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メンター制度

メンター制度とは、新入社員や若手社員(メンティ)に対し、先輩社員(メンター)が定期的に面談を行うことをいいます。

メンターには助言者、相談者という意味があり、メンティの離職防止、メンターのキャリア形成などを目的に実施されます。

メンター制度とエルダー制度、OJTの違いとは

メンター制度は、日常業務では接点のない他部署の先輩社員をメンターに任命し、月1回1時間程度など、定期的にメンティの相談を受け、メンタル面をサポートすることをいいます。

一方、エルダー制度もメンター制度と同様、先輩社員が新入社員のメンタル面のサポートを行います。

ただし、エルダー制度の場合は、同じ部署の先輩社員が指導役になることです。メンタル面のサポートよりも、実務指導に重点が置かれます。

また、OJT(On-the-Job Training)も同じ部署の先輩社員が指導役になります。ただし、OJTの特徴は実務指導に特化している点です。場合によっては上司が指導役になることもあります。

メンター制度で効果を出すには

メンター制度を開始しても、接点のない先輩社員に自分の悩みを打ち明けるのは難しいものです。

メンター側にとってもどのようにコミュニケーションをとればよいのかわからない、負荷が増えるという問題も発生します。

メンター制度を成功させるには、まず、会社がサポート体制を構築することが重要です。

また、メンターとなる社員を対象に研修を行うとよいでしょう。メンター制度の目的やメンターになるメリットを理解させます。

さらに、メンターとメンティを対象に集合研修を行うのも有効です。お互いの相性を見定めることができるうえに、信頼関係を築きやすくなります。

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