具体化研修【抽象的な内容を実践的な行動へ】

実行可能な行動に落とし込むためのプロセスを学ぶ

本研修は、抽象的な概念や目標を具体的な行動計画に落とし込む手法を学ぶ研修です。 目的の再定義、行動イメージ化、数値・指標化、そして実行までの一連のステップを体系的に習得します。 リーダーや管理職だけでなく、全従業員が業務遂行能力を高めるためにおすすめの内容です。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

具体化研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101496   更新日:

具体化研修の目的

本研修は、抽象的な概念を実務レベルにまで落とし込み、具体的な成果に結びつける力を習得させることが狙いです

本研修の対象

中堅社員 管理職

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

全従業員が対象ですがリーダーや管理職が推奨の対象です

具体化研修を実施すると

  1. 抽象的な目的や目標を自分の業務文脈に置き換えることができます
  2. 5W1Hを用いて具体的な行動レベルにまで落とし込むスキルを身に付けます
  3. KGI・KPIを設定し、実行可能性を担保する指標を作れるようになります

リスキル 具体化研修の概要

本研修では、抽象的なアイデアや目標を、誰でも理解・実行できる具体的な行動計画に落とし込むためのスキルを学ぶ研修です。業務において、抽象的なスローガンや目標をどのように行動に移せばよいか分からない、という課題を解決します。

研修では、まず抽象化と具体化の違いを理解し、具体化がもたらすメリットを学びます。次に、「目的の再定義」「行動イメージ化」「数値・指標化」「実行」という4つのステップに沿って、体系的に具体化のプロセスを習得していきます。5W1HやSMARTの観点、KGI・KPI設定などの具体的なフレームワークや手法をワークを通して実践的に学びます。

最終的には、学んだ内容を総合演習で一気通貫して実践し、抽象的な課題から実行計画を策定するまでの一連の流れを身に付けます。「全社的な方針が現場の行動に結びつかない」「目標設定はするものの、実践・成果測定が曖昧になる」といった課題を持つ企業におすすめの内容です

本研修 3つの特徴

1. 抽象的な目的を自分の業務文脈に置き換える

抽象度の高い方針やコンセプトを、WHYを問いかける手法やSMARTの観点を用いて自分の業務に即した具体的なゴールへと変換します。

2. 5W1Hを用いて具体的な行動に落とし込むスキルを学ぶ

誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように行うかを明確にすることで、曖昧さをなくし、誰が見ても行動できるレベルまで具体化します。

3. KGI・KPIを設定し、実行可能性を担保する指標を作る

目標達成の度合いを測れる形にするため、KGI(重要目標達成指標)とKPI(重要業績評価指標)の違いや設定のコツを学びます。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

具体化研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、企業ごとのカスタマイズにも対応しています。別途料金もかかりませんので、安心してご相談ください。

1. 具体化の必要性と全体像 【ゴール】抽象概念を実務に落とす重要性を理解する
  • 【オープニングワーク】進展しなかった事例
  • 抽象化と具体化の違いを整理する [抽象化とは/具体化とは/両者の関係性]
  • なぜ「具体化」が弱いと実践に結びつかないのか [行動の起点が曖昧になる/成果の測定ができない]
  • 具体化がもたらすメリット
  • リーダーシップと具体化 [リーダーシップにおける抽象の役割/具体化が求められる理由]
  • 【ワーク】抽象的なスローガンの変換
2. 具体化のステップ①:目的の再定義 【ゴール】抽象的な目的を自分の業務文脈に置き換える力を養う
  • 「WHY」を業務単位に翻訳する方法 [抽象度の高い方針/WHY翻訳の基本ステップ/翻訳時のポイント]
  • 【ワーク】コンセプトの翻訳
  • 抽象概念を複数の具体的ゴールに分解する方法 [分解の視点/分解時の注意点]
  • SMARTの観点で目的を再定義する方法 [SMARTの各要素と具体化への適用]
  • 問いかけによる方法 [現状分析のための問いかけ/目標設定のための問いかけ/行動計画のための問いかけ/実行促進のための問いかけ]
  • 【ワーク】自社の事業を質問により解釈する
3. 具体化のステップ②:行動イメージ化 【ゴール】行動レベルにまで落とし込む手法を習得する
  • 5W1Hによる行動の具体化 [5W1Hの各要素と具体化のポイント/5W1H具体化の実践例]
  • 【ワーク】5W1Hによる具体化
  • 行動シナリオを描く(ストーリーボード的発想) [ストーリーボード作成の基本手順/ストーリーボード作成の実例]
  • 優先度付けとリソース考慮の基本 [優先度設定の基準/リソース管理の基本原則]
  • ケース:抽象から具体的行動を導く [5W1Hによる行動具体化プロセス/行動シナリオの作成例/優先度付けとリソース配分]
  • 【ワーク】抽象から具体的行動を導く
4. 具体化のステップ③:数値・指標化 【ゴール】実行可能性を担保する指標を設定できるようになる
  • 数値化・指標化
  • KGIとKPI [KGIとKPIの違い/KGIとKPIの設定における注意点]
  • 「測れる形」にするための指標化のコツ [定量化の基本原則/指標化しにくい概念への対処法]
  • 具体的な数値化の例(営業・企画・管理部門など) [営業部門における指標化の例/企画部門における指標化の例/管理部門における指標化の例]
  • 【ワーク】数値化してみる
5. 具体化のステップ④:実行 【ゴール】実行する力を養う
  • タスク分解の方法 [タスク分解の基本原則/WBS]
  • 実行を阻害する典型的な要因と回避策 [時間管理に関する阻害要因/モチベーション維持に関する阻害要因]
  • 【ワーク】行動を習慣化する工夫
6. 総合演習:具体化から実行まで 【ゴール】抽象的な課題を具体化し、実行計画に仕上げる
  • 全章で学んだ手順を一気通貫で実施する
  • 研修の振り返り

研修金額

「料金一律」の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修カスタマイズにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

具体化研修参加者の必須条件

特になし

講師派遣が可能な地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

具体化研修のよくあるご質問

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