情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)【基礎を習得する】

情報システムの運用者が知っておくべき基本的なセキュリティ対策について理解する

本研修では、情報システムの運用に潜む様々なセキュリティの脆弱性や危険性について学習し、具体的な対策のために必要な知識を身に付けます。情報サービスを提供する側だけではなく、利用者側が行うべき対策についても理解を深めることができる研修内容です。

リスキルIT研修3つの特徴

すべての研修が料金一律

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「もっと研修を」をコンセプトとしたリスキルでは、研修を実施しやすい環境づくりのために、明瞭価格で研修をご提供しています。

実践的で高品質な研修

実践的で高品質な研修

講師陣は豊富なビジネス経験と講師経験を併せ持っており、一社研修での講師満足度は5段階中、平均4.75という高水準を実現しています。

安心の研修準備フルサポート

安心の研修準備フルサポート

研修日の運用のみではなく、研修準備のサポートも受けることができます。例えば、研修で使う教材・備品は一式郵送で手元に届きます。そのため、研修の準備時間を減らしながらも良質な研修が実施できます。

情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)はオンライン研修に対応しています

研修コード:100415   更新日:

情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)の狙い

本研修では、様々な情報サービスを提供・利用際のセキュリティの脅威を理解し、実際の対応方法を学ぶことを狙いとしています。

本研修の対象

基本的な研修対象は以下のとおりです。研修により調整できるため、まずはお問い合わせください

エンジニア

情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)を実施すると

  1. 心がけておくべきセキュリティ対策のガイドラインや法律について理解が深まります
  2. 情報システムが常に直面しているセキュリティへの脅威について学習できます
  3. システムの運用者・利用者がそれぞれどのような対策を取るべきかについて理解を深められます

リスキル 情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)の概要

本研修では、情報システムに関わる様々な機器が直面している脅威を理解し、実際のセキュリティ対策について学習していきます。

情報セキュリティ対策はサービスを提供する側だけではなく、サービスを利用する側も含めた双方で行わなければなりません。片方が不完全な対策のままでは、サービスを提供する側が利用者を・サービスを利用する側が提供者を、無自覚のうちに攻撃することになります。

企業であれば業務用サーバーとそれを利用するパソコン機器類、それらを相互に結ぶネットワークなど、セキュリティ対策が必要な個所は多々あります。総合的なセキュリティレベルを高めるために必要なスキルや考え方を身に付けていきます。

本研修 3つの特徴

1. セキュリティ対策のガイドラインや法律について理解を深めることができる

セキュリティ対策を実施するにあたり、足掛かりとなる基本的な方針を知ることが必須です。研修内では、国内で広く配布されているガイドラインを基礎として学習していきます。

2. 情報システムが持つ脆弱性に対する攻撃の脅威について学習することができる

情報システムへの脅威となる攻撃者はどのような方法で侵入や攻撃を行うのか、どのような脆弱性がその足掛かりとなってしまうのかについて理解を深めます。

3. システムの運用者・利用者が取るべき対策について理解できる

セキュリティへの脅威となる事項について学んだ後に、その対策手段を確認していきます。

想定研修時間

7時間 (変更が可能です)

情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)カリキュラム

下記、研修カリキュラムを元に、他研修を組み合わせてのアレンジにも対応しています。別途料金はかかりませんのでご安心ください。

1. 情報セキュリティの基礎 【ゴール】セキュリティの基本的な事項について理解する
  • セキュリティの概念 [情報セキュリティとは/サイバーセキュリティとは]
  • 情報セキュリティを構成する三大要素
  • 脅威と脆弱性 [情報セキュリティの脅威/情報セキュリティの脆弱性/資料:情報セキュリティ10大脅威2021]
  • 情報セキュリティに関する法律 [サイバーセキュリティ基本法/不正アクセス禁止法/個人情報保護法/特定電子メール法/刑法/知的財産を守る法律]
  • ワーク:情報セキュリティの三大要素
2. 組織における対策 【ゴール】組織全体でのセキュリティ対策に必要な事項を認識する
  • 情報セキュリティ対策の必要性 [情報セキュリティリスクの認識/情報セキュリティマネジメント]
  • 情報セキュリティポリシー [概要と目的/内容/策定手順/情報セキュリティ委員会の設置/情報セキュリティマネジメントにおけるPDCAサイクル]
  • ISMS [ISMS適合性評価制度/認定と認証]
  • 情報漏洩への対策 [情報漏洩の種類/資料:情報漏洩原因の内訳/情報漏洩への対策]
  • 【ワーク】過失による情報漏洩 , 情報漏洩によってもたらされるリスク
  • ソーシャルエンジニアリング [代表的な方法]
3. サイバー攻撃 【ゴール】サイバー攻撃の手段にはどのようなものがあるのかを理解する
  • サイバー攻撃とは
  • マルウェア [コンピューターウイルス/ワーム/トロイの木馬/スパイウェア,アドウェア/ランサムウェア]
  • 特定のターゲットを狙うサイバー攻撃 [標的型/水飲み場型/キーロガー]
  • 不特定多数を狙うサイバー攻撃 [フィッシング詐欺/スミッシング/ゼロクリック詐欺]
  • 【ワーク】サイバー攻撃の種類と手口
  • 負荷をかけるサイバー攻撃 , 脆弱性を狙うサイバー攻撃 [Dos攻撃/クロスサイトスクリプティングなど]
  • パスワードクラッキング [パスワードリスト攻撃など]
  • 【ワーク】最近のサイバー攻撃事例についてまとめる
4. セキュリティを高める技術 【ゴール】安全な情報のやり取りに必須となる技術について理解する
  • 暗号化と復号
  • 暗号技術 [共通鍵暗号方式(AES)/公開鍵暗号方式(RSA)]
  • デジタル署名と認証局 [デジタル署名/認証局(CA:Certification Authority)]
  • さまざまな認証技術 [ワンタイムパスワード/バイオメトリクス認証/多要素認証/シングルサインオン]
  • ファイアウォール [ファイアウォールの種類]
  • WAF [ファイアウォールとの違い]
  • IDS / IPS

研修金額

料金一律の明瞭価格で一社研修を実施することができます。想定研修時間と概算人数の情報のみで見積りをすぐにお送りします。

  • 後からの人数変更も無料で対応しています
  • 研修のアレンジにも追加料金はかかりません
  • オンライン研修でも追加料金無し。急遽変更でも料金変わらず対応可能です

情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)参加者の必須条件

特になし

研修提供地域

日本全国およびオンラインで研修を提供中
北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県

情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)のよくあるご質問

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関連研修情報

当ページの研修は情報セキュリティ基礎研修(ISMS研修)の一社研修です。その他の研修や関連研修は下記より確認ください。

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