カンボジアで大人に「識字教育」を提供開始。JHP・学校をつくる会を支援:社員研修のリスキル

ニュース
2026年10月01日

社員研修を提供する株式会社リスキルは、認定NPO法人JHP・学校をつくる会(以下、JHP)によるカンボジアでの識字教育の支援を開始します。農村部で新たに8ヶ月の識字クラスを開催する計画です。当社は、「一人でも多くの人に社会人教育を届ける」という会社ミッションに則り、継続的な開催支援を行う予定です。

識字写真

■カンボジアの識字率には課題

カンボジアでは、特に農村部の識字率に課題があるとされています。

カンボジアの識字率

画像出典:https://www.jhp.or.jp/activity/literacy.html

 

識字率は希望する職を得られるかどうかに大きな影響があります。また、読み書きができないことは、仕事や買い物などの場面において、値段や契約書が読めずに騙されてしまうことに繋がり、貧困からの脱出を困難にしています。

 

■リスキルがJHPの識字教育を支援する理由

▶社会人教育を広げるミッションのために

リスキルは、「一人でも多くの人に社会人教育を届ける」というミッションを持ち、社員研修を主とした社会人教育事業を展開しています。年間で10万人を超える受講者に教育を提供してきました。非営利での教育支援についても、当社のミッションの延長線上にある取り組みとして、これまで継続して検討してきました。

 

JHPがカンボジアで実施した識字教育について知り、成人を対象に「学ぶ機会」を届ける活動が、当社の目指す方向性と一致すると考え、この度支援を開始することとしました。

 

▶学びが次の世代へつながる

学んだ親が、子どもの学びを後押しする。こうして学びが次の世代へつながっていく点にも、意義を感じています。

 

■識字教育の内容

▶対象者

対象者は就学年齢時に学校に通えず、読み・書き・計算ができない15歳以上です。受講者は100名前後。農村部での実施を想定しています。

 

▶流れ

まず、識字教育を担当する教員に成人教育に関する指導を行います。

 

その後、養成課程を修了した教員が8ヶ月間にわたり識字教育を行っていきます。日常の負担にならないよう、午後6時〜8時の夜間の時間を利用します。

 

▶リスキルの支援

受講者へ筆記用具一式を寄贈し、担当する教員の給与全額を支援します。

 

なお、支援金はリスキルが50%、リスキルの代表取締役である松田航が50%を負担します。

 

■会社概要

▶JHP・学校をつくる会

JHPは、カンボジアを中心に教育支援を続けてきた国際協力NGOです。

項目

内容

設立

1993年

主な活動

学校建設、音楽・美術教育、識字教育など

建設した校舎

394棟

総受益者

約10万人

 

識字クラス

JHPは2018年から、成人を対象とした識字クラスを断続的に提供しています。

項目

内容

開講地域

カンボジア・コンポンチャム州バティエ郡サンダエックコミューン内の、識字率が低い4村

対象

就学年齢のときに学校に通えなかった、15歳以上の成人

期間

8ヶ月間

指導者

地域の小・中学校から募り、JHPの養成コースを修了した教員

 

■リスキル

項目

内容

会社名

株式会社リスキル

所在地

東京都新宿区四谷

主な事業内容

社員研修

会社ミッション

一人でも多くの人に社会人教育を届ける

URL

https://www.recurrent.jp/

 

※本プレスリリースの内容は、2026年10月時点のものです。