導入事例TESTMONIAL

城南進学研究社
キャリアデザイン本部 キャリアデザイン事業部 城南就活塾 塾長

株式会社城南進学研究社 村田美耶乃様
Miyano Murata

国家試験キャリアコンサルタント合格

キャリアコンサルティングはマネジメントにすごく活きるスキルです

現在の業務とキャリアコンサルティングを学んだきっかけについて

ー 現在、中心とされているのはどのような業務でしょうか?

主に三つあります。弊社は学習塾を経営しておりますが、そこで働くアルバイトの大学生向けに就職活動の支援も行っております。一つ目はこの責任者としての仕事です。二つ目は、城南AO推薦塾というAO・推薦入試専門の対策塾で、高校生に向けたキャリア教育の支援を行うことです。私の役割は、生徒さんの話を聴いて「将来何をしたいか」というところを深堀りしていきながら、彼らの内面を見ていき、面接指導などを行っています。三つ目は人材開発系で、アルバイト教育と研修企画に関わっています。

ー 学習塾がメイン業務となる城南様でキャリアコンサルタント資格を取ることになったきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

もともと大学も心理学科で、人の支援というところには関心が強かったです。保険会社の営業から、城南に中途入社したのも、長いスパンに渡って人の人生を支援するような業務に関わっていきたいという思いからでした。
こういった希望を持っていたため入社後に配属された先の業務も自分の思い描いていたキャリアと近く、非常にやりがいがありました。そんな業務の中で漠然とキャリアカウンセリングに興味を持ち始めていたのですが、当時の上司からキャリアコンサルタントという国家資格の話を聞きました。「取りたい?」と聞かれて「ぜひ!」と即答しました(笑)。

現在の業務とキャリアコンサルティングを学んだきっかけについて

ー なぜリカレントでキャリアコンサルティングを学ぼうと思われたのですか?

キャリアの勉強を支援してくれた上司がリカレントで勉強をしてキャリアコンサルタントの資格を取っていたことが大きかったです。キャリアコンサルティングを学ぶのに良い研修企業だと。担当の方をすぐに紹介してもらい、スケジュールを決めて学習コースに参加しました。

ー 実際、キャリアコンサルティングを学んでみてどうでしたか?

想像していた通りという部分とそうでない部分がありました。理論は大学で学んだことと重なる部分がありましたが、カウンセリングの実践では、今まであまり経験がなかった分、戸惑いもありました。傾聴とか最初は自分の中から湧き上がる感情を抑えて、しっかり聴くというのに苦労しました。「そんなこと言ってないで動こうよ!」みたいな(笑)。つい主観で聴いてしまうので、主観を捨てた傾聴はすごく難しかったです。あと自己分析もあまり得意ではなく、苦労しました。でも真剣に向き合ってこそ見えてくるものがあるんだってことは実感しましたし、実はこういうところは弱いんだなとか、ここの意識が強すぎるんだな、まだまだだな、とか意外な自己発見もありました。

人の話を聴くときも、やっぱり完全な人っていないんだなっていうのがすごく見えてくるようになったといいますか。何か悩んだりしている人が行動に移せないのは、どうしてなんだろうっていうことが、考えられるようになったと思います。

反対に知識が増えた分、考えることもでてきました。指導とカウンセラーという両立が難しい部分があります。両方をバランス良く使いこなせるようになるのが今の自分の課題です。

ー リカレントで良かったと思うことは?

学校のようなところにもう一度通うってことも新鮮でしたけれど、受講生たちは立場もいろいろ違う人が集まっていて、本当に楽しかったです。今、人事でバリバリ仕事をされている方はもちろん、定年されて第二の人生としてキャリア支援したい方や、会社を経営している方、主婦の方もいらっしゃいました。キャリアコンサルティングの活かし方って本当にいろいろあるんだなぁ、どう活かすかは自分次第で、キャリアデザインのおもしろさを感じました。

もちろん資格に合格できたというのもわかりやすく良かった点ですね(笑)。本当に言われた通りに勉強しただけだったので、勉強量も足りない自覚があり心配もあったのですが、合格できたのは良かったです。

キャリアコンサルティングは仕事に活きる

ー 仕事の中で役に立っていると感じることは?

人の話を聴くのに主観的な視点で見ない、ということが身についてきたので、マネジメントにはすごく活かされていると思っています。城南AO推薦塾はアルバイトを採用していまして、自分はそのアルバイトの統括をしています。例えば、そこで「あなたは何したいの?」を、「何したい」という言葉で正面から聞くのではなくて、外堀を掘るような質問をしていくことで、本人の興味を明確にしていくんです。

分析をしたり、適性を見たり、人の本質を探るみたいなことには、学んだことがすごく活かせていると思います。

ー 現場で使えるスキルだと感じていますか?

はい、人の話を丁寧に聴く、その中で意図性のある質問を意識しながらアクティブリスニングをすることで、その人が好きなことや目標がわかってきます。その人を理解しよう、理解したいという思いで聴く。するとその人の志向や個性や強みが浮き彫りになってきます。それはチームを作ることにおいて、すごく役立つと思います。マネジメントの力ですね。

ー マネジメントの力ってどんなものでしょうか?

いい組織というものは、「目標」「目的」「適性」という3つがそろって初めていい組織ではないかと私は思うのです。その3つが一人ひとりの中にきちんとあること、それが自己実現とか成長とか、その意欲を掻き立てるものになるのではと思っています。目標は、企業やご本人の目標。目的は何のために、誰のためにそれをやるのか、といったこと。適性は、自分は何が出来るのか、ですよね。

目標・目的・適性、その三つが個人の中にそろうことが組織の活性化につながると思うのですが、それは一人ひとりに聞いていかないとわからない。個々から引き出していかないと見過ごしてしまったり、見えてこないので、そこを私がそんな視点から引き出していく。傾聴することで、「この人はこういうことがやりたいんだ」と表に出てくるので、それを周りがキャッチする。そして、それをうまくチームに活かしていくことがポイントだと思います。「その人の中にあって今までは見えていなかった、意識できていなかったものを表に出す」ことが、キャリアの学習を通じて得た能力ですし、それを自然に引き出せるようになったことが、一番大事なパートだったかと思います。また、これがマネジメントをするにはとても重要かと思っています。

ー この資格をさらにどう発展させて活かしていきたいですか?

今、大学生、高校生のキャリア教育を行っているのですが、キャリア教育の職業観みたいなものを、もうちょっと下の中学・小学校から育成できないかという願いがあります。また、このスキルはマネジメントにはすごく活きると思いますので、社内のキャリアカウンセリングをもっとやっていきたいですね。教場が分散している分、責任者が一人で抱え込んでしまったり、上下関係で意思疎通がうまくとれていなかったりする。そういった課題を少しでも解消して、キャリア形成というものを社内で実現できたらいいなと思っています。

ー 最後に、村田さんにとってのキャリアデザインについて教えて下さい。

キャリアデザインとは、その人がどのような成長を遂げたいのかを、ビジョンとして想像できるような道筋を創っていくことだと思っています。自らも成長しますし、その支援をし続けたいと思っています。

ー ぜひキャリアコンサルティングスキルを用いて多くの塾生や社員の皆様のキャリアをご支援いただければ弊社としても嬉しく思います。本日はお時間をいただきまして、ありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。

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