管理職向け 目標達成力向上トータル研修【3日間で目標達成のための方法を習得】

チームの目標を達成するための力を強化する

本研修では、管理職として重要なチームの目標を達成させるためのスキルを強化していきます。部下の目標を管理し、現在抱えている課題を解決することで目標の達成に近づきます。また、財務的な視点も強化することで、より多角的に判断することができます。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

管理職向け 目標達成力向上トータル研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:101036   更新日:

管理職向け 目標達成力向上トータル研修の狙い

本研修は、管理職の方が自身のチームや部署の目標を達成させる力の強化を目的としています。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

マネージャー、管理職

管理職向け 目標達成力向上トータル研修を実施すると

  1. 部下に合わせた目標設定・管理を行い、成果が上がる組織を作ることができます
  2. 問題解決プロセスの全体像を押さえ、解決に向けた対策の立て方を習得できます
  3. 企業会計の要点を理解し、計画の進捗と修正を適切に行うことの重要性を理解できます

リスキル 管理職向け 目標達成力向上トータル研修の概要

本研修では、管理職として重要なチームの成果を向上していくために必要なスキルを習得していきます。

管理職として、自身の目標はもちろん、チームや部署の目標を達成させることも重要です。チームや部署の目標を達成するためには、部下の目標を適切に管理し、現在抱えている問題をスムーズに解決することで、目標の達成につながります。また、財務的な視点も強化していくことで、より多角的にチーム内の問題を判断することができます。

問題への適切なアプローチと部下の管理を行うことで、チームの目標を達成し、組織に対して大きく貢献することができます。

本研修 3つの特徴

1. 部下に合わせた目標設定・管理を行い、成果が上がる組織を作る

1日目には、管理職において重要な職務である目標設定・目標管理の方法を確認し、成果を上げられるように組織を形成していきます。

2. 問題解決プロセスの全体像を押さえ、解決に向けた対策の立て方を習得する

2日目には、問題を解決するために必要な「問題の設定・深掘り・解決策の立案」方法を学び、職場で活用できる問題解決スキルを磨きます。

3. 企業会計の要点を理解し、計画の進捗と修正を適切に行うことの重要性を理解する

3日目には、企業会計の基礎を体系的に学習し、数字を元にした経営目標達成のためのマネジメント方法について習得します。

想定研修日数

3日間 (変更が可能です)

管理職向け 目標達成力向上トータル研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1日目

1. 目標管理に関する基本理解 【ゴール】目標管理を行う理由を確認し、マインドセットする
  • オープニングワーク:現在の課題確認
  • 目的と目標 [目的とは何か/目標とは何か]
  • 目標管理とは [前提は「自己統制」であることを忘れない/目標設定・管理のメリット]
2. 問題を洗い出し、目標設定する 【ゴール】問題を洗い出し、目標設定する手法を理解する
  • 解決すべき問題を考え、目標を設定する
  • あるべき姿と現実のギャップを考える [As is(現状)対To be(あるべき姿)]
  • 【ワーク】As is(現状)対To be(あるべき姿)
  • ギャップを埋める問題は何か考える [できるだけ本質的な問題を探る/【注意】実行することを大前提とする]
  • 本質的な問題を探るヒント:グループ化 [問題をグループ化する]
  • 【ワーク】あるべき姿と現状のギャップを埋める問題は何か
  • 【ワーク】問題をグループに分けする
  • 原因を掘り下げる [各大きな問題に対してロジックツリーを書いてみる]
3. ギャップを埋めるKPI設定 【ゴール】ギャップを埋めるためのKPIの設定方法と運用方法を理解する
  • KPIとは
  • 目標の分解
  • KPIの設定
  • KPI設定のポイント
  • 運用性の確認
  • 【ワーク】KPIの設定
  • 運用・進捗状況の確認
  • 【ワーク】チェック体制の振り返り
4. 明確な目標をブレイクダウンする 【ゴール】目標をどのようにブレイクダウンし、実行するかを確認する
  • 目標設定パターン [目標がすでに明確である場合/目標から考えなければならない場合/目標設定パターン]
  • 部門の目標から個人の目標を設定する [部下に目標設定をさせる理由/目標管理の流れ]
  • 役割の確認
  • 目標の作成 [目標設定はSMARTにする/Specific: 目標は具体的に/Measurable:目標は測定可能なものを/Achievable:達成可能な目標の設定を/Related:経営目標に関連した目標を/Time-bound:目標には時間制約を/(参考)定量的な目標が作りにくい職種への対応]
  • 【ワーク】SMARTを用いて、自身の目標を立てる
  • 現状と目標とのギャップを把握する
  • 【ワーク】現状と目標のギャップを把握する
5. アクションプラン 【ゴール】アクションプランを立てる
  • 【ワーク】明日から取り掛かる行動を書き出す(アクションプラン)

