CASE STUDY

マクセル株式会社

カスタマイズ前提の研修が多いなか、プランが明確で選びやすかったです

カスタマイズ前提の研修が多いなか、プランが明確で選びやすかったです

新製品開発や新規事業の立案を担う事業企画開発部。設立から1年に満たない新しい組織で、人財育成の手段を探していた加藤様に、「新規事業立案研修」を選んだ理由や、研修当日の受講者の様子についてお伺いしました。

研修を検討されたきっかけ

貴社の人財育成の取り組みについて教えてください

マクセル全体としては、メーカーですので、技術者と営業・マーケティング部門とで育成方針が大きく分かれています。技術者には、広く技術を知り、チャレンジ精神を持った人財を育てること、営業やマーケティングには、事実をしっかり捉える洞察力に加え、その背景や、事実に至るまでの過程まで深掘りできる人財を育てることをめざしています。
加藤様右アングル
私が所属する事業企画開発部は、事業本部の中でも新しい製品や、これまでにない新規事業を生み出すことをめざしている部署です。技術部門に属する組織ではありますが、お客様とお会いして話をしたり、マーケティングを行ったりと、技術以外のノウハウや知識も求められます。

そのため、技術に加えて営業的なノウハウやマーケティングの知識といった幅広い力を身につけ、行動できる人財を育てることを教育方針としています。

今回、新規事業に関する研修を検討されたきっかけは何でしたか

私自身、以前は技術者として新規事業の立案や実行に関わっていました。ただ、当時は技術者の視点でしか新規事業を捉えられず、いま振り返ると、その視点の少なさが失敗につながっていたと感じています。新しいことに取り組むには、技術の知識だけでなく、それ以外の知識や経験に基づく幅広い視点が必要だと、当時実感しました。

また、事業企画開発部は設立から1年も経っていない新しい組織です。もともと技術部門の中で新規テーマとして取り組んでいたものが独立した形で、設立当初から「教育に力を入れたい」という思いがありました。新規事業や新製品開発の検証を進めるうえで役立つ研修を探していたところ、今回の研修にたどり着きました。

リスキルを選んだ理由

数ある研修会社の中から、リスキルを選んでいただいた理由を教えてください

一番大きかったのは、プランがパッケージ化されていて選びやすく、費用面もわかりやすかったことです。新規事業のような分野の研修は、カスタマイズが前提で、実施内容によって内容も金額も変わることが多く、プランがなかなか分かりにくいのが実情です。複数社から見積もりを取り、お話も伺いましたが、その中でリスキルさんのパッケージされたプランは比較しやすく、選定しやすいと感じました。

実際に研修を実施して

研修の内容や進め方については、いかがでしたか

担当の方が非常に丁寧に説明してくださり、こちらの疑問にも的確にお答えいただけたことが、まず好印象でした。事前のやり取りで私たちからお願いしていた内容も汲み取っていただき、実際の研修も打ち合わせ通りに進みました。カリキュラムについても、まったく不満はなく、満足しています。

当日の受講者の皆様の様子はいかがでしたか

事業企画開発部の中で新規事業を担当するメンバーは限られています。そこで、従来製品を担当している課のメンバーにも声をかけたところ、思った以上に反響があり、多くの方が自主的に手を挙げて参加してくれました。従来製品の担当者にとって新規事業は直接の業務ではありませんが、会社から「新しいことを考えて仕事をする」ように言われていることもあり、意識が向いていたのだと思います。

加藤様左アングル

講師の方には、従来製品の担当者も参加することを事前にお伝えしていました。そのため、従来製品を担当している人にもわかりやすく、自分の仕事に結びつけて考えやすい事例を取り入れていただきました。グループワークには苦手意識を持つ人も少なくありませんが、今回は皆さん積極的に、活発に取り組んでくれました。

講師の方からも「とても良い雰囲気でした」とお褒めの言葉をいただいています。

参加された方の年齢層や、普段の関係性はいかがでしたか

入社1〜2年目の若手から、他社での経験を経て入社し従来製品を担当している40代後半の方まで、幅広い年齢層が参加しました。

受講者は同じフロアで働いている同士なので面識はありますが、担当するテーマが違うため、挨拶以外ではあまり話したことがないという組み合わせも多くありました。今回の研修では、普段接点のない人同士がじっくり話す機会を創出できたこと、それぞれが意見を交わし、新しいつながりが生まれたことは、私としても非常に良かったと感じています。

研修管理システムをご利用いただいた感想を教えてください


使いやすいと感じました。想定以上に多くの方が参加してくださったのですが、受講者名簿の作成も、システムに入力すれば形にしてもらえるため、手間がかかりませんでした。講師の方のレビューや、受講者へのアンケートの結果も一括で確認でき、やりたいことはシステム上でほぼ完結しました。

卓上の紙の名札も便利でした。講師の方が名前を呼びやすく、受講後は簡単に処分できるので、個人情報の管理の面でも助かります。

また、一部のメンバーにはマーケティングフレームワークを学ぶ公開講座も受講してもらったのですが、今回のような一社研修と同じシステムで申込みや管理ができる点も使いやすいと感じています。

今後の展望

今後の研修や教育について、どのようにお考えですか

今回の研修で受講者から前向きなフィードバックが多く得られたので、今後も研修を取り入れたいと考えています。

今回は事業企画開発部の中でも、課ごとにミッションや目標が異なるメンバーが参加したため、幅広く全体像をカバーできる内容が適していました。

一方、アンケートでは、今の業務に直結する研修を求める意見が出ており、今後はもう少し細分化した内容が必要だと感じています。具体的には、今回は一部の紹介にとどまったフレームワークをもっと深く学びたいという声や、メーカーとして、自社の持つ技術を新規事業にどう応用できるかを考える、一段階進んだ研修を受けたいという声が出ています。

最後に、今後の人財育成でめざしていることを教えてください

私たちの部署のミッションは、新しい製品を生み出し、新規事業の立案を推進することです。そのために求められる力は非常に多岐にわたります。技術に詳しい人は社内にたくさんいますが、それだけでは十分ではありません。お客様とやりとりしてニーズを引き出す力や、世の中のトレンドを捉えてどのような製品が求められるか、どうしてその製品が必要かを考える力が必要となります。ただ製品を作っていればよい時代ではなくなっているため、マーケティングの知識も求められます。また、新規事業に取り組むうえでの心構えとして、未知なこと、不確実なことに飛び込んでいける勇気や失敗を恐れない覚悟といったものも欠かせません。

そのため、幅広い知識を自ら吸収しに行ける、自走できる人財を育てていきたいと考えています。

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