Docker入門研修【コンテナ技術を理解する】

コンテナ技術の全体像を理解し、Docker操作を身につける

本研修では仮想化の概要とコンテナの特徴から学習し、Dockerの基礎技術を理解します。また、公開されているイメージから実際にDockerコンテナを起動することでDockerの一連の操作を身につけます。さらに、自分でイメージを作成しそれを共有することで開発環境を手軽に共有できるDockerの利便性を実感します。

リスキルIT研修3つの特徴

すべての研修が料金一律

すべての研修が料金一律

「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

Docker入門研修はオンライン研修に対応しています

研修コード:100385   更新日:

Docker入門研修の狙い

仮想化とコンテナ技術を正確に理解しDockerの中核技術を学ぶことで、モダンな環境構築ができるエンジニアを育成します。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

Dockerを使用するエンジニア

Docker入門研修を実施すると

  1. 仮想化とコンテナ技術の概要を学んで、仮想環境構築技術の歴史と現在のトレンドを把握し、その中でのDockerの重要性を理解できます
  2. 配布されているDockerのイメージを使って実際に環境構築することで現場で使えるDocker技術を習得できます
  3. 自分でイメージを作成することで主体的にDocker環境構築に関わることができるスキルを身につけることができます

リスキル Docker入門研修の概要

本研修では、はじめに仮想化の仕組みと技術の歴史から学び、Dockerがデファクトスタンダードに至る背景をよく理解します。また、VMとコンテナの違いを学習することで、はじめて仮想化技術に触れるエンジニアはもとより、VMに馴染んでいるエンジニアもスムーズにDockerスキルを身につけることができます。

Dockerの基本的な技術を理解した後で、公開されているイメージから環境構築をします。Dockerの基本のコマンド(up、start、stop、run、down)から始めながらdocker開発の一連の流れを理解します。 また、イメージを自作してそれを共有、配布することで容易に開発環境を共有できるDockerのメリットを実感できます。

最後には、複数のコンテナをより簡単に立ち上げることができるdocker-composeを学び、一歩進んだスキルを習得します。

本研修 3つの特徴

1. 仮想化とコンテナ技術の前提知識を学んで、Dockerがよく分かるようになる

なぜ仮想化が必要なのか、なぜコンテナ技術が広がっているのか、それらの理由と仕組みを学ぶことでDockerをより深く理解します。

2. Docker Hubを用いた実践的な演習を通して、現場で活かせる技術を習得する

DockerではDocker Hubというリポジトリに公開されたイメージを使って簡単に環境を構築できます。その方法を実際に手を動かしながら学びます。

3. Dockerイメージを自作し、コンテナ上の環境開発をつくれるようになる

Dockerイメージは自分でも作成可能です。実際のイメージ作成を経験して自ら環境をカスタマイズできるようになります。

想定研修時間

7時間 (変更が可能です)

Docker入門研修カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. Dockerの基礎知識 【ゴール】仮想化技術の一つであるコンテナとはどういうものか全体像を理解する
  • コンテナ技術 [コンテナとは何か/アプリケーション実行環境の仮想化]
  • 仮想化とコンテナ [サーバの仮想化/ホスト型とハイパーバイザー型/仮想サーバとコンテナの違い]
  • Docker [DockerとLinuxの関係/Docker Hub]
  • Kubernetesとは
2. Dockerの利用準備 【ゴール】Docker環境を準備しコンテナの起動を確認する
  • Dockerのインストール
  • 学習環境の準備 [Visual Studio Code]
  • DockerでHello World [Docker Hub/イメージのpull/コンテナの作成・起動/コンテナの破棄/イメージの削除]
  • ローカルにないイメージをrunする
3. Dockerによる環境構築の基礎 【ゴール】Dockerを使ってコンテナやイメージを操作できるようになる
  • DockerでWebサーバを立てる [ポートフォワーディング/ファイルを共有するには/バインドマウント]
  • PHPとApacheでWebアプリケーション作成
  • PHPの設定変更[ ファイルのコピー(コンテナ→ホスト)/ファイルのコピー(ホスト→コンテナ)]
4. Dockerfileで任意のイメージを構築する 【ゴール】Dockerfileからイメージを作成する方法を理解する
  • Dockerfileとは [Dockerfileの作成/Dockerfileからイメージを作成]
  • 演習:Python+Flask [手順/事前準備/Dockerfileの作成/Pythonプログラムの作成/HTMLの作成/Dockerfileからイメージを構築/イメージからコンテナを起動]
5. Docker Composeで複数コンテナを管理 【ゴール】docker-compose.ymlから複数のコンテナを連携させる方法を理解する
  • Docker Compose [Docker Composeとは/Dockerfileとの違い/docker-compose.ymlファイル/Docker Composeの状態遷移/Docker Composeで環境構築手順をまとめる/docker-compose upコマンドでコンテナを起動]
  • 二つのコンテナの連携 [YAMLファイルの説明/docker-composeでコンテナを起動]
  • 演習:WordPressが動作する環境を構築

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

Docker入門研修参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

Docker入門研修のよくあるご質問

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