスケジュールを確認する]
3. 報告の質を高める 【ゴール】報告の質を上げるために必要なスキルや考え方を身に付ける
  • 報告の質を高めるコツ
  • 状況の見える化 [状況が一目でわかるようにする/ガントチャート]
  • 中間報告 [現状を伝えることが目的ではない]
  • ポイント1:中間報告は取り組んですぐに実施する
  • ポイント2:課題と解決策をセットで報告する
  • トラブル報告 [正確性/迅速性]
  • 【ケースワーク】上司へのトラブル報告
4. 連絡・相談の質を高める 【ゴール】連絡・相談の質を上げる方法を身に付ける
  • 利害関係者にもれなく連絡する
  • ポジティブな情報も共有する
  • 一次情報か二次情報かを明確にする
  • 相談せずやりきることがゴールではない
  • 相談する際は、問題を分解して質問を絞る
  • どうしたらいいですか?と丸投げの質問をしない]
  • 【ケースワーク】相談の仕方を考える
5. ケースワーク 【ゴール】ケースワークを通して、判断力や報連相を伝える力を磨く
  • ケースワーク・ロールプレイングのルール
  • 【ケースワーク】チーム内の情報共有が不十分だと感じた場合
  • 【ケースワーク】社内規定のグレーゾーンに該当する業務が発生した場合
  • 【ケースワーク】報告遅れが招いた企業危機の事例

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

ホウレンソウ研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

ホウレンソウ研修のよくあるご質問

よくあるご質問の一覧>
オンラインホウレンソウ研修 詳細>

リスキルの研修は様々な企業様にご利用頂いています

研修実績

TOPへ

研修のお問い合わせはこちら

リスキルの社員研修に関する
お見積り、お問い合わせはこちらから

お電話はこちら

0120-299-194

0120-299-194

電話受付:月〜金 9:00-19:00(土日祝も研修実施)