2日目

1. 問題解決の全体像確認 【ゴール】本質的な解決につながる問題解決の手順を理解する
  • 【オープニングワーク】問題解決を振り返る
  • 問題解決とは [問題解決/問題の3つの分類]
  • 問題解決の全体像を振り返る [問題解決の3ステップ]
  • 問題の全体を正しく捉える [MECEとは/なぜ「MECE=モレなく、ダブりなく」が重要なのか/MECEに考えるには]
  • 問題を多面的に捉える [6W2Hの質問]
  • 【ワーク】6W2Hの質問を考える
2. 問題発見ツールの理解 【ゴール】分析手法を活用した問題発見の過程を理解する
  • 問題所在マトリックスを使った問題発見
  • 【ワーク】問題所在マトリックスを書く
  • パレート図を使った問題発見 [書き方/活用方法]
  • 散布図を使った問題発見 [留意すること]
  • 【ワーク】散布図を読み取る
  • 特性要因分析を使った問題発見 [特性要因とは/書き方]
  • 問題の論拠付け [強い情報を得る/ベンチマーキング]
3. 問題を絞り込み、課題を特定する 【ゴール】問題の原因を掘り下げ、課題に優先順位をつける方法を理解する
  • 問題の原因を掘り下げる [因果分析とは/因果分析(なぜなぜ分析)の進め方]
  • 因果分析で原因を追求するための流れ [3つのプロセス]
  • 【ワーク】因果分析(なぜなぜ分析)の実践
  • 課題の優先順位づけの必要性 [優先順位の基準]
4. 解決策の立案・実行 【ゴール】具体的に対策として何をしていくか、明確にする手法を理解する
  • 優れた解決策の3つの要件 [成果につながること/わかりやすいこと/着実に実行できること]
  • ロジックツリーで解決策案を出す [ロジックツリー]
  • 【ワーク】ロジックツリーを用いて解決案を出す
  • 解決案を考えるための手法 [ブレインストーミング/マインドマップ/NM法/オズボーンのチェックリスト]
  • 解決策を評価する [評価づけ/決断のためのヒント]
  • 解決案を実行できるレベルに分解する [分解する方法]
  • 【ワーク】解決案を分解する
  • スケジュールへの落とし込み [解決策ごとにまとめることも良い]
5. 問題解決の流れを実践する 【ゴール】実践を通して問題解決スキルを身に付ける
  • 【ワーク】自社の問題について解決策を考える
  • 解決したい問題を決める
  • 解決案を出す
  • 実行計画表の作成(時間により実施)
  • 【ワーク】気づきと行動の落とし込み

3日目

1. 企業会計の基本 【ゴール】企業会計の基礎について理解する
  • 企業会計の定義
  • 財務会計 [情報提供機能/利害調整機能]
  • 管理会計 [予算管理/セグメント別損益管理]
2. 財務会計の基礎 【ゴール】財務諸表3表の基礎的な見方を整理する
  • 損益計算書の概要
  • 損益計算書の読み方 [収益の用語/費用の用語/様々な利益]
  • 【ワーク】利益の変動
  • 貸借対照表の概要
  • 貸借対照表の読み方 [資産の用語/負債の用語/純資産の用語]
  • 損益計算書と貸借対照表の関係 [当期純利益]
  • キャッシュフロー計算書の概要
  • キャッシュフロー計算書の中身 [営業キャッシュフロー/投資キャッシュフロー/財務キャッシュフロー]
3. 収益構造の理解 【ゴール】決算書類の内容から収益構造を読み取ることができるようになる
  • 収益構造の概要 [収益構造フロー/業種別特徴 限界利益]
  • コストを峻別する [変動費と固定費 コストの固変分解/変動損益計算書]
  • 儲けるツボを見つける [収益構造ツリー 売上高の拡大/変動費の削減/固定費削減]
  • 【ワーク】収益構造ツリーの作成
4. 財務分析 【ゴール】財務分析を行い企業の健康状態を把握できるようになる
  • 財務分析の概要 [目的/着眼点/判断基準]
  • 安全性分析 [自己資本比率/借入金依存率/手元流動性比率/損益分岐点売上高/損益分岐点操業度]
  • 収益性分析 [総資産経常利益率 ROA/売上高経常利利益率/総資産回転率]
  • 成長性分析
  • 生産性分析 [限界利益率/労働分配率/一人あたり労働生産性]
  • タイプ別収益構造の理解 [業種別収益構造の特徴/収益構造モデルタイプ]
  • 【ワーク】財務分析
  • 【ワーク】自社の財務分析をする
5. 経営目標達成のためのマネジメント 【ゴール】財務数値と活動目標の有機的な連携の仕組みを理解する
  • 財務数値と行動をつなげる・落とし込む [成果指標をプロセス指標に落とし込む/プロセス指標を考える]
  • 行動を指標化する [KPI重要行動指標の設計方法]
  • 行動を評価する [単なる数値管理に陥らないために/バランススコアカードの導入]
  • 【ワーク】自社の行動指標を考える
  • 最後に数字で管理する際に意識するべきこと [数字理解とメンバーへの共有/必要なアクションを取る意識]

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

管理職向け 目標達成力向上トータル研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国(沖縄県を除く)およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県

管理職向け 目標達成力向上トータル研修のよくあるご質問

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