提案資料作成力強化研修【法人営業向け】

法人顧客に対して、確かに「伝わる」資料を作成するスキルを身につける

本研修では、法人向けの提案資料において、伝えたいことが伝わる提案資料を作成することを目指します。目に見えない個人のセンスや経験に基づくのではなく、信頼できるロジックに基づいた資料作成法を学んでいきます。スライド構成、文字のフォントから図、グラフの使い方、色彩効果などを学ぶことで、自分の考えがより相手に伝わりやすくなります。

リスキル研修の3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

提案資料作成力強化研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:100210   更新日:

提案資料作成力強化研修の狙い

ロジカルな方法論に基づいた提案資料作成を理解し、作成スキルを磨くことで資料の品質と作成スピードを向上させます。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

資料作成に関わる全社員、BtoB営業に携わる方

提案資料作成力強化研修を実施すると

  1. 提案資料作成の基礎知識や伝わりやすいレイアウトについて理解することができます
  2. 文章や図、グラフを活用して、魅力的な提案資料を作成できるようになります
  3. 提案資料作成における無駄な行程を省略し、スピーディーに作成できるようになります

リスキル 提案資料作成力強化研修の概要

本研修は、法人の顧客への「伝わる」提案資料作成ができるようになることを目的としています。資料作成の流れを5つの項目に分けて、一つひとつについて解説とワークを繰り返しながらスキルを身につけていきます。

まずは、「誰のためなのか」「何がゴールなのか」といった資料の概要を考えるところから始めます。次に、レイアウト、フォント、サイズなどの書式と配置を知るとともに、無駄を省いた文章作成について学びます。さらに、図やグラフ、文字の装飾などを駆使した魅了的な提案資料作成の方法について学びます。

相手に意図がしっかり「伝わる」資料の作成を目指し、「なんとなく見映えが良い」「自分のセンス」といったぼんやりした資料作りからの脱却を図ります。

本研修 3つの特徴

1. 資料作成の概要を考え、伝わるレイアウトを理解できる

今までの資料作成を見直し、正しい資料作成の流れについて理解します。また、レイアウト、フォント、サイズなどの書式と配置について理解します。

2. 文章や図、グラフを活用した資料作成方法を理解できる

資料作成に適した文章の書き方や、チャート、グラフ、図形、色などの使い方について理解します。

3. しっかり相手に「伝わる」資料をスピーディーに作成できる

提案資料作成のワークを通して、しっかり相手に伝わる資料を誰でも作れる状態になることを目指します。

想定研修時間

6時間 (変更が可能です)

提案資料作成力強化研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 提案資料の基本を見直す 【ゴール】提案資料作成の基本を見直す
  • 【オープニングワーク】「わかる」の2つの意味
  • 作り手が思う以上のわかりやすさ [意味が「わかる」資料/意義が「わかる」資料]
  • 提案書を作る上で重要なこと [「何の目的で」「誰に」「何を」「どう伝えるのか」]
  • 「目的」の明確化 [目的のない提案書だと/ゴールとしての行動を可視化する]
  • 「誰に」書くか [誰に渡すか/提案書の注意点]
  • 対象に対する仮説 [営業的な仮説作り/既存のお客様や取引先・代理店の仮説づくり]
  • 【ワーク】提案先の仮説
2. 資料の構成とコンテンツ 【ゴール】「何を」書くかを決めていく
  • 「何を」書くか [アウトプットと編集は別作業/提案書に書くべき内容をすべて書き出す/出し切った項目をグループ化していく/伝える内容がはじめからある程度固まっていたら]
  • 書くべき内容(伝えるべきメッセージ) [伝えるべきメッセージ/論理的な流れを意識して作る]
  • 【ワーク】メッセージの作成
  • 資料全体の構成 [全体から部分へ/ピラミッドストラクチャー]
  • 基本的なフォーマット [グループ分け/現状分析から課題解決の提案/PREP]
  • 提案資料の流れの例 [表紙/会社概要/先方のゴール・課題の確認/課題に対する解答のコンセプト・メリット/商品のポイント・各利点の説明/導入事例/よくある質問/連絡先の記載]
3. メインとなる文章を書く 【ゴール】どのように伝わる文章を作成するかの方法を学ぶ
  • スライド作成の基本 [スライドが基本となる/1スライド1メッセージの原則]
  • 提案資料に適した文章とは [わかりやすさのために/一文一意]
  • 用語を統一する
  • 数字を使う
4. 図・グラフを作成する 【ゴール】飾りではない、説得力のある図で効果を上げる
  • 図やグラフを使う意義 [作りやすさよりもわかりやすさ/グラフによる説得力の強化/図による説得力の強化/図やグラフを使う際の注意点]
  • 図とグラフを使う場所 [文章→図/数字→グラフ/【ワーク】どの図が適切か/代表的な図/マトリクス図/ツリー図/プロセス図/集合図]
  • グラフを使い分ける [代表的なグラフ/円グラフ/棒グラフ/折れ線グラフ/面グラフ/100%積上棒グラフ]
  • 【ワーク】目的に応じて図解する [課題1 季節変動/課題2 差別化]
  • グラフの見せ方を工夫する [1スライドにグラフは1つ/数字を大きく/強調色を使うなど工夫をする/グラフはシンプルにする/変化を読み取りやすくする/3つ以上の要素の変化は折れ線グラフで示す]
  • 【ワーク】作成されたスライドを改良する
5. 書式と配置および魅力的な資料作成 【ゴール】「伝わる」資料に仕上げる装飾的ポイントを身に付ける
  • デザインへの考え方 [デザインによる印象の違い/デザインの程度]
  • レイアウトを決める [レイアウトデザイン全体/ヘッダー・フッター/スライドコンテンツは左上から右下へ/コンテンツの基本は箇条書き/レイアウトは揃える]
  • フォントを決める/文字サイズ/文字の装飾 [フォントの決め方/文字サイズ/文字を強調する/行間を整える/文字の装飾/太文字・下線]
  • 色の効果 [標準色は使わない/色を減らす/色のバランス/色付き背景について]
  • 図形、線のルール [図形と枠線/同じ形を使う/角丸を使わない/図形への装飾も控える/SmartArtは控えめに]
  • 余白の残し方・出来上がりの状態まで気を配る
6. 実践演習:提案資料の構造作成 【ゴール】提案資料構造を作成してみる
  • 【ワーク】提案資料構造作成

提案資料作成力強化研修参加者からの声

研修を受講した方から、研修後のアンケートにて以下の感想を頂いております。

ジュエリーブランド企業様

内容: 満足・良かった

100.0 %

講師: 満足・良かった

100.0 %

提案資料作成力強化研修 参加者の声

  • 噛み砕いて説明してくれたので大変分かりやすかった
  • 初心者の私にもやさしく対応して頂き良かったです。
  • とても分かりやすかったです。今まで疑問に思っていた点が解消されました。
  • デザインについてとても興味深かったです。なるべくシンプルにを心がけます。

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

提案資料作成力強化研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

提案資料作成力強化研修のよくあるご質問

